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オンライン学習サービス『スタディサプリ』が主催する高校生向けトークイベント『スタディサプリLIVE』が8月8日(月)、9日(火)の2日間にわたり開催された。

初日はテリー伊藤や田村淳(ロンドンブーツ1号1号)など、9日(火)は井上裕介(NON STYLE)・おかずクラブらが登壇した。井上とおかずクラブが高校生に本気で語る模様をレポートする。そこには、意外な事実(過去)があったのだ!

トップバッターは、井上裕介(NON STYLE)だった。これまで、ブサイクなど数々の負のランキングを総なめにしてきた井上。道を歩いているだけで、悪口を言われることもあったのだとか。

でも、井上は落ち込まない。Twitterを例に挙げると、「おはよう」とツイートすると「お前は目覚めるな」とリプがくる。

悪口を言われる相手との一対一のやり取りで腹を立てるより、悪口を言った人を活用してもっと多くの人に笑顔になってもらおうと考えた井上は、周囲からいつしか「ポジティブ」と呼ばれるようになる。

「自分が笑顔でいることがしんどくても、頑張って笑顔でいることにより、その周りにいる人たちが少しでもハッピーになれたら幸せ」と、井上流の幸せの秘訣を伝授した。

とはいえ、井上でも落ち込むことがあるようで…。嫌な気持ちになっても、次の日に持ち込まないように心掛けているのだそう。

「一日の最後の、寝る瞬間は、楽しかった思い出で終わろう。そして、なんとなく生きないで欲しい。何をするにも信念を持って欲しい」と、高校生に優しく語りかけていた。

トーク後の囲み会見で、「本当はもっとふざけた話をしようと思っていたんですが、いざステージに立ってみると高校生の『いい話聞かせてくれよー!』という熱気を感じたので、柄にもなく真面目な話をさせていただきました」と語る井上。

「最初はちょっと井上さんということで、小馬鹿にしたような感じもありましたが…」とリポーターがツッコむと「それに関しては最後までありましたよ!」と笑顔を見せた。

自身の高校時代を尋ねられると「ずっと遊んでいました。今日のステージでも言いましたけど、僕は自分の信念を持って遊んでいましたね」と当時を思い出す。

「『何でそれをしているの?』と言われた時に、理由を述べられる人生でありたい」と、ポジティブになれる人生観を語った。

おかずクラブも、高校生たちに本気のメッセージを伝えた。ゆいPがお笑いの世界を目指すきっかけは、大学4年の就職活動で22~3社落ちてしまった時に「もう無理だ!就職活動したくない!エントリーシートと面接だけで何が分かるの?」と思ったこと。

その時に“他に何ができるのだろう?”と考え、人を笑わすことが好きだったから、お笑いの学校に行くことを決めた。

ゆいPの母親が、ずっと夢だった海外ボランティアに2年間行ったことも背中を押す出来事となった。

「高校生の時に抱いていた夢を、子供が大学生になってから叶えた母親を見て、いつになってもやりたいことってずっと心の中にあるんだな…と思ったんです。

時間もあってお金もあるんだったら、早い段階で、その夢を叶えたらいいんじゃないかな」と語る。

一方、オカリナは “何かしらでお金持ちになりたい”という漠然とした夢を持ちながら暮らしていた。そして、中学生の時の祖母の死がきっかけとなり看護師を志すようになる。看護科のある高校へ進学した高校時代に、お笑いに触れるきっかけがあった。

それは、住んでいる地域では放送されなかったが、お笑い好きの友達が録画を見せてくれた『Mー1グランプリ』だった。

「中川家さんが優勝してハリガネロックさんが2位だったんですけど、それまでお笑い好きではなかったので、素人考えでお笑いでお金持ちになれるのではないか?と思っちゃったんです。

ハリガネロックさんに憧れたので、憧れの人と同じ事務所が良かったので、よしもとの養成所に行きたいと考えました。

でも、その時の私は17歳で、お金がなくて、宮崎県に住んでいるので東京に通えないし、(看護師になるために)奨学金を借りていたというのもあり、看護師になって働いてから東京に行くことにしました」と語るオカリナ。

ほんわかとした語り口調だが、自分の力で人生を切り開いていく信念のような強さを感じた。

よしもとの養成所、NSCで出会ったおかずクラブ。ゆいPはオカリナを見て「なんてブサイクなんだろう…」、オカリナはゆいPを見て「前歯が出ているので、ガチャピンに似ているな」という第一印象だったのだそう。

おかずクラブを結成した後も、すぐに売れなかった。下積み時代が長く続くも、運が良かったのでブレイクすることができたと感謝する二人。

「みなさんに一概に『夢を追いかけろ』とは無責任には言えないんですが、私の母親のように大人になってから夢を追いかけるより、(若いと)範囲が広いのでやりたいことは一回はやった方がいいんじゃないのかなぁ」とゆいP。

「私は夢を持つことは大事だと思うんですけど、その為には、お金が必要だと思うんです。よしもとの養成所に入る為のお金も、看護師として病院で働いて貯金をしていたので、そこから出しました。自分のお金で払うことによって、離れて暮らす両親は安心するんです」とオカリナ。

トーク後の囲み会見でも「お金は大事ということは伝えられた」と満足げな顔の二人。

「ゆいPが“やりたいことはいつまで経っても心の中にある”みたいな話をした時、(高校生の)少年がダダダッとメモしてたよ」とオカリナが伝えるとゆいPは「嘘~!影響与えちゃったかも~!

数年後、白いタキシードを着て花束持って『ゆいPさんあの時、ああ言っていただけたからこうなったんです。結婚しましょう』と言われちゃうかも~!」とシンデレラストーリーに思いを馳せていた。

『スタディサプリLIVE』は、女優の菊川怜さん、他にも大学教授や会社社長や様々な分野で活躍する“先輩たち”が高校生に、進路に役立つ言葉を贈る。
悩みながら道を切り開いてきたからこそ、語れる話ばかりだった。

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