記事提供:東京都議会議員 おときた駿 公式サイト

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

先週末は各地で夏祭りが開催され、お神輿が行脚する光景をみた方も多いのではないかと思います。私も地元・北区王子本町の神輿を半日間かつがせていただきました。

お天気に恵まれすぎて、みなさん丸焦げ&疲労困憊になってましたね…(苦笑)。

さて、有名なお祭りでは事情が異なるかもしれませんが、こうした各町内会が出すお神輿というのは、最近では「担ぎ手」が十分に集まらないことが多く、他地区や神輿サークルから人員を融通してもらっている状態です。

そうした「助っ人部隊」を除くと町内会の人々は高齢者ばかりで、都内であればそれなりにいるはずの「現役世代」の姿がほとんど見られない…ということも珍しくありません。

自治会や町内会の高齢化と同様、様々な理由はあるかと思いますが、そのうちの一つじゃないかなーと思うことが、

すんごく「煙い」(タバコの煙で)

そうなんですよね…。お神輿に行くと、集合場所ではあっちでモクモク、こっちでモクモク。休憩所に立ち寄れば一斉にタバコに火をつける人々の姿が散見されます。

「分煙」という言葉は存在しない世界です…(そうじゃない地域や町内会もあるかもしれませんが)。

私はけっこうタバコの煙が苦手なので、半日間この中にいるとかなり体調が悪くなりました…。

なんというか、神輿の担ぎ手は「伝統的な方々」が多いので、分煙の徹底などをお願いするのは極めて難しいような気がします。

とはいえ物理的な副流煙の影響に加えて、こうした「雰囲気」や「空気」が苦手でどうも神輿に近づけない…という人も多いのではないでしょうか。

一昔前に職場のデスクでタバコを普通に吸えた時代とか、こういう感じだったのかもしれませんね。誰かが言い出さないと変わらないけど、当たり前の職場の風習になっているので言い出せない的な…。

こうした状況を打破するのは困難ですが、どこかで変わる必要があるのだろうなーと思います。

なお、こうした「受動喫煙防止対策」については、小池新都知事もその対策促進を公約に掲げています。何度もこのブログで取り上げてきた通り、罰則付きの受動喫煙防止条例を持たないのは五輪開催都市で東京だけとなっています。

舛添前知事も元厚労大臣としてその制定に意欲を見せてたものの、都議会自民党を始めとする既得権益団体の抵抗にあっさりと腰砕けになったという経緯があります。

都庁・都議会議事堂が喫煙天国なのに、禁煙(受動喫煙防止)条例ができるわけもない

東京都が後手に回る禁煙(受動喫煙防止)対策…結局、国が先に法律制定か?

特に都議会議事堂がまったく室内禁煙ではない(委員会室ですら喫煙可能!)という状況も、都議会の古い体質の象徴の一つと言えるのではないでしょうか。

東京五輪というタイミングを活かして、様々な風習を良い方向に変えていく大きなきっかけとしていくべく、私も働きかけを続けていきたいと思います。

それでは、また明日。

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