記事提供:東京都議会議員 おときた駿 公式サイト

※本記事は2016年7月28日に東京都議会議員 おときた駿 公式サイトで公開されたブログを転載しています


こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

今日の小池百合子候補の街頭演説会では、「皆さん、今日発売の週刊文春は見ましたかー??」とおっしゃるので、密かにドキドキしていた私です。

もちろん小池百合子氏が言いたいのは私のことではなくて、こちらの記事。

“都議会のドン”が役員の会社 五輪施設を逆転受注|スクープ速報–週刊文春WEB

玉石混交な週刊文春の記事ですけど、残念ながら(?)こちらは相当気合が入っているようで、良く書けています。

「都議会のドン」こと内田茂氏が監査役を務める会社が、都の公共事業で次々と大型案件を落札し、競争入札の透明性に疑問がもたれるとの内容です。

こうした入札において「談合」や「根回し」を証明するのは至難の業ですが、東京都政においてはこの入札過程とやり方そのものに多くの疑義が示されており、私自身も当選直後から改善提言を繰り返してきました。

本来、公共事業の発注や指定管理者の指定などは、オープンな「競争入札」によって公平な市場原理を働かせるべきものです。

ところが東京都では、「特命随意契約」の多さが各所から指摘されています。

「特命随意契約」とは文字通り「特別な事情」があって、競争入札に相応しくないものに対して、予め特定の事業者を指定して発注を行うものです。

参考:指定管理者制度と「特命指定」

ですがこの「特別な事情」というのが極めて曖昧・恣意的で、分野によってはほとんどが特命随意契約になっていたりするわけです。

「福祉分野の事業なので、民間事業者に競争させることにはなじまない」

「ITの基幹システムに関わる部分なので、事業者を変えると余計なコストやリスクが発生する」

など、都官僚は「できない言い訳」を考える天才ですから、もっともらしい理由はついているものの、果たしてこれが健全と言えるのでしょうか。

一見公平な「競争入札」ですら、文春記事のような事態が発生しているのですから、この「特命随意契約」の実態にもかなりの利権構造が存在している可能性が高いと言えます。

この実態を洗い出し、発注先の外郭団体ともども抜本的な見直しを行い、透明化していくことが必要なのではないでしょうか。

このあたりの情報公開・外郭団体の見直しについては、上山信一教授の指摘が秀逸ですので、ぜひこちらもご一読ください。

橋下・大阪改革のブレーンが語る「東京改革プラン」

都政の、そして都議会のブラックボックスにメスを入れて欲しい、闇に光を当てて欲しいという声は日増しに高まっています。

私も以前に現職都議が自殺した事件について取り上げましたが、なんと今日はその当事者の奥さまが応援演説に駆けつけ、都議会の壮絶な実態を明らかにしました。

そして先日の自民党都連の集会では、増田寛也候補を応援する石原慎太郎元知事が「厚化粧の大年増」と女性蔑視の発言を平然と言い放ち、自民党都議や候補者本人もそれを笑ってみているなど、

あのセクハラやじ問題から何一つ学ぶことのない、旧態依然とした状態が続いています。

いい加減にこんな東京都政には、終止符を打ちましょう。

我々はいま、その変化を起こす最大のチャンスを目の前にしています。

都知事選挙で小池百合子候補を押し上げていただくのは勿論のこと、新宿区で行われている都議会議員補欠選挙では東京大改革の同士、森口つかさ候補も闘っています。

森口つかさオフィシャルサイト

都政の闇を払うために、小池百合子と、そして新宿では森口つかさに、ぜひとも皆さまのお力をお貸しいただきたいと思います。

選挙活動もいよいよ残すところ2日間。

樺山都議やご家族の意思を胸に、引き続き全力で闘っていきます。

それでは、また明日。

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