みんなが普段疑問に思っていることを編集部が調査・解決するコーナー「素朴なギモン」

暑い夏。お天気もいいし、どこかに出掛けようと思うものの、熱中症の心配や日中のあまりの暑さに断念してしまうなんてこと、ありますよね。

そんなときは、映画館に行ってみてはいかがでしょうか?そこで、オススメしたいのが、8月11日(木・祝)から日本で公開されるディズニー映画『ジャングル・ブック』

映画館で体験できる迫力や、現実以上にリアルなのに現実世界には決して存在しない“人間味”あふれる動物たちのCGなどが、「スゴイ!」「おもしろい!」と話題になっていますが、実はこの映画にはもうひとつ大人を魅了するあるポイントがあるそうなんです…。その魅力とは?

全米3週連続No.1!映画『ジャングル・ブック』ってどんな映画?

出典 YouTube

【ストーリー】
ジャングルに取り残された人間の子どもモーグリ。彼を救った黒ヒョウのバギーラ母オオカミのラクシャに託した時、モーグリはジャングルの子に。

モーグリはラクシャの惜しみない愛情を注がれ、バギーラからは、ジャングルで生き抜くための知恵や自然の厳しさを教わりながら育っていきます。オオカミの群を率いるアキーラは、モーグリが“立派なオオカミになる”ことを願い、ジャングルの掟を教え、人間のように道具を使おうとすると厳しくいさめますが、モーグリもまたオオカミらしくあろうと懸命に努力に勤めていました。

仲間の愛情に包まれながら幸せだったモーグリ。でも、人間への復讐心に燃える残忍なトラ、シア・カーンが現れたとき全てが変わったのです。

「人間は、ジャングルの敵だ…!」

果たしてシア・カーンが言うように、人間モーグリはジャングルの“脅威”なのでしょうか?それとも光をもたらす“希望”なのでしょうか?

アニメーション公開から実写化までかけた“50年”の意味

ウォルト・ディズニーが生前、最後に関わった作品としても知られるクラシック・アニメーション『ジャングル・ブック』。その名作の実写化には、ジャングルを躍動する動物たちの動きを、実物以上にリアルに表現できる映像技術の発達が欠かせませんでした。

映画を観るとわかるのですが、「これはCGだ!」とわかっていても、頭が追いつかないリアリティに驚くはずです。

それでは、この『ジャングル・ブック』の魅力とは一体何なのか、解き明かしていこうと思います。

1. モーグリ以外全員CG!リアル映像に隠されたアナログさとは?

このシーンも、モーグリ以外は全部CG!クマのバルーの濡れた毛、そのお腹をたたいて上がる水しぶき。モーグリとバルーの目の合わせ方など、CGだと分かっているはずなのに、バルーが実在しているかのように錯覚してしまいます…。

このシーンの撮影風景はコチラ!

ブルーバックのスタジオに巨大なプールを作り、バルーのお腹を模したリグにモーグリ役のニール・セディが乗って撮影開始。バルーの顔面の位置には、(見た目もバルーに似た?)ジョン・ファヴロー 監督が自ら立つことで、ニールは違和感なくバルーと“意思疎通”ができるというわけです。

水への映り込みや波なども、すべて液体シミュレーション によるCGだというから驚きですね。

また、今作通して、「1度もジャングルでは撮影していない」ということにも注目!

撮影場所はすべてスタジオ内。ニールが動く最低限の範囲にセットを組み撮影。その後、森や草原などをすべてCGで作っているというのです。

そして何より驚くことはここまでCGの話をしても、実際に映画を観ているとそのことを忘れてストーリーに引き込まれてしまうことなんです。

2. 迫力満点な3Dは映画館ならでは!

リアルなCGをより体感してもらうため 、なんといってもオススメしたいのが、映画館で3Dで観ること。

ジャングルの草木や動物の息づかいやニシキヘビのカーが登場するシーンなど、まるで自分がジャングルに迷い込んでしまったかのように、身近にジャングルを感じることができるんです。

シア・カーンが飛び出してくるシーンでは、あまりの迫力に肝を冷やすこと間違いなし!暑い夏場にヒヤッとできること請け合いです。

3. この人たちしかいない!豪華な日本版吹き替え陣にも注目

ハリウッドの豪華俳優&女優が声優を務めたことでも話題の『ジャングル・ブック』。

英語版では、黒ヒョウのバギーラを『アイアンマン3』のベン・キングズレーが、ニシキヘビのカーを『アイアンマン2』のスカーレット・ヨハンソンが、そして、シア・カーンをゴールデングローブ賞男優賞にノミネートされたことのあるイドリス・エルバが声優を務めています。そして、熊のバルーは『グランド・ブダペスト・ホテル』のビル・マーレイ。お茶目な雰囲気がピッタリです。

そして、日本語版の声優陣もとっても豪華!

黒ヒョウのバギーラには松本幸四郎さん。厳しくも優しいバギーラそのものですね。クマのバルーには西田敏行さん。こちらも…説明がいらないくらいピッタリです!モーグリを見守る母オオカミのラクシャを宮沢りえさんが、そして、ジャングルの暴君、トラのシア・カーンを伊勢谷友介さんが演じます。

他では聞くことができないキャストの共演は、字幕版と吹き替え版、両方観たくなってしまいますね。

そして気になるのが…

映像のすごさに話題が集まっている『ジャングル・ブック』ですが、ディズニー映画ならではのストーリー性も忘れてはいけません。

自分とは違う動物がいるジャングルの中で、「自分らしさ」の活かし方と周囲との調和を考えて暮らすモーグリを観ていると、会社や学校、ママ友社会など身近な“ジャングル”の中で日々奮闘する自分といつの間にか重ね合わせてしまうのです。

クマのバルーがモーグリに語るシーンでの「オオカミらしくなくていい。モーグリはモーグリのやり方で生きていけるさ」というアドバイスは、会社や学校、ママ友の中で「自分らしさ」に悩む大人にグッとくることでしょう。

シア・カーンとの対決はどうなるのか?“自分らしく生きる”意味を見出そうとするモーグリは最後、どんな選択をするのか…。迫力満点の映像とともに、ぜひこの夏、映画館へ足を運んで観てみてくださいね。

『ジャングル・ブック』8.11(木・祝)

「ジャングル・ブックダイヤモンド・コレクション」
MovieNEX発売中/デジタル配信中

©2016 Disney

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