韓国の6人組グループ・2PM。K-POPアイドルという枠でありながら、シングルやアルバムはメンバー自身が作詞作曲を手がけるなど、才能を活かしたアーティスト活動へと幅を広げています。

2PMでJun.K(ジュンケイ)とともにリードボーカルを務めるジュノ(右から3人目)。彼の持ち味でもある甘く切ない歌声や美しいファルセットは、聴いていて心を揺さぶられるほど。
でも、ジュノの魅力は歌声だけにとどまらず、作詞作曲を手がけるプロデュース力の高さにも注目なんです。

2013年に日本ソロデビューしたジュノ

ジュノは、2013年に2PMで最初に日本ソロデビューを果たしています(後にJun.K、ウヨンも日本ソロデビュー)。

1枚目のミニアルバム「キミの声」から全ての曲の作詞作曲を手がけていて、それ以降も毎年夏にアルバムをリリース。2枚目「FEEL」・3枚目「SO GOOD」でも着実にステップアップ。オリコンデイリーランキングでは1位を獲得しています。

そして4年目の日本ソロとなる2016年、4枚目のアルバム「DSMN」をリリース。

止まらないジュノを表現した「DSMN」

発売日:2016年7月20日

アルバムタイトルの「DSMN」はリード曲のタイトルでもあり、"Don't Stop Me Now!"の頭文字を取ったもの。このタイトルが発表される前、ジュノはTwitterで「おれをとまさせないで!」(原文)と突然ツイートしましたが、すぐに削除。

でも、後にこのツイートの意味がアルバムタイトルへとつながっていたことがわかります。

出典 YouTube

疾走感のあるメロディと今のジュノの想いが詰まった歌詞が絶妙にマッチしていて、ジュノの世界観を体感できる「DSMN」。
毎年夏にアルバムをリリースしていて、特にリード曲は夏色満載なものばかりですが、この歌も夏のドライブなどで聴くのにぴったりな1曲になっています。

Jun.Kをfeat.に迎えた「HYPER」

2016年も4年目のライブツアーを開催しているジュノ。そのツアータイトルが「HYPER」ということは発表されていましたが、発売前にトラックリストが発表されるまでは「HYPER」という楽曲がアルバムに収録されていることもわかりませんでした。

そんな中、ジュノはこのように突然Jun.Kとの過去の写真をInstagramに連投。勘の良いファンは、アルバムの何かの曲でJun.Kも参加しているのでは、と思い始めた頃にトラックリストが公開されました。

公開されたトラックリストを見ると「HYPER」はアルバム「DSMN」の1曲目を飾っていて、タイトルは「HYPER feat. Jun.K」となっています。やはり、Jun.Kはジュノのアルバムに参加していました。

この曲を作るにあたり、ジュノは音楽面でも絶大な信頼があるJun.Kにラップ部分を歌ってほしいと打診したところ、快諾。Jun.Kらしさ溢れるラップがジュノの音楽と絡み合い、彼らでしか作り出せない音楽が生まれています。

良い意味でK-POPとは異なる楽曲

ジュノが日本でリリースするアルバムは、やはりK-POPという枠にされがちですが、良い意味でK-POPとは異なる楽曲が揃っています。聴いてもらうとわかると思いますが、少し懐かしい90年代のJ-POPや80年代の洋楽のような雰囲気があり、スッと耳にも心にも入ってきます。

贔屓目なしで、K-POPという先入観だけで聴かないのはもったいないと強く思わされたアルバムでした。もちろん、すべて日本語での歌なので歌詞もすぐに伝わります。

超多忙な中作り上げた渾身のアルバム

このアルバムを制作している時、ジュノは限界に近いほど多忙なスケジュールをこなしている最中でした。

歌手としてだけでなく俳優としても評価が高いジュノはドラマにも出演。その撮影をこなしながら2PMの日本5枚目のアルバム「GALAXY OF 2PM」の準備、そのアルバムを引っさげた全国アリーナツアー。

4月に行われていた「DSMN」ダンスレッスンの様子

そんな超多忙な中作り上げた、自身のソロアルバム「DSMN」。これまで発売した3枚のアルバムの制作より、今回の制作が一番大変だったと語っているジュノですが、やり遂げた達成感もかなり感じられます。

"アーティスト・ジュノ"

ジュノのソロアルバムだけでなく、2PMのアルバムでも楽曲を手がけるジュノ。K-POPアイドルという立ち位置ではありますが、確実に"アーティスト・ジュノ"として進化し続けています

とにかくストイックなジュノは、音へのこだわりも欠かしません。例えば、スピーカーやイヤホンから聴こえる音までチェックして、すべてにおいて完璧主義を貫きます。どんなに多忙でも、それを決して言い訳にはせず納得いくまで作り続ける姿勢には脱帽です。

4年目のソロツアーも大盛況

今年は大阪・Zeppなんばを皮切りに、名古屋・福岡・札幌・東京で開催されるツアーも4年目に突入しました。毎年、全く違うステージ構成・演出・楽曲で楽しませてくれるジュノ。客観的に自分を見る目を持ちながら、高いプロデュース力を発揮しているステージとなっています。

ジュノの魅力は多々ありますが、格好良くきめる歌と可愛い表情が見られるMCとのギャップにも注目です。

まず一度、聴いてみてください♩

出典 YouTube

今回このアルバムを紹介しようと思ったのは、筆者がファンの1人ということもありますが、本当にクオリティが高いアルバムと感じ、2PMを知らない人・ジュノを知らない人にもぜひ聴いていただきたいと強く思ったからです。

少し懐かしさも感じさせるサウンド、そしてジュノの歌声を聴いて「DSMN」なジュノの世界観に触れてみてください。

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神戸出身✈︎東京在住。
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