90年代は、まさに音楽バブル全盛期!

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2016年現在ではとても考えられませんが、90年代の音楽シーンはまさにバブル全盛期でした。

ミリオンセールスを突破する楽曲が毎週のように連発し、テレビでは歌番組の数も今よりもずっと多く、ビッグアーティストの新譜発売日になるとあっという間に店頭から姿を消すなんて場面も見られたくらいです。

ところで…“90年代を代表する”バンドと聞いて何を想像しますか

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「う~ん、いっぱいありすぎる!でもすぐに思いつくのは…」

現在進行形で日本の音楽シーンの頂点に君臨する「Mr.Children」?

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大ヒット曲「innocent world」「Tomorrow never knows」など、ミリオンセラーを連発、90年代の音楽業界を牽引してきました。

日本のビジュアル・ロックの帝王でありカリスマ「X JAPAN」?

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日本のビジュアル系ロックバンドの先駆けにして、生きる伝説のグループ「X JAPAN」。

ライブでは定番の“Xジャンプ”は数万人のファンが一斉に飛び上がることから、震度3以上の揺れを気象台が観測するなんて言うほど。

・LUNA SEA

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X JAPANと同じくビジュアル系ロックバンドとして、世代・性別を超えて熱狂的なファンが多いことでも知られるLUNA SEA。

「ROSIER」「TRUE BLUE」など大ヒット曲を数多くリリースしているので、リアルタイムではない世代でもどこかで聴いたことがある曲も多いと思います。

・JUDY AND MARY

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女性からも男性からも人気が高かった「JUDY AND MARY」。ボーカル・YUKIさんの透明感のある歌声はたくさんの人を魅了しました。

大ヒットした「そばかす」や「Over Drive」は時代を越えて愛される楽曲となっています。

・DEEN

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デビュー曲「このまま君だけを奪い去りたい」から、ヒット曲を連発していたバンド・DEEN。

ボーカル・池森秀一さんの透き通るような歌声はとにかく爽やか。DEENをカラオケで歌って爽やかに見えない人はいなかったですね(笑)

とにかくビッグネームばかりなので、数え上げたらキリがありません。

そしてその当時、上記5組にも決して引けを取らなかったあるスーパーバンドの存在を忘れてはいけません。それは…

『世界が終るまでは…』や『世界中の誰よりきっと』などの大ヒット曲で知られるWANDS

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90年台前半の音楽シーンを牽引したWANDSというロックバンドをご存知ですか?90年代の伝説的バンドのひとつだといっても過言ではありません。ミリオンセラーの楽曲も多く、オリコンチャートでは幾度となく1位を獲得しています。

WANDSとはいったいどんなバンドだったのか?

1991年、プロデューサー長戸大幸を介して大島康祐(Key)、上杉昇(Vo)、柴崎浩(G)の3人によりWANDS結成。

1stシングル「寂しさは秋の色」でデビュー。1992年、3rdシングル「もっと強くだきしめたなら」をリリース後、キーボードの大島が脱退。代わりに柴崎の旧友である木村真也(Key)が加入し第2期WANDSがスタート。

1997年、音楽性の相違を理由に、ヴォーカリストの上杉及びギタリストの柴崎がバンドの脱退を表明。

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第2期まではすべての曲をボーカルの上杉昇さんが作詞を担当しています。上杉さんが脱退してからの第3期は、新しいメンバーを迎えて4枚のCDを発売しましたが、惜しまれつつもバンドは解散となってしまいました…

人気アニメの主題歌に

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『もっと強く抱きしめたなら』『時の扉』『愛を語るより口づけをかわそう』など代表曲といえるものはたくさんありますが、なかでもアニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマに起用されたことで『世界が終わるまでは』は知名度が高いでしょう。

“いままでの自分のスタイルに終止符を打ちたかった”というくらいにWANDSの集大成となった曲であり、若い世代からの圧倒的な支持を不動なものとしました。

上杉さんの出だしの低いトーンから、サビに向かってギアを徐々に高音に上げていく歌い方に、筆者は聴く度に引き込まれていたものです…

先述にもありましたが、WANDSは相次ぐメンバーの脱退により、2000年に惜しまれながら解散されていますが、初代ボーカルを務めていた上杉昇さんの現在が「あまりにも当時とギャップが…」と話題になっていることをご存知でしたか?

あの上杉昇さんの“いま”を追ってみました。

現在は「猫騙」というバンドでボーカルを担当している

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WANDS時代とはずいぶんギャップがあるようで…

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オルタナティブロックバンド「猫騙」を結成していた上杉さん。しかもこの格好は…インディアンでしょうか?

ライヴではフェザーを頭に巻いて、マラカスを持って登場することも。WANDS時代とはうって変わった“いま”に、この写真だけをパッと見せられたら、上杉さんだとは気づけないのではないでしょうか?

2006年秋、上杉昇さんとmiya38さんを中心に結成。ソロ活動をしていた上杉さんがバンドをやりたいと思い始め、miya38さんとminzokuさんに声を掛けたのが始まりとのこと。

古い付き合いである上杉さんとmiya38さんの間では、以前から何度かバンドを一緒にやろうという話はあったそうですが、構想の段階で意見が合わずに結局、バンドが結成されることがなかったのだそうです。

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それでは…“猫騙版”上杉昇のボーカルを聴いてみてください!

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いかがでしたか?「猫騙」では曲調だけでなく歌い方も、WANDSの頃とはずいぶん変わっていますね。

でもサビの部分の歌声を聞くと、やっぱり上杉さんだ!と感じることができますね。ネット上でも上杉さんのビフォーアフターにかなり驚かされたという方も多いようです。

WANDSを聴いて育った世代に、懐かしさと同時にその変化に驚かれたかと思いますが、かつて自分たちが夢中になったバンドマンが、いまもこうして活躍されているというのは嬉しいですよね!

MVを視聴されてお気付きでしょうが、その歌唱力はいまも変わらず健在。バンド。スタイル、音楽性が大きく変わっていっても、ボーカリスト上杉昇の実力はやはり圧巻でした…

今後の上杉さん、猫騙の活躍にぜひ注目してみてください。

この記事を書いたユーザー

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広告代理店勤務を経て、結婚後フリーライターに。

エンタメやグルメ、ネットでの流行など幅広く興味があります。
子育てのかたわら、休日はカフェで執筆作業が息抜き。
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