Twitterユーザーの「Takafumi Minagawa」さん(@Apple_MIJ)が、あるテレビ番組を見ていて目にした言葉をツイートしたところ、その内容が話題になっているのでご紹介します。

「僕みたいなあまり裕福でない人間は来ますか?」と聞かれたイタリアの高級仕立て屋

「僕みたいなあまり裕福でない人間は来ますか?」と聞かれたイタリアの高級仕立て屋さんは、「大学を出たての若者には安く売るよ。彼らは偉くなってまた来る。そうして良い服の伝統が受け継がれる」って当たり前に返していたんだそうです。

このツイートに、ネット上ではたくさんの反響が

かっこ良すぎ

ほんとそれ。

損して得取れ

「損して得取れ」「出世払い」は万国共通なんですかね?

「時間が紡ぐ」話

素敵ですね。

将来の顧客への投資

成功して戻ってきてくれると嬉しいですよね。

ソーライスの話に似ている

阪急百貨店の「ライスだけのお客様を歓迎します」って…?

阪急百貨店の“ソーライスの話”とは?

同食堂の人気メニューはライスカレーだった。客はこれにウスターソースをたっぷり掛けて食べるのが常だった。ところが昭和恐慌のあおりで、ライスカレーではなく、ライス(5銭)だけを注文してテーブル据え付けのウスターソースを掛けて食べる客が増えた事が百貨店内部で問題視され、上層部がそういった客を締め出す目的でライスのみの注文禁止を決定、他店舗もこれに賛同し、徹底させる事態となった。

しかし阪急社長の小林一三は、逆にこれを歓迎する姿勢を打ち出し、「ライスだけのお客様を歓迎します」という貼り紙まで出させた。

出典 https://ja.wikipedia.org

従業員の中にはこれに疑問を持つ者や店の売り上げを無視した姿勢に反発する者も少なくなかったが、小林は「確かに彼らは今は貧乏だ。しかしやがて結婚して子どもを産む。そのときここで楽しく食事をしたことを思い出し、家族を連れてまた来てくれるだろう」と言って諭したという。

こうして「ソーライス」は阪急百貨店大食堂の堂々たる「裏メニュー」となり、広く知られた。後年、関西の財界人のあいだでは「阪急食堂でよくソーライ食ったな!」というのが共通の昔話となったという

出典 https://ja.wikipedia.org

余談だが、後に景気が持ち直し、ソーライスで飢えを凌いだ人達は敢えてソーライスを注文し、当時の御礼の意味も込めて、わざと高い追加代金を食器や食券の下にそっと置いていくという事態が後を絶たず、逆の意味で従業員が悲鳴を上げる事になったという。

出典 https://ja.wikipedia.org

なるほど…。たしかに“損して得を取れ”や“出世払い”に繋がる部分があり、今回のイタリアの高級仕立て屋の話に似ているかもしれませんね。

イタリアの高級仕立て屋さんと良い、阪急百貨店の小林社長といい、しっかりと相手を見極めて、将来への投資ができる素敵な方たちでした!

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