■スーパーの一角にある「お肉売り場」

スーパーのお肉売り場に行けば、色々な用途に合わせたお肉が売られていますよね。分厚いステーキ用お肉であったり、角煮などを作る際のブロック肉、はたまたカレー用のお肉だったり、唐揚げ用のお肉だったり。

そんな数あるお肉の一つ「薄切り肉」に関して、いまTwitterでちょっとした話題になっています。そのきっかけとなるツイートを投稿されたのは、ドイツ在住でTwitterに漫画などを投稿されている「白乃雪」さん。

どうやら、お住まいのドイツにはあまり「薄切り肉」が置いていないらしく、お肉屋さんで直接「透ける程薄く切って下さい」とオーダーしたという白乃雪さん。

しかし、出来上がってきたその「薄切り肉」は、イメージしていたものと大きく乖離したとんでもない姿だったらしいんです。

薄切りのお肉といえば…

Licensed by gettyimages ®

一般的に、私達が想像する「薄切り肉」といえば、すき焼きで使ったり、しゃぶしゃぶで使ったりする様なものをイメージしますが…

■実際に出てきたお肉を御覧ください

その衝撃的なお肉の姿を投稿したツイート

「半解凍の状態で、透けるほど薄く切って下さい」と頼んだ結果、まるで紙の様な薄さの、透けるというか、「薄皮状態」のお肉が届いたというんです。

確かに透けるほど薄くはありますが…。これは凄い。

■このお肉の姿に驚きの声

これは凄い…

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確かにドイツは器用というイメージがありますね。

普通は絶対してくれないから…

どうやら普通はあまりこういったオーダーには応えてくれないんだとか。もしかして「薄くする」ことに対して職人魂が燃え上がってしまったのかもしれませんね。

■そもそも海外では「薄切り肉」を殆ど見ないみたい

欲しいのに売っていない…

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イギリスに住んでいる人は認識していると思いますが、イギリスではいわゆる薄切り肉を手にいれるのが非常に難しいです。僕もあちこち探しました。スーパーマーケット、肉屋さん、路地裏の窓、こんなとこにあるはずもないのに。どこに行っても、かたまりの肉は簡単に手に入るのですが、薄いものはまず見つかりません。

肉屋さんにお願いすると、"No, problem!"と言って対応してくれるのですが、出てきたものはトンカツみたいな厚さです。イギリスに住んでいる日本人に話を聞く限り、この薄切り肉問題は、多くの人が経験していることのようです。

妻が中華系スーパーマーケットで鍋用の冷凍薄切り肉を見つけてきてくれたので、しばらくはこれでしゃぶしゃぶなどをやっていました

出典 http://primaryplus1.com

こういうお話は一般的のようですね。

今回の舞台であるドイツでも

カナダでも

段ボールの厚さは全然薄くない…

オーストラリアでも

普通は、それでも「厚すぎる」パターンが多いみたいですね。今回の「超薄切り」の様な事は稀有なよう。

そして、「生ハム」は良い例えかもしれませんね。

韓国とシンガポールでも

この様に世界各地、お隣の韓国ですらあまり置かれていないようです。確かに、よくよく考えれば、薄切り肉=「すき焼き・しゃぶしゃぶ」といった日本特有の食べ方に使われるものですから、あまり海外では馴染みがないんでしょうか。

実際、上の方のツイートにあったように「sukiyaki」とか「shabushabu」と名付けられているらしいので、それ「日本食用の食材」という位置づけなんでしょうね。

わざわざ「スライサー」を買う人も

出典 http://primaryplus1.com

余りにも売っていないし、且つ個別の対応も中々してもらえず、してもらえたとしても想像よりも厚めのお肉になるということで、わざわざスライサーを買う方も多いんだとか。

日本で生活していると中々気がつかないことですが、お肉の厚さ一つとっても、文化と食生活の違いはたくさんあるんですね。

海外に移住される予定の方は、イメージ通りの「薄切り肉」を食べることが出来る様にお気をつけ下さい。

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なるべく波風立てないように生きる事が信条の30代(♂)です。軽い気持ちで読める記事を心がけたいと思います。

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