夏休みに入り、子どもたちは羽を伸ばす季節ですね。子どもがママやパパに毎日のように言われるお小言。「宿題した?」「遊んでばかりいないで宿題しなさい!」

子ども目線から見れば、自分なりに夏休みのスケジュールを作っています。そんな中、Twitterユーザーの”藤川オレンジーナ”さんがツイートした娘さんの秀絶すぎる発言が話題になっています。

これは大人として親としてハッとさせられますね!子ども目線で考えてみると、これからやろうとしている時に、「宿題しなさい!」と言われたらやる気が失せますよね。

なるほど!「何しようとしてる?」って聞くこと。これ、大人の社会でも通用することではないでしょうか。

さらに娘さんからのアドバイスが続く

これ辞めて欲しい。
×「宿題した?」→「ドラゼミは?」...立て続けに言わないこと
〇「宿題したことを誉める」→「まだなんかする予定?」って聞くこと

娘さん、恐るべし!

こちらのツイートがネットで瞬く間にシェアされ、リツートといいね!が1万越え!

いえいえ!これは世のママたちにもっとシェアされるべきですよね。

このツイートを見たユーザーのコメントは?

子どもユーザーからもコメントが!自分のママにはこんなこと言えないって。

西野カナばりのトリセツだ!

宿題をする?しない?...子どもの心理とは

子どもが宿題をしないことで、悩みを抱えるママのQ&Aが子育てサイトや知恵袋などで沢山掲載されています。藤川オレンジーナさんの娘さんは、子どもながらに宿題をやろうと自分なりに計画を立てられているようなので素晴らしいと思います!

しかし、実際に遊んでばかりで宿題をしない子どもがたくさんいるようです。子ども時代を振り返ってみると、1ヶ月以上ある長期の夏休み。コツコツと毎日宿題をやれば良いのですが、夏休み後半やギリギリになって宿題をやっていたことを想い出します。

子ども自身も悩んでいる...「夏休みの宿題、なぜ最後まで残るんだろう」

小学生の子どもを対象としたリサーチでは、全体の6割以上が「前半までに宿題を終わらせたい」、と計画しているようです。しかし、実際は約3人に1人が夏休みギリギリまでかかっていると回答していました。

■ 追い込まれないとやらない・やれない

「追い込まれないとやらない」という子どもたちが多いことが明らかになっています。まさに、大人の社会でも思い当たる節がありますよね。これは、子どもも大人も理解すべき、行動経済学という知識が役立つそうです。

 今それをやった方がいい、早くした方がいいと分かっていながら、それを後回しにしたり、先送りしたりしたことは誰しも思い当たる。「最近の行動経済学の研究で、そういう人が結構たくさんいることが分かってきました」

 例えばダイエット。やせようと一大決心しても、その実行を先送りしてとりあえずいつも通りにケーキを食べてしまうようなタイプの人のことだ。宿題を先送りしてしまう小中学生も同じタイプなのだという。

出典 http://style.nikkei.com

誰もが避けたいと思いながらもついやってしまう「先延ばし」。これは性格と言うか大人の社会でも注目されている「現象」という表現が相応しいようです。身近なケースで例えれば、請求書や税金などの支払い関係。

特に固定資産税や自動車税などの納税は、年に何期かに分けて納税しなければならないのに、つい期限ギリギリになってしまうことがあります。これが「先延ばし」。

当然、こどもの教育現場でも大きな課題のひとつでもあり、子ども時代は、小・中・高の夏休みの宿題や、大学のレポート作成などを毎日コツコツとスケジュール通りにやりこなす方は非常に少ないのではないでしょうか。

「先延ばし」の心理メカニズム

物事を先延ばしにする人は、困難な仕事を前にして不安に駆られると、Facebookのサイトを見たり昼寝をしたり、何か他のことをして気分を紛らわそうとすることが多く、研究者はこの習慣を「快感を味わうための妥協」と呼んでいます。

目の前にある困難から逃避して、刹那的な「快楽」を選択してしまうのです。ただし先延ばしをしてしまったことにより、締め切りに間に合わなくなったり、土壇場で慌ててしまいミスを犯したりするなど、結果的にはさらに苦しい状況になることは周知の事実です。

出典 https://mirai.doda.jp

気が重い時はつい先延ばししたくなりますよね。なぜなら、目の前の仕事が苦痛だと感じるから。苦痛の理由は、面倒くさい・苦手意識・複雑・不安などから発生します。思い当たる方、多いのではないでしょうか?

大人も子どもも同じこと

子どもの宿題から、大人の先延ばしへと話が脱線したように感じられるかもしれませんが、子どもも大人も同じように「先延ばし」現象がつい現れてしまいがち。

藤川オレンジーナさんのツイートで、娘さんの発言がいかに秀絶だということが解る記事がありましたので、ご紹介させていただきます。

「宿題しなさい」は禁句?

順番通りに教えること、誉めることが大事!

「子どもが宿題もお手伝いもできません・・・」、毎日がストレスの連続で自分の方が参ってしまうという息切れ状態のママからの問いに、メンタル心理士の桜井涼氏が回答した「できる子どもに育てるための」ステップ。

お子さまの教育にタメになる3つのステップを筆者なりに解りやすくまとめてみました。

子どもが”ひとりでできるようになる”ためのステップ

1. お手本を見せる

ファーストステップは子どもにお手本を見せる”ということ。

宿題にしてもお手伝いにしても、どうやってやるのかを子どもに見せないと、できるようにはなりません。どのようにやるのか、注意しなくてはいけない点はどこなのかを話しながら、親がお手本を見せましょう。

出典 http://papimami.jp

怒ったり、嫌な雰囲気を出さずに、楽しそうに話しかけることがポイントだそうです!

2. 一緒にやってみる

宿題をやる時に、親も一緒に解いてみるということ。危なっかしい時は手を貸しながら、子どもに関わらせてみることが大事だそう。

見せるだけでこの“一緒にやってみる”の段階をさせずに、「○○しなさい!」と指示してしまうことが多々ありますが、これではやり方がうろ覚えで、しっかりできないのが現状なんです。年齢が低ければ低いほど、この段階が重要となってきます。

出典 http://papimami.jp

3. できたら誉める

できたら、すかさずほめてあげましょう。ほめることで、大変なものの中から楽しさややりがいを見いだすことができるようになります。

出典 http://papimami.jp

これは、親にとってとても面倒だと感じるかもしれません。しかし、ここは3~4度と繰り返すことで、戻ることなく確実にできる子どもになるのです。

4. ひとりでさせてみる

子どもの方から「ひとりでできるよ!」と言われるたら、ここがチャンスなのだそうです。

「お母さんは手を貸さないよ。その代わり見るだけね」と様子を見てあげることが必要になります。

出典 http://papimami.jp

5. 再び誉める

ちゃんとできたらほめてあげましょう。ここが“やる気を起こさせるため”と“自己評価を高くするため”に大切なカギとなります。

出典 http://papimami.jp

ここがうまくいけば後は1人でできるようになります。親にとってストレスフリーになれそうですね。

なるほどー!と奇声を発生してしまうようなステップ。山本五十六さんの名言、

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ」

まさに、大人社会でもあり得ることなのだから、子どもだって同じこと。子どもだから、、、大人だから、、、という区別はないですよね。

さいごに

子どもなりにスケジュールを立て、友達と遊んだりゲームをしたり...と多忙で楽しい夏休み。親にとっては、子どもと長い時間を過ごすことになるストレスが溜まる長~い夏休み。

その大きな課題となる「宿題」。親として、子どもが後から悩まないように、、、とつい言ってしまいがちな「宿題しなさい!」、これは子どもにとってやる気をなくす言葉で、禁句のようです。

しかし、藤川オレンジーナさんの娘さんのするどいアドバイスには驚かされましたね!子ども目線で考える大人顔負けの発言に、ママたちだけではなく大人もビックリです。

さて、夏休みははじまったばかり。これから1ヶ月以上子どもと過ごすことになり、ママたちはうんざりする季節ですね。「宿題」や「お手伝い」について、上から目線で「〇〇しなさい!」とは言わず、お子さまの様子を見ながら「誉める」ことが大切なようです。

ママとして、ぜひご参考になさってください。

※藤川オレンジーナさんには引用について承諾を得ています。

この記事を書いたユーザー

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キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

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