記事提供:Conobie

イヤイヤ期の小さな子と一緒だと、買い物に行くのもひと苦労ですよね。そして、スーパーのお菓子売り場やおもちゃ売り場などで「買って買って!」と頑固におねだりされるのは、親も本当に疲れきってしまいます。今回は、そんなイヤイヤ期のおねだりについて、一緒に対処法を考えてみましょう。

そもそも1~2歳の子に「我慢」は難しい

2歳前後の子どもというのは、自我が急速に育っていく時期です。このような自己主張は、健やかな育ちの表れでもあります。ただし、そうと分かっていても公共の場で駄々をこねられると、親御さんはついカーッときてしまうこともあるでしょう。

そもそも、この年頃の子どもが「我慢」することは、なかなか難しいものです。もちろん、小さな子に対しても「これは買えないの」「おうちにあるおやつを食べよう」などと説明をして理解させることも大事ですが、それを子どもがすぐに納得して、素直に我慢できるか?というと、それは別問題です。

誰だって必要があるから買い物に行くのであり、イヤイヤ期の子をわざわざ連れていかなくて済むのだったら、みんなそうしたいですよね?それでも一緒に行かなければいけない…だからこそ、多くの親御さんが悩むのです。

私も、子どもたちが小さかった頃に買い物に行くのは、本当にひと苦労でした。ぐずって泣き出した子どもを見たおばさまに「まあかわいそうに」などと言われ、頭の中でピキッと何かが切れる音がしたこともよくあります。

対処法1:我慢の時間を短縮する

では、そんな手のかかる時期の子どもと一緒の買い物は、どう乗り切ればいいでしょうか。

親も子も精神的に疲れてしまう!そんな買い物時間を減らすためには、やはり子どもに「我慢の時間を短縮する」のが一番です。例えば、以下のように工夫するのはいかがでしょう。

・食材宅配などの利用で、子連れで買い物に行く機会を減らす

・夫婦一緒に買い物に行ける(=パパ・ママどちらかが子どもを別の場所で見ることができる)、またはパパ・ママのどちらかが留守番して子どもを見ているうちに、なるべくまとめ買いする

・どうしても子連れで行かなければならない時は、買う商品を先に明確に決めておき、子どもはカートに乗せて短時間で買い物を済ませる

のんびりと買い物に行く→なんとなくお菓子売り場やおもちゃ売り場を通ってしまう→子どもにねだられるという負の連鎖を断ち切りたいものですね。

対処法2:納得できる年頃になるまでは「買わない」を原則に

小さな子は、「この前は買ってくれた(実際には、親がおねだりに根負けして、子どもにその場を離れさせたいから仕方なく買った)」、「でも今日は買ってくれない」という親の対応の違いを、まだ理解することができません。子どもには、「ある程度ぐずったり大泣きすれば買ってもらえる」というような経験をさせない方が、こちらとしても今後の対応がしやすくなります。

とはいえ実際は、「子どものおねだりに根負けして買ってしまったら、毎回せがむようになって…。」というケースが多いのではないかと思います。

その場合は、子どもを連れて買い物に行く機会をなんとかしてしばらく無くし、冷却期間をつくってから、「買わない」原則で仕切り直してみてはどうでしょうか。その冷却期間である2~3週間のあいだに、子ども自身も少し成長して、以前よりこちらの言うことを聞き分けられるようになる、ということもありえます。

聞き分けられるようになったら「特別な日」をつくってあげることも

3歳になると親子の会話もスムーズになり、子ども自身の「我慢する」という感情や「自分で自分を納得させようとする」気持ちも、だんだんと育ってきます。子連れでの買い物を避けてばかりではなく、子どもがこちらの言うことを聞き分けられるようになってきたら、少しずつ親子一緒の買い物を楽しめるようになっていくといいですね。

そんな中で、「いつもはお菓子は買えないけれど、たまには買ってあげよう」と、「特別な日」をつくってあげることも、いいのではないかと思います。子どもの頃、たまに何かを買ってもらって嬉しかった!そんな記憶を持っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

我慢することと、それをたまには緩めること。お子さんがそれらのバランスをうまく取れるようになるまで成長する日も、そう遠くはありませんよ!

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