聴覚障がい者さんによる居酒屋利用の話

先日、大阪の尼崎市で聴覚障がい者さんのグループが居酒屋を利用として予約しようとしたところ、店側から手話ができるスタッフがいないことなどを理由に利用を拒否されていたことが発覚し話題となりました。

「手話ができるスタッフはおらず、筆談での対応もしていない」

との理由が原因だったようですが、これには様々な声が。お店側としては「対応に不備があってはいけない」と考えての事だったのかもしれませんが、なかなか難しい問題です。

そんな中、同じように聴覚障がい者の方が居酒屋を利用とした際に、とても有り難い神対応を受けたというお話が話題になっています

その神対応を受けたといお話をTwitterに投稿したのは、ご自身も聴覚障がいに悩まされながら、同じように聴覚障がいを持つ方たちの社会問題を解決する取り組みを行っているという「ねこ(Mami)」さん。

ある居酒屋さんを利用する際に、予め聴覚障がいを持っている事を伝えた所、想像を超える優しい対応をされたとうのですが…

■その感激した対応とは…

某居酒屋を予約時「聴覚障害者は初めてなのですがどうしたら良いですか?」と聞いてくださった方の店。来店すると接客がこんなんで感激。聞こえない方が来ると分かってたので準備したとのこと。こういう心遣いができる店が全国に増えてほしいな。

出典 https://twitter.com

断られるどころか快く受け入れてくださり、さらに「聴覚障がい者は初めてなのですがどうしたら良いですか?」とどういった対応をすればいいかまで聞いてくださったとのこと。

更に当日来店すると…

こんな誰が見てもわかるイラストを用意

出典 https://twitter.com

炙りしめ鯖、美味しいですよね。そしてわかりやすい!

レモンを絞ると…

出典 https://twitter.com

その後のリアクションまで!

「ナイスレモン」

いい言葉です。

その「歓迎してくれている感」が嬉しくなった

色々な理不尽な体験をされてきたからこそ、より嬉しかったとのこと。

そして他のお店の対応も紹介

確かに、対応方法がわからないと敬遠してしまう気持ちも理解できます。ただ、中にはこういった歩み寄って下さるお店がある。それは本当に素晴らしいことですよね。

■このお話に様々な反響が

すばらしい!

Licensed by gettyimages ®

確かに、障がいを持とうが持つまいが利用して気持ちいいお店なんでしょうね。

もてなしの意味を考えさせられます。

サポートしてあげようではなく…

すべての人に楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってきます。

障がい者の方向けではなく、普通のサービス感が伝わる感じも、堅苦しくなく受け手として有り難い対応なのかもしれませんね。

どうすれば良いか聞いてくれる姿勢がすばらしい

受け入れてもらえるだけで、本当に嬉しいものです。

■手放しで賞賛し真似できない現実も

現実的に難しいこともある

Licensed by gettyimages ®

接客経験がある方の声。そうですよね、やはり「やってあげたくても出来ない」という問題はどうしても発生してしまいます。冒頭の尼崎の一件も色々な状況があっての選択だったのでしょう。

これはこれで理解せねばならないお話。

筆者も家族に障がいを持つ者がいる立場上、こういったお店の神対応には素直に感激です。
ただ、だからといってすべてのお店の方々にこういった対応を求めるのも難しいですし、それを当然のように求めるのもまた違うとも感じます。やはり対応が難しい際は断るという手段も仕方ないことでしょう。

たとえ断られても、悪意があるわけではない事がわかれば納得できるはず。大事なのは、お互いがお互いの立場を理解することなのでは無いかと思います。それぞれが相手を思いやる。なにも障がい云々の話ではないですね。

とにもかくにも、出来ることからやって下さるこんなお店は素晴らしい!それだけは間違いありません。

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なるべく波風立てないように生きる事が信条の30代(♂)です。軽い気持ちで読める記事を心がけたいと思います。

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