ちょっと逆説的に聞こえる仕事論です。

「99%失敗するのはわかっているけれど、とりあえずやってみる」

先日、とある討論バラエティに出演したわけですが、ぼくは仕事を受けることを決めた段階で「まぁ、コミュ障だし、多分失敗するんだろうなぁ…」とある程度予測がついていました。

で、収録を終えてみて、やっぱり個人的には「失敗」だったと痛感しています。

「朝生」「TVタックル」とかを想像していただけるとイメージがしやすいと思いますが、あの議論のやり方には、明らかに「慣れ」が必要なんですよ。

数えきれないほどあの手の番組に出演しているであろう芸能人の方々と対等に張り合うのは、どう考えても分が悪い。

で、ぼくはそういうことを、事前にある程度予測していました。

結果は予想どおり、やっぱりダメでした。「まぁ、そりゃそうですよね」という感じで帰路につきました。

ちなみにギャラは3万円。ですが、未だに振込まれてません…。TV局の人とはもう仕事しないと決意しました。

ぼくはこうした「99%失敗するのはわかっているけれど、とりあえずやってみる」という態度を大切にしています。

何かの機会をいただけたときは、失敗することが予想されていようが、とりあえずやってみます。

で、ぼくの予想はよく当たるので、まぁ、99%失敗しますね。

いいですか。

ここが凡人と、月商300万円くらい稼ぐぼくの違いです!!

凡人は「99%失敗するのはわかっている」ときには、そのことに手を出しません。

だって、失敗するのは確実なんですから。

当たり前ですよね。

でも、そこが違うんです。

失敗はおいしいのです

凡人たちは「リアルな失敗経験」が「おいしい」ことを知りません。

そうなんですよ、失敗体験はおいしいんです。

だから、失敗することがわかっていても、失敗をしたほうがいいのです。

ぼくは、事前に自分が失敗することをわかっており、案の定失敗しました。

結果は、ほとんど頭で想像したとおりです。

が、「実際に」失敗することによって、ぼくは「自分の頭で考えていたことが、そう大きくは間違っていない」ことを確かめることができました。

この失敗経験によって、ぼくが考える「失敗の法則」は、少しだけ、理論的に強くなりました。「もう討論バラエティには出ない」という意思も固まりましたしね。

自分の限界と、強みを知る

「失敗」とは、「自分の限界を知る」体験です。ぼくは討論バラエティに出てみて、自分の限界を知りました。それによって、自分がやるべきことはクリアになり、ブログを執筆するモチベーションは高まりました。

失敗をすることで、自分の領分がわかるのです。失敗をすればするほど、「自分はこれでやっていくしかない」という覚悟は強くなります。

そう、「失敗」はうまく扱えば、「自分の強み」を理解するチャンスになるんです。仕事ができない人は、失敗したときに、自分の弱みを克服しようとしちゃうんですよ。

逆ですよ、逆。失敗をして弱みと強みを理解して、その強みを伸ばす方向に行かないと、いつまで経っても凡人です。

関連記事:「弱みを克服する」という考えを捨てられない人は、仕事ができない

失敗はネタになる

ついでにいえば、失敗はそれ自体「ネタ」になります。ぼくは今まさに、こうしてブログのネタにしているわけですから。

「バラエティ討論出たけど、全然うまくいかなかったんですよ~」という話のネタは、今回の失敗でぼくのなかに確実にストックされました。人に話す場合は、失敗体験の方がやっぱり面白いし、役立ててもらえます。

一流の人は、実際に失敗をして「確かめる」

「この人はすごい!」と思える人って、こういう「失敗するのはわかっているけど、とりあえずやってみる。実際に失敗して、あー、なるほどこういうことか、これはうまくいかなくて当然だよなぁ、と確かめてみる」というプロセスを大切にしています。

成功談ばかり語られるので、あまりそういう話は表に出ませんが、これこそが実は成功の本質なのですよ。

ごくたまに「99%失敗すると思ったけど、いざやってみたら、想像以上にうまくいった」ということもありますしね。

99%失敗しそうなことというのは、「ほとんどの人がやらないこと」なのです。そこにイノベーションの余地があるわけです。

裏を返すと、いまいち頭ひとつ抜きん出ることができない人は「失敗するのはわかっているけど、とりあえずやってみる」というアクションを取ることができていないのです。それは結局、失敗を恐れているからなのでしょう。

違いますよ、失敗はおいしいんです。失敗法則がわかれば、次の一手の判断もスピードアップするんですよ。

というわけで、ビジネスを育てるコツは、リスクの取れる範囲で、「99%失敗するとわかっていること」に手を出してみることです。レッツ失敗!

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