夏が到来し、車でお出かけする人も多いのではないでしょうか?しかし夏の駐車は気をつけないと危険な状況になります。今回は車内温度を早急に下げる方法や駐車中の注意点などをご紹介します。

今年も夏が暑い!!

8月に入り夏真っ盛りですが、今年の夏も暑いです。夏に車に入ったときのあのムッとした暑さどうにかしたいですよね?急いで会社に行かないといけないのに、乗りたくなくなるあの心境…。

夏の車内の状況をJAFが検証してくれてます

夏に炎天下で放置していた車内は恐ろしいくらいに暑いです。どうにか解消する方法はないものか…。自動車に関するさまざまなサービスを展開しているJAFがその疑問を解決すべく検証してくれています。

①〜⑤の方法が正解だと思う?

車内温度を最も早く下げる方法を5つに分けて検証しています。同じ車種を用意し、それぞれ条件を変えますが、どれが正解でしょうか?

①ドア開閉
エアコンは使わず、助手席の窓だけを開け、運転席のドアを5回開閉して車内の熱気を逃し、温度変化を測定

②冷却スプレーエアコンは使わず、冷却スプレーをシートに10秒ほど吹きかけ、3分間の温度変化を測定

③エアコン「外気導入」窓は開けず、車のエアコン(オート)を外気導入、温度設定はLo(最低)にし、10分間の温度変化を測定

④エアコン「内気循環」窓は開けず、車のエアコン(オート)を内気循環、温度設定はLo(最低)にし、10分間の温度変化を測定

⑤エアコン+走行窓を全開にし、 車のエアコン(オート)を外気導入、温度設定はLo(最低)にして走行。2分後に窓を閉め、エアコンを内気循環にして3分間走行し、温度変化を測定

出典 http://www.jaf.or.jp

正解は

結果は上記グラフの通りで、 エアコンを使わない「ドア開閉」は 47.5℃、「冷却スプレー」は3分後に50.1℃に低下した。
エアコンを使用した3パターンのうち最も温度が下がったのは「エアコン(内気循環)」で10分後に27. 5℃、「エアコン(外気導入)は10分後に29.5℃、「エアコン+走行」で5分後に28.0℃まで低下した(55℃から半分近くまで温度が下がった)。

以上のことから、「エアコン+走行」が最も早く車内温度を下げることができた。

出典 http://www.jaf.or.jp

最も温度が下がるのが④番の「エアコンを内気循環させること」でした。半分近く温度が下がっているのがわかりますね。しかし急速に下げたいならエアコンをONにして車を走行させる⑤番でした。エアコンをかけて涼しくなるのを待つよりも、早く発進させて走行させる方が良いようです。

実際やってみた人の声

車内の温度の上昇変化はどう変わるのか?

さらに太陽のもとに車両を放置した時に、温度変化がどうなるのかも検証してくれています。サンシェードや窓開けなどちょっとした対策で変化はあるでしょうか?

①対策なし(黒)
②対策なし(白)
③サンシェード装着
④窓開け(3cm)
⑤エアコン作動

出典 http://www.jaf.or.jp

サンシェードや窓開け

対策なし(黒)の車内温度が一番高く推移していたが、サンシェード対策や窓開け対策をしていても温度抑制効果は低く、人や動物が耐えられない温度となり、車内温度の上昇を防ぐことはできない。
また、エアコン作動車では、温度の上昇は防げるが、エンジンをかけたままだと、誤操作で車が動いたり、燃料切れでエンジンが止まってしまう可能性がある。排ガス等の環境面にも問題がある。

出典 http://www.jaf.or.jp

エアコンの点けっぱなしがやはり一番温度上昇を防ぐようです。ただ無人だとエアコンは切らないと危ないので、気をつけたいですね。

子供を車内に残す

エアコン停止からわずか15分で、熱中症指数が危険レベルに達した。
乳幼児は体温調節機能が未発達で、高温下では短時間で体温が上昇し、死に至ることがある。寝ているからという理由で、車内に子どもを残すのは大変危険である。
また、高齢者も加齢に伴い、体温調節機能が低下するため、同じように危険である。

出典 http://www.jaf.or.jp

ちょっとコンビニに寄るときなど、子供を車内残して車を離れることも多いかと思います。しかしエアコンを停止してしまうと急激に温度が上昇し危険です。かといって子供だけではエンジンをかけたままだと危険なので、一度一緒に降りる必要が出てきそうです。

ダッシュボードに物を置く

スマートフォン・ライター・クレヨン・フライパンの卵・消せるボールペンで書いたメモなどをダッシュボードに置く検証も実施しました。ダッシュボードは車内でも特に温度が上昇する場所なので、何かを置くことはとても危険です。

ダッシュボードは車内の温度よりさらに高温になった。
スマートフォンは高温に耐えられず、一時的に使用不能となった。
スプレー缶やライターは、今回破裂したり、引火することはなかったが、可燃性の高い危険物を車内に置くことは避けるべきである。
さらに、ハンドルも高温になりやすいため、車に乗車する際には、火傷等には注意が必要である。

出典 http://www.jaf.or.jp

実験でわかるとおり車内の温度は大変なことになります。無知な人が子供やペットを置いて事故になることも少なくありません。今回JAFが丁寧に検証してくれていますが、温度を下げたい時は状況に応じて対策法を選び、炎天下の車内は危険なのでダッシュボードに物を置くことはやめましょう。夏のお出かけシーズンにぜひ有効活用してください。

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matsui yui このユーザーの他の記事を見る

IT企業で働きながらライターをしています。
趣味は写真、ヨガ、読書。
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