大好きなペットは家族の一員

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あなたには今、可愛がっているペットがいますか?動物好きな人にとって、ペットはもはや大切な家族の一員。いつまでもずっと一緒にいたいけれど、いつか別れを言わなければならないのも事実。ペットが病気になってしまったり、年老いてしまった時にはできるだけ最期まで見守ってあげたいと思うのが飼い主の心情ではないでしょうか。

まして飼い主がペットの「最期」を決断しなければならない時はとても辛いもの。息を引き取るまで見守りたいと思うことが、実はペットにとっては耐え難い苦悩である場合も…。このほどそんな状況に陥っていた飼い主へ、イギリスのマーシーサイドのある獣医院がある手紙を送ったことが話題になっています。

その手紙を読んで飼い主の目に涙が溢れた…

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大切なペット、マーリーを飼っていたジョー・ケリーさんは「安楽死という決断をしなければならないのは本当に胸が痛みました。でも心温まる獣医院からの手紙で救われた気がします」と語りました。

「だんだん体が脆く弱くなってきて
痛みが襲うと眠りにもつくことができないんだ。
ここまでくると、あなたがしなきゃならないことはもうわかっているよね。
悲しいのはわかるよ。じゅうぶんわかってるよ。
でも、これまで一緒に過ごした楽しかった時を思うと
怖くないよ。
僕たちの友情や愛はずっと残っているから。
僕に苦しんで欲しくないと思うなら、逝かせてほしいんだ。
悲しまないで。こうすることが一番なのだから。
今までそうだったように、これからも近くにいるよ。
だからもう、泣かないで」

出典 http://www.mirror.co.uk

マーリーが生きていた間、何度となくジョーさんはこの獣医院へ足を運んだことでしょう。そして獣医院スタッフも、マーリーがとてもいい犬だというのを知っていました。だからこそ飼い主が「安楽死」に対して葛藤しているという気持ちを十分理解したのです。

この獣医院では、これまでにも決断に悩む多くの飼い主に気持ちを込めたメッセージを送っているそう。飼い主の流す涙が少しでも少なくなるならという思いやりを見せてくれる獣医院というのは素敵ですね。

ペットはきっと飼い主の気持ちをわかっているよ…

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小さい頃からずっと一緒に育ってきたペットなら尚更、きょうだいのようにきっと飼い主の心がわかることでしょう。大人になってから飼ったペットでも可愛がっていればきっと通じ合うものがあるはず。「最期の時」が来ても悲しんで欲しくない…きっとペットたちはそう思っているでしょう。もしその時が来ても、これまで一緒に過ごしたハッピーな時間の思い出を大切に、愛を込めて見送ってあげることが一番なのかも知れません。

どんな別れも辛いというのは動物好きのみなさんならご存知でしょう。飼い主が決めなければならない時が来ても、ペットのために最後の愛を示してあげてくださいね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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