記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
夏は髪がベタつくというイメージが強いですが、同時にパサつくというお悩みも増える季節です。
今回は、一見パサつきとは無縁そうな夏にこのような状態になるのは何故なのか、その対処法についても医師に解説していただきました。

髪がパサつくのは何故ですか?

髪の毛の表面にあるキューティクルと呼ばれている魚のうろこ状の層(3層構造になっている髪の毛の最も外側の部分)は、本来健康な状態であればきれいに並んでいます。

髪がパサついてしまうときどんなことが起きているかというと、このキューティクルに何かの原因で隙間が空いたり、剥がれたりしてしまうことによって、本来髪の内部にあるべきタンパク質・脂肪などが流れ出てしまい、髪の毛の潤いを維持できなくなってしまっています。

夏に髪がパサつく4つの理由を教えてください。

夏に髪をパサつかせる理由は以下の4つです。

1.紫外線の当たりすぎによってキューティクルが傷つけられる

2.汗をかく機会が増えることから、髪を洗うことも増え、洗いすぎによってキューティクルが傷つく

3.夏バテによる食欲不振で、健康な髪の毛を作るのに必要なたんぱく質などをはじめとする栄養素が不足する

4.夏場の高温多湿やエアコンによる建物の内外での温度差が心身にストレスを与える


これらの要素が髪のパサつきを招いていると考えられます。

髪のパサつきを改善する方法を教えてください

まず紫外線に当たりすぎないように気を付けることが大切です。ついビーチなどで長時間強い紫外線に当たってしまったりする場合があるかと思いますが、ぜひ帽子やパラソルなどで少しでも日差しをシャットアウトするようにしましょう。

普段使用しているシャンプーも洗い心地の柔らかいアミノ酸系のものなどに変えたり、シャンプーをするとき、タオルドライするときにごしごしこすらないようにするといった注意も必要ですね。

また、体を露出するファッションが多くなる夏場ですが、過度なダイエットは髪を傷めるので十分気を付けましょう。

髪のパサつきを予防できる普段のお手入れは?

普段のお手入れではまず、髪をこすったり乱暴に扱わないことが大切です。
洗髪後は長い間濡れたままにしておくと髪が摩擦によって傷んでしまいやすいですので、優しくタオルドライしたらしっかりドライヤーで乾かしてあげるようにしましょう。

また、トリートメントなどもしてあげると髪の状態が改善することがあります。

食生活からできることは、髪の主成分となるたんぱく質の補給や、頭皮の血行を良くするビタミンEの摂取などがすすめられます。肉魚、大豆や乳製品、またアーモンドなどもおすすめです。

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医師からのアドバイス

髪がパサつくと、どんなおしゃれも決まりにくいものです。特にエアコンや紫外線の影響を受けやすい夏場は要注意です。

普段の生活の、ちょっとした気遣いで美しい髪の毛を作りましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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