音楽業界が盛り上がっていた80〜90年代。さまざまなアーティストが名曲を生み出しました。しかしよく聴いてみると歌詞の中で「あれ?」と思うようなハプニングが発生しているんです。
あの頃の代表曲とともに検証してみました。

歌詞の間に謎の英語が入りがち

藤井フミヤさんをボーカルに据え、紅白に出場経験もあるチェッカーズ。数々リリースされていきた曲の一つ、「I love you,SAYONARA」に急に意味不明な英語の歌詞が登場します。

「ILove you, SAYONARA」(アイ・ラブ・ユー,サヨナラ)は、チェッカーズが1987年3月5日にリリースした12枚目のシングル。

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歌詞の中に「こころに誓うよThis is my dream」。これって直訳すると「こころに誓うよ これは私の夢です」になりますが一体…。歌詞の間に英語の歌詞を入れるとクールに聴こえるという時代の流れですかね。でも藤井フミヤさんの歌声でそんな意味なんてどうでもよくなりますね!

恋人が突然死んでしまいがち

「会いたい」(あいたい)は、沢田知可子の8枚目のシングル。1990年(平成2年)6月27日にトーラスレコード(現:ユニバーサルミュージック)より発売された。

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沢田知可子さんの「会いたい」ですが、ミリオンヒットにまでなった名曲です。歌詞を追うと恋人が抱き寄せてくれてラブラブだったのに、ある冬の夜「あなた夢のように死んでしまったの」と急に恋人が亡くなってしまいます。本当に急な死に驚いてしまいます。

しれっと犯罪を犯しがち

「15の夜」(じゅうごのよる)は、日本のミュージシャン、シンガーソングライターである尾崎豊のデビューシングル。英題は「THENIGHT」(ザ・ナイト)。

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伝説的なシンガー・尾崎豊さんの衝撃的なデビュー曲。10代前半に経験した反発心を歌っています。この曲に共感した若者も多かったことでしょう。しかし「盗んだバイクで走りだす」「覚えたての煙草をふかし」など普通に犯罪を犯してしまっています。

この曲により当時バイクが盗まれる事件が多発したようです。果たして現代ではリリースできるレベルでしょうか?PTAが黙っていないでしょう。
しかし名曲であることには変わりないですね。

「歌の合間に幽霊の声が入っている!」みたいな都市伝説起こりがち

「MOON」(ムーン)は、レベッカの9枚目のシングル。1988年2月26日にCBSソニー/FITZBEATから発売された。

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ボーカル・NOKKOさんのハイトーンボイスが人気だったレベッカ。このMOONという曲を聴くと途中で「せんぱい…」という女性の声が入っており、当時心霊現象では!?と騒がれました。しかしこれは即興又はフェイクを間違えたNOKKOさん自身の声だということです。

他にもバックコーラスに霊の声が…という都市伝説がよく起こりがちだったような気がしますがそれもこの年代の特徴かもしれません。

「wow wow」「 Yeah Yeah」で間を持たせがち

ECHOESの「ZOO」やモーニング娘。の「LOVEマシーン」など今でも耳に残っている人も多いこの曲は、歌詞の合間にwow wowやYeah Yeahという言葉が入っています。何かをつなぐ時には当たり前のように使われていましたよね。英語を入れることへの憧れがここにも感じられます。

菅野美穂主演のドラマ『愛をください』の挿入曲で、覆面シンガー“蓮井朱夏”こと菅野美穂歌唱によるシングル。本ドラマで脚本も手がけた辻仁成率いるエコーズ「Zoo」のカバー曲となる。

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とりあえずすぐに抱きしめがち

今を抱きしめて・夢を抱きしめて・夏を抱きしめてなどとにかく抱きしめるのが好きだった90年代。タイトルや歌詞によく出てきていました。当時は抱きしめたい・抱きしめられたい欲求が強かったのでしょうか。

「今を抱きしめて」(いまをだきしめて)は、仙道敦子と吉田栄作によるデュオ「NOA」のシングル。第36回日本レコード大賞で優秀賞を受賞している。

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連れ去り、奪い去り、さらわれ事案多発しがち

一番に思いつくのはDEENの「このまま君だけを奪い去りたい」ですが、他にも「さらって」「連れ去りたい」と言った歌詞が多く見られます。
さらいたい・さらわれたい願望が強かったのでしょうか。最近のJpopではあまり聴かなくなったフレーズかも?

デビューシングルながら、最大のセールスを記録したシングルとなっている。作曲を手がけたのは織田哲郎。池森秀一が試しにこの曲を歌った結果がDEEN結成のきっかけであり、そのままDEENのデビューシングルになった。

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このまま君だけを 奪い去りたい やがて朝の光 訪れる前に そしてまたあの日見た 夢を叶えよう 二人素直なままの瞳で

出典 http://ridebeat.xsrv.jp

今回は「80〜90年代の歌詞に起こりがちなハプニング」をご紹介しましたが、いかがでしたか?名曲ばかりですが、歌詞をよく見て聴いてみると「あれ?」と思うようなものが多く、様々な傾向も見て取れました。

歌詞はその時代の流行の言い回しが顕著に出るためなのでしょう。
今のJPOPも20年後に振り返ると「なんだこれ!」と言われることがあるのかもしれません。

しかし多少の突っ込みどころはあれど、どれも名曲であることには変わりありませんね!

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