夏の風物詩の一つでもある「高校野球」。
この舞台からプロの世界へと羽ばたき、スターダムへとのし上がる選手も少なくはないでしょう。
ですがその反面、練習や試合のスケジュールに体や心が悲鳴を上げ、表舞台から去っていく才能も少なくないように思えます。

今回、そんな高校野球に関しての見解をツイートしたものに興味を持ちましたので、ご紹介させていただきます。

ツイッターユーザー「たられば(@tarareba722)さん」のつぶやきを見て、「なるほど、そういう見解もあるんやな」と感心致しました。

そのつぶやきは現在、9800を超えるリツイートを獲得し、人々の関心の高さをうかがわせております。

それでは、つぶやきをご覧ください

高校野球自体は現在、15回引き分け再試合制を取っておりますし、同じ高校の生徒が問題を起こすと連帯責任といった件は今は無いと思われますが、仰っていることは的を射ているようにも思えます。

「奴隷闘技場」という表現には賛同できませんが、高校野球の運営などには首をかしげるものが多いように感じます。

高校野球の甲子園練習で、大分の女子マネージャーがノックの手伝いをしていたところ、約15分後に大会関係者から制止され、グランドから“退場”させられた“事件”が大きな波紋を広げている。

大会規則にのっとって各校に配布された「手引書」に、練習の補助員は男子部員に限られ、記録員(マネージャー)も、試合前の練習や試合中にグラウンドに出てはならないと定められているための処置だったが、SNSなどで著名人が次々と批判。

今回の女子マネ問題だけに限らず、現状では安全性を考慮して禁じられている女子選手の公式戦参加の是非にまで議論が広がっている。

出典 https://thepage.jp

今回のツイート、この問題ともリンクしているようにも思えます。
ツイ主さんは「女子の競技場立ち入り禁止」という部分にも問題点の一つとして触れておられますので。

実際、この問題がニュースになるまで、甲子園のグラウンドは女子禁制だということを知りませんでした。

わたくし中学生の頃、甲子園球場の近所に住んでおりまして、学校の運動行事を甲子園球場で行ったことがあるのですが、女子も参加しておりました。
野球絡みでなければ問題ないのかな?

◎ツイッターでの反応は

確かにその表現は適切ではないように思いますが、実際にそこで行われていることやその過程に関してはわたくしの経験上、それに近いものがあるような気も致します。

野球とは全く関係のないリプライですが、そう言われてみれな不思議でなりませんね。
応援に関しては高校の頃、全校生徒で球場に行きましたが、そんなのがカリキュラムに含まれているとは思えません。

といいますか、なぜ「甲子園」なのでしょうね。高校野球の聖地といえば聞こえが良いのでしょうが、各都道府県で持ち回る案とかはつけいる隙がないのでしょうかね。

そう言われてみればそうですよね。女子禁制というのもダブルスタンダード的なものなのでしょうかね。

これに関してはわたくしの経験上申しますと、野球部員は全員といっていいほど坊主頭にしたくないと言っていました。
炎天下の中練習するのは野球部員だけではありませんが、坊主頭にしているのは野球部だけでした。

こちらでは多種多様の意見を取り上げましたが、実際はツイ主さんの見解への批判や誹謗中傷的なものが多かったように思います。
そういった意見は高校野球を心から愛する方々のものなのでしょうが、いろいろな意見があって然るべきですので、そういう意見も受け入れることも大事かと思います。逆もまた然りですが。

◎批判に対しての見解

ツイ主さんが、いくつか示した高校野球の問題点ですが、わたくしの経験談を交えて所感を加えさせていただきます。

中学生の頃は、なんの疑問も持たずに運動部に所属し部活動を行っておりましたが、改めて考えてみると酷いことも少なくなかったように感じます。

「高校野球」が好きとか嫌いとかは置いておいて、そのことを客観的に評価するとブラック的な意味合いのものが少なくありませんからね。
「彼らは希望してやっている」という意見がありますが、少なくともわたくしが中学生の頃、炎天下の中部活動中ずっと走り続けることを希望なんてしていませんでした。

・炎天下、体感温度40度を超える場所で競技

野球に限ったことではないのですが、思い返すとわたくしも中学生の頃にサッカー部に所属していたのですが、授業が終わるとグラウンドの整備をしてその後、延々と校庭の外周を走り続けていました。

夏場でも、水分補給なしで走ることを顧問に強要されていたように記憶しております。
サッカー部だけではなく、他の運動部も同じような境遇でしたね。いま考えると、そら恐ろしい出来事だったように思えます。
競技よりも、炎天下での練習のほうが問題だと思います。

・選手は半強制的に剃髪

野球部の連中は皆、例外なく坊主頭でしたね。
わたくしが中学生の頃は、体罰などが日常茶飯事でしたし、それが当り前だと思っていましたので、顧問の指導に対しては絶対服従でしたね。
高校野球を見ると、やはり坊主以外の髪型を見かけませんので、悪しき伝統は続いているのですね。

・連日連戦でも球数制限なし

プロ(大人)の世界では先発投手のローテーション制が確立され、さらに100球制限のようなものを導入する球団もあるほどですから、まだ成長期にある高校生の投手に連投や玉数制限なしを強いらざるを得ないのは大問題でしょうね。
世間に知れ渡ることはないのでしょうが、多くの才能が陽の目を見ることなく野球から去って行っているのではないでしょうか。

・女子の競技場立ち入り禁止

お相撲さんの世界みたいですが、高校野球も女子がグラウンドに入ってはいけないようですね。
この件に関しましては、大相撲のような伝統的なものだけではなく、安全性の配慮という建て前もあるようですが。

◎女子をグラウンドに立たせられない理由

それは硬球が一歩間違えば生命を奪う“凶器”となりえるから。

出典 http://www.daily.co.jp

この一文に集約されているように思えますが、そういうことを言うのならば街を歩くこともできません。
街を行きかう車や自転車も、一歩間違えば生命を奪う凶器ですからね。
わたくし個人は、伝統を守るための言い訳ととれましたが、みなさまは如何でしょうか。

今回のツイート、高校野球が好きな人やそれを行っている人には辛辣な部分もあるのでしょうが、冷静に考えると正論ともとれる部分も少なくはないように思えます。

「そりゃブラック企業はなくならんよなー」という意見もありましたが、それを「高校生の部活動」を例にして当てはめてみると「朝練」という名の「早出」をし、「授業」という名の「定時勤務」をこなし、「部活動」という名の「残業」をこなし、「学習塾・予備校」という名の「掛け持ち仕事」をこなす。
高校野球や野球部に限らず、部活動をこなす高校生は知らず知らずのうちに社会に適合できるような仕組みに組み込まれているような気すらしました。

ですが、高校野球が人々に感動を与えるという事実があることも間違いありませんので、今ある問題点を少しずつ解決しながら、高校野球を良い方向に導いていけたらいいとおもいました。

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