出典テレビ朝日系『女たちの特捜最前線』番組サイト

記事提供:日刊サイゾー

高島礼子が“女優”として、厳しい局面を迎えた。主演ドラマ『女たちの特捜最前線』(テレビ朝日系/木曜午後8時~)が打ち切りの危機に瀕してしまったからだ。

改めて説明するまでもないが、高島の夫(当時)で元俳優・高知東生容疑者が、6月24日、覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕された。

ドラマで高島が警察官役を演じるとあって、当初は“お蔵入り”となる可能性もあった。しかし、尿検査の結果、高島自身はシロで、謝罪会見から誠意が見てとれたことで、テレ朝は放送強行を決断。

初回は視聴者の高島への同情心や野次馬根性がはたらいたのか、11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好視聴率をマーク。

これは、今クールのプライム帯の民放連ドラの初回では、北川景子主演『家売るオンナ』(日本テレビ系/水曜午後10時~)の12.4%に次いで2位という上々の発進だった。お蔵入りにしなかったテレ朝としては「してやったり」で、まさに“高知容疑者逮捕効果”を存分に発揮した。

ところが、視聴率がよかったのは初回のみ。視聴者も、そんなに甘くはなかった。第2話では8.7%と急降下。そして、第3話(8月4日放送)では6.5%まで落ち込んでしまったのだ。初回と比べると、実に5.1ポイントもの大幅なダウンだ。

『女たちの特捜最前線』は京都中央警察署を舞台に、総務課署員・室町京子(高島)、広報課署員・一条弥生(宮崎美子)、食堂調理員・八坂美鈴(高畑淳子)のアラフィフ熟女トリオが、女だらけの井戸端おしゃべり捜査会議でナゾを解くミステリー。

昨年12月19日に『土曜ワイド劇場』枠で放送され、12.4%の好視聴率を獲得したことから、今回連ドラ化された。

初回と比較して、これだけ極端に視聴率が下がったからには、相当多くの“脱落者”が出たとみられ、この先の巻き返しは極めて難しくなりそう。第4話で、さらに大きく数字を落とせば、当然“打ち切り”が現実味を帯びてくる。

救いとなるのは、同ドラマは全6話の予定で、一般的な連ドラより放送期間が短い点。すでに撮影はすべて終えており、次回(第4話)視聴率が、なんとか格好が付くものであれば、“打ち切り”だけは回避できそう。その意味で、次回放送がヤマ場ともいえそうだ。

高知容疑者は7月29日に保釈されたが、高島は8月1日、離婚届を提出したことを発表した。これで、主演ドラマが打ち切りの憂き目に遭えば、夫(当時)の逮捕、離婚と併せてトリプルショックに見舞われることになり、女優としての今後の活動に暗雲が立ち込めるのは必至だ。

(文=森田英雄)

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