猫ブームの昨今、猫を飼う人が増えています。特に一人暮らしなどは一緒に住むことで家族が増え、男女関係なく母性も生まれますよね。しかし子猫を里親から引き取る譲渡会の条件が独身男性にとって厳しすぎるという声がTwitterで上がりました。

独身男性では子猫を引き取れないという問題

6月8日のTwitterにこんなツイートが流れてきました。この方は男性で現在独身なのですが、猫を飼いたいと思い里親申請しました。しかし後日「独身男性お断り」という審査結果のメールが届いたようです。

引取の条件が厳しい(収入証明や本人確認)

独身男性が里親譲渡会から猫を引き取るには上記のようなとても多くの条件をクリアしなければなりません。収入証明書の提示や定期的な写真の提出など、女性なら必要ない条件のようです。確かに厳しすぎるようにも感じますね。

なぜここまで厳しいのか?

他に面倒を見る人がいない

1つは働き盛りの世代の特に男性に該当します。一般的に働いている男性は仕事が忙しいと家を空けている時間が多く、そのためペットの世話を疎かにしがちだと想定してなのでしょう。出張の際は、バケツ1杯の水と大量のドライフードを置いていく。自分が不在の時は、部屋をいたずらされないようにケージに閉じ込めておく。こうして長時間の不在を乗り切っている一人暮らしの飼い主さんが多くないでしょうか?もしこれが人間の赤ちゃんだったら間違いなく警察に通報されています。

出典 http://blogos.com

今は男女ともに朝から夜まで働く時代ですが、そうなると餌の問題など単身者がペットを飼うことで発生する問題があります。男性ならなおさら労働時間や出張なども多いですよね。また一人暮らしは突然の孤独死も譲渡会にとっては不安要素になるのです。

転勤等で手放すことが心配

男性は仕事が長時間に及ぶことが多い。(女性よりも)転勤等で引っ越しもあるだろうし、充分な転居準備期間が取れ無い場合もあり、転居先によっては飼育可能な住居が見つかりにくい地域もある。=不安点が多い。

出典 http://oshiete.goo.ne.jp

男性は女性よりも転勤というイベントの発生率が高くなります。そうなると引っ越すわけですがペット可で自分好みの条件に合う住居を探すことになります。その問題も譲渡会が不安視する理由のようです。

捨てられる猫の多さの問題

諸事情で飼うことができなくなったり、飼い主が亡くなったりなど、猫ブームの反面捨てられる猫も多くいます。その問題を少しでも解決するためには、里子に出す段階である程度条件が付いてしまうようです。

自分にとってはかわいくてしかたのないペットでも、残されたご家族にとっても同じだとは限りません。かわいいとは思っていても、ペットを飼うことができない住宅環境や猫アレルギーなど、飼うことが出来ない理由があるかもしれません。

出典 http://sharescafe.net

独身男性が猫の飼い主になりたいのに里親認定されない問題。提示されている条件は厳しいように感じますが、男女限らず飼った時のお世話などをきちんとできる人だと判断してから猫を譲渡する必要があるのも事実です。

そもそも捨てられる猫をなくすこと、きちんと責任と愛情を持って育てるのが当たり前の社会になることを願ってやみません。

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