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現在世界中で、日本生まれの食品やゲーム、車などの製品を簡単に手に入れることができます。しかし現地では、意図的に日本と異なる名前で商標登録され販売・展開されている場合もあります。

一体どんな商品なのでしょうか?

カルピス

乳酸菌飲料として知られる「カルピス」。説明する必要のない、国民的な飲み物ですね。

カルピスの英語表記は「CALPIS」。しかしアメリカ合衆国、インドネシア、タイでは「CALPICO」としてお店に並んでいます。

その理由は、現地の人にとって「CALPIS」よりも「CALPICO」の方が発音しやすいからというのが公式の見解。(参考元:カルピス?カルピコ?)

しかし一説では、「CALPIS」は英語で「COW PISS」(意味:牛のおしっこ)と聞こえてしまうので、「CALPICO」として販売しているとも言われています。そんな中、台湾ではカルピスをそのまま漢字表記した「可爾必思」で商品展開されています。

ポッキー

こちらも国民的な商品であるポッキー。現在、日本の他に中国、韓国などの東アジア、タイ、ベトナムなどの東南アジア、さらに、北米、ヨーロッパで販売されています。

中国では「百奇(bǎi-qí)」、韓国では「포키(po-ki)」と表記しますが、どちらも日本語の「ポッキー」の発音に近い商品名。ところがその中でひときわ異色を放つのが、ヨーロッパの「MIKADO」。みかど。帝?

実はヨーロッパには「MIKADO」と呼ばれる細い棒を使って遊ぶゲームがあり、そこからヒントを得てポッキーから「MIKADO」に名前を変えて販売されています。

ちなみに英語でPOCKは痘痕を意味する言葉であり、POCKYは男性器を表す隠語。それもあってか、ヨーロッパでは高貴な「MIKADO」のようです。

パジェロ

1982年に発売されて以来、根強い人気を誇るSUV車・パジェロ。車名の由来はチリやアルゼンチン南部に生息するヤマネコのパジェロキャット(英語名)から取られました。野性味と美しさを調和させる願いが込められています。

しかし、スペイン語では卑猥な隠語になることから、ブラジルとジャマイカを除くアメリカ大陸とスペインでは「MONTERO」(意味:猟師)として販売されています。

また同様の理由でイギリスでは「SHOGUN」(将軍)と名前を変えて販売されています。

ポケットモンスター

日本でポケモンGOがリリースされ注目が集まっていますが、今回「ポケットモンスター」ではなく「ポケモン」でゲームがリリースされました。

実は、海外では「ポケットモンスター 赤」、「ポケットモンスター 緑」の初期のリリースから全て「ポケモン」に統一されて展開されきています。

POCKET MONSTERという言葉は、こちらも英語で男性器を表す隠語。そのため海外でのリリースは全て「Pokémon(ポケモン)」に統一されています。

私たちの生活に馴染み深く浸透している有名な製品の数々が、海外では異なる名前で売られている場合があるなんて驚きですね。パチものではないので、見つけたら安心して買ってください。

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