金髪で女子高生みたいなピースをするおっさんが話題です

こちらの写真の男性、いま話題になっていることをご存知ですか?

おっさんが女子高校生みたいだ、なんてあまり想像できないですよね。ちょっと変わった風貌ではありますが、多田将さんというお方で、実はノーベル賞受賞クラスの天才なんです。

あまりにも謎すぎる人物・多田将さんが気になって仕方がないので、調べてきました!

ノーベル賞受賞クラスとのことですが、彼の職業はなんだと思います?

金髪で長髪、さらにはガタイもいい。

これらの写真だけを見ると、どこかしらプロレスラーのようにも見えてきますが、いったいどのような職業の方なのでしょうか?

多田さん…実は“天才科学者”なんです!

1970年大阪府生まれ、京都大学理学研究科博士課程修了。京都大学化学研究所非常勤講師を経て、現在、高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所助教。

昨年、『すごい実験――高校生にもわかる素粒子物理の最前線』を出版し話題に。東京カルチャーカルチャーでは、定期開催している「すごい授業」講座を担当。

出典 http://tcc.cocolog-nifty.com

何やらすごい肩書きですね!実際、どんな内容のお仕事なのかというと…

高エネ研素粒子原子核研究所 物理第三研究系 ニュート・リノグループに所属されており、京都大学大学院での実績を買われ、茨城県東海村に建設された、国家プロジェクト、大強度陽子加速器実験施設(J-PARC)のニュート・リノビームラインの設計責任者として若干33才の若さで抜擢されました。

実験は平成21年から開始され、14カ国、最大500名の研究スタッフと共にノーベル賞を目指してニュート・リノ振動実験の最前線で活躍されています。

出典 http://www.tomoyama-group.co.jp

ニュートリノを大量製造を実現して、神岡町の検出器に向けて飛ばすというのが、多田さんの任務なんだそう。

チャラそうに見える風貌の彼ですがとても責任感が強く、毎朝5時に起きでつくば市から車で通勤されているそうです。世界初となる試みが多く、毎日徹夜しながら休日も働き、いまも改良を重ねているというスゴい人だったんです!

出版した本や講義、動画などでわかりやすく物理学を紹介

出典 YouTube

税金を使って研究しているので、きちんと国民に理解してもらえるように、誰にでもわかりやすい説明を心がけているようです。

たしかに研究しているといっても、関係者じゃないと詳細がわからないというものも多く存在しています。多田さんはきちんと説明責任を果たすため、本や講演会でわかりやすく伝える活動をされています。

ところで…多田さんお馴染みの“女子高生みたいなピース”の秘密とは?

実は、女子高生たちから厚い支持を受ける多田さんは、ギャルにもわかりやすく物理学を教えているのです。

かみ砕いた話しをしながら、どんな質問にも答えてくれる多田さんの授業は大好評で、女子高生たちは楽しみながら物理学を学ぶことができるのです。この裏ピースは、女子高生と一緒に記念撮影したり、女子高生の気持ちを理解しようとするための表現なのかもしれませんね。

ちなみに金髪にしているのには、こんな理由がありました。

「美容院が赤く染めるのに失敗した。自分で2、3週ごとに脱色したら、金髪になった。カットもしない。髪が伸びていって自然に切れるので簡単」。

出典 http://www.47news.jp

予想以上にロックな理由がありました…

最新のニュートリノについての本もわかりやすい

<書籍『ニュートリノ』の紹介>

・2015年のノーベル賞物理学賞で話題になった素粒子「ニュートリノ」。このニュートリノが、地球や太陽、人間といった宇宙に存在する物質の「誕生の鍵」を握っている!

・素粒子とは、もっとも小さな物質のことだが、そのなかでも、もっとも捕えにくいのがニュートリノだ。じつは地球上の人間は皆、1秒間に600兆個のニュートリノを浴びているが、ほとんどが幽霊のように通り抜けてしまうため、その実感はまったくない。

・この謎に満ちたニュートリノの正体にいま、人類が築き上げた科学と、日本の圧倒的なテクノロジーが融合した「すごい実験」が迫りつつある。科学の面白さに満ちた、最先端の熱い知の現場から、その魅力をわかりやすく解説。

出典 http://real.tsite.jp

「ニュートリノ」について書かれている本です。物理学が苦手な方は、見る前に拒否反応がでてしまうかもしれません。

しかし、多田さんがわかりやすく説明してくれているので、楽しく物理の知識を得ることができます。本屋さんで見かけたときは、ぜひ手に取ってみてくださいね。

いかがでしたか?ただの金髪ロンゲのおっさんかと思っていたら、歴史に名を残す可能性がある凄い人でした。おっさん呼ばわりしてしまったことを反省します…。

これから多田さんはどのような功績を残していくのか、彼の活躍を期待せずにはいられません。

この記事を書いたユーザー

鳥羽花子 このユーザーの他の記事を見る

広告代理店勤務を経て、結婚後フリーライターに。

エンタメやグルメ、ネットでの流行など幅広く興味があります。
子育てのかたわら、休日はカフェで執筆作業が息抜き。
話題の出来事をわかりやすく、公平な視点で書いていきたいと思います。

得意ジャンル
  • インテリア
  • 話題
  • 社会問題
  • おでかけ
  • グルメ
  • 暮らし
  • カルチャー
  • 美容、健康
  • エンタメ
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス