「circular loom」と呼ばれる

円形の枠に特殊な金具がついた、自作の環状織機に…

1500mの糸を引っ掛けて肖像画を描くという…一風変わった前衛アート。制作したのは、ギリシャを拠点に活躍するインタラクティブアーティスト“Petros Vrellis”さんでして
(インタラクティブアートとは、観客が参加することで完成する芸術作品)

絡める糸の量で濃淡を表現し絵を描く「ストリングアート」を、独自のスタイルでアレンジした…この「A new way to knit」は

アナログなスタイルからは想像できない完成度の高さ

が話題となり、現在、世界中から注目されています。

円形の枠にある特殊な金具に

一心不乱に糸を引っ掛けていくPetrosさん。

その長さは時に2000mを超える事もあるそうで、引っ掛ける回数は少なくても3000回、多い時には5000回以上にも及ぶのだとか。

薄っすらと何かが浮かんできた…環状織機中央。

そして、根気のいる作業を経て、ようやく環状織機に浮かび上がってきたのは…

なんと、スペイン三大画家の一人であり、スペイン美術の黄金期に活躍した画家エル・グレコ。(ギリシャ出身)

では、思わず見入ってしまうストリングアート。どうぞご覧下さい!

出典 YouTube

発想が素晴らしい!

電気工学、そして、芸術科学の修士号を持つPetrosさんが生み出す…素晴らしき前衛アート。なお、ある程度の道筋は、自身で開発したアリゴリズム(コンピュータープログラム)を使い、はじき出すそうですが…

3000回以上も糸を引っ掛け折り返すという、想像しただけでも途方に暮れる…この作業。

これは彼だからこそ出来るアートと言っても過言ではありませんね。

アナログな技術と、最先端のデジタル技術の融合によって生まれた…美しきストリングアート。興味を持った方はPetrosさんのHP。覗いてみてはいかがでしょうか?

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