記事提供:AbemaTIMES

リオ・オリンピックも前半戦が終わろうとしている。ここまで金7個、銀2個、銅13個とメダルラッシュの日本を引っ張ってきたのが、柔道と競泳だ。

12日放送のAbemaTV『AbemaPrime』には、シドニーオリンピックで柔道の銀メダリストである篠原信一氏(43)と、ロンドンオリンピックで平泳ぎ銅メダリストの立石諒氏(27)が出演。それぞれが、これまでの柔道・競泳を振り返った。

■柔道では金3個、銅7個の計10個

前半終了時点で、すでにロンドンの7個を超えている。日本男子柔道の金メダルが初めて0に終わった、2012年ロンドンオリンピックで代表監督を務めていた篠原氏は、

「前回の監督と違って、素晴らしいとしか言いようがないですね~!選手の頑張りはもちろんですけれど、その頑張りをうまくサポートしていた井上監督はさすがだなと、前の監督は何してたんや!と」

と、自虐的になりながらも監督と選手を称賛。スタジオを盛り上げた後、ルールが変わって、日本が得意とするやり方になったこともあることも指摘した。

■競泳は金2個、銀2個、銅3個の計7個

立石氏は、「金をとった萩野選手と高藤選手、どちらも2回目なので、落ち着いていたのではないでしょうか。また萩野選手が流れを作ったのは大きい」と分析。

そして番組では、これまでにも日本のメダル予想をしてきた世界最大級のスポーツビッグデータ企業・グレースノート社の分析責任者、サイモン・グリーブさんが中継にて出演。

「私たちは、ここまでに日本が23個のメダルを取ると予想しましたが、現実には22個です。非常に近い数字が出ていると思います」と自信をのぞかせ、後半のメダル予想を公開した。

――男子柔道・原沢選手が銀という予測はどうしてですか?

サイモン)男子の100キロ超級にはフランスのリネール選手がいます。彼は2010年以降、出場したすべての国際大会で優勝しています。

データ上は、彼を倒すのは難しいと分析します。でもまだ何が起こるかわかりません。

――篠原)女子柔道の山部選手が銅なのは、なぜですか?

サイモン)この階級にはおととしの世界選手権で優勝した、キューバのオルティスと去年の世界選手権で優勝した中国のウ・ショウがいます。

でも、日本は現時点で10個のメダルを取っています。これは一つの国が柔道で取ったメダルの数としては過去最多タイです。日本があとひとつメダルを取れば、記録を更新します。

――立石)競泳の男女メドレーリレーはメダルに届きませんか?

サイモン)メドレーリレーについては、男子は5位、女子は8位と予想しています。

とりわけサイモン氏は、後半はフリースタイルレスリングに注目。吉田沙保里選手と伊調馨選手については、負けるというデータが「あまり無い」とし、もしこのふたりが金メダルを取ったら、4大会連続で金メダルを獲得する初めての女子選手になるとコメント。

また、注目されるテニスの錦織圭選手の最新の予想は「3位」。その他メダルの可能性がある競技については、

「女子マラソンの福士選手は8位以内に、また男子20キロ競歩の高橋選手、50キロ競歩の谷井選手にもメダルの可能性は十分にあります。ただものすごい番狂わせが起きやすい競技なので、何が起こるかはわからない」と話した。

そう、何が起きるのかわからないのがオリンピック。立石氏も、メドレーリレーについて「予測ではメダルがないとのことだったんですが、どんでん返しがありますから!」とエールを送る。

リオ・オリンピックは、まだまだ続く。みなさん、楽しみましょう!

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