最近はめっきり見なくなった「ブラウン管テレビ」

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気がつけば、世の中に溢れるテレビの殆どは液晶タイプ。つい10年程前は、当たり前にブラウン管タイプが使われていましたが、もうめっきり見なくなりましたね。

そんなブラウン管テレビですが、たまに見かけると何だか懐かしいノスタルジーな気分に。筆者もつい先日、町の古い定食屋さんで見かけて「見づらっ!」と思いながら、なんだかんだで懐かしい気分に浸ってしまいました。

ということで、アラサー以上世代ならきっと共感できる「ブラウン管テレビあるある」をまとめてみました。

1.チャンネルを合わすのはつまみ式

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ブラウン管テレビでもかなり古いタイプですが、リモコンなんていう便利なものが無かった時はこんなつまみでチャンネルを合わせていましたね。

「チャンネルを回す」と未だに言ってしまうのも、このつまみが原因。

2.木製だった

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今あらためて見ると、なんだかオシャレな気がしてくる木製の枠。重厚感があって素敵です。

3.画面は丸みを帯びている

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今の液晶タイプでは考えられませんが、画面は基本的に丸みを帯びています。なぜこんなふうに丸くなっているかというと…

ガラス製のブラウン管を使っていた事もあり、ガラスの強度を保つことが出来る丸い形にしたのが原因。また、内部にある電子銃という3原色の光を放つパーツの仕組み(距離とひずみの関係)もあって、角だけでなく、画面の表面も平じゃなく丸みを帯びてました。

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ただ、古いものは本当に丸みがあり過ぎて端の方が見えない状況に。というわけで、それを解消するために色々と製品開発が進められ、ブラウン管テレビ後期には比較的フラットな画面になったようです。

4.画面が非常に見づらい「ゴースト」

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反射によって電波が時間軸方向にずれて受信されることで、テレビやラジオなどで映像や音声がずれて見える(聞こえる)現象を起こす「ゴースト障害」

非常に見づらいんですよね。

5.テレビの上に室内アンテナ

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昔のテレビに上には、こんなアンテナを置いてありましたよね。

6.外部接続は3色コネクタ

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映像と、音声(右左)の3つを別々にさすスタイル。最近はHDMIケーブルが主流ですが、昔はビデオデッキの接続も、ファミコンの接続もコレでした。

7.テレビデオが便利過ぎる

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あまりにも革新的な機能。1975年にソニーが日本で初めてUマチック一体型を開発・発売しましたが、当時はまだ単体ビデオデッキすら普及していない時代。本当に時代を先取りしすぎた製品だったようです。

8.スーパーファミコン一体型を欲しがる

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これはまさに子供の夢でしたね。

9.映りが悪かったらとりあえず叩く

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内部の配線や機器が接触不良により映りが悪くなっている可能性から、叩けば治るというようなイメージでみんな叩きまくっていました。普通に考えればそれで治るわけがないんですが、結構治ってしまうんですよね。謎です。

10.PVなどでよく積まれる

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これはブラウン管テレビあるあるであると同時に、昭和のPVあるあるでもありますが、よくこの様にブラウン管テレビが積まれている演出を目にしました。液晶タイプだと積み上げるのは不可能ですからね。古き好き演出です。

11.深夜の恐怖「砂嵐」

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深夜、テレビの放送が終了してしばらくすると、この砂嵐が流れ出します。

デジタルの信号はすべて0か1で構成されるのに対し、アナログは0.1、0.2など、0と1の間の電波があり、放送がないときには、その他のノイズを拾ってしまうそう。どうやらテレビ放送がアナログからデジタルに変わった時になくなったようです。

出典 http://nikkan-spa.jp

こんな理由だったようですよ。でも、深夜にこの画面を見るのは怖かったですよね。なんだか貞子が這い出てきそうです…。

ちなみに筆者出身の福井県では、砂嵐のことを「じゃみじゃみ」と言っていました。方言だと知った時は恥ずかしかった…。

振り返ってみると…

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振り返って見ると、一言にブラウン管テレビ時代と言っても、初期と後期でまったく違うものと言っていいほどに進化していたことがわかりますね。

なんだか懐かしい気分になりましたが、やっぱり綺麗に見える液晶テレビは素晴らしいと改めて感じさせられる「あるある」でした。

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