アメリカのインディアナ州で心温まる出来事がありました。

建築現場監督をしているジェイソン・ヘイニーさんは、州の病院の拡大に取り組んでいるのですが、彼は建築現場の隣にある子供病院を気にかけていたようです。

たぶん、病院の窓越しから子供たちが建築現場を覗いてる姿でもみかけたのでしょう。

ジェイソンさんは、「いつも病院に閉じこもっている子供たちが笑顔になれたら」と、考えていたそうです。
そして思いついたのが、「建築現場のウォーリーを探せ」でした。

ジェイソンさんは、娘さんの手も借りて身長8フィート(約2.5M)のウォーリーを作ったのです。

ウォーリーを作ったジェイソンさん

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ジェイソンさん、このウォーリーを今度は病院の子供たちが見渡せる、建築現場内に設置したのです。
これが「建築現場のウォーリーを探せ」の始まりだったのです。

ウォーリーを嬉しそうに探す子供とおかあさん

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建築現場に設置されたウォーリー

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子供たちの笑顔のためなら、こんな高い場所だって行っちゃうよ!

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今日の「探せ!」は難易度が高いよ(笑)

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夜は子供たちが見つけやすいようにライトアップも・・・

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たまにはトイレ休憩も・・・

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ウォーリーを見つけた子供やそのお父さん、お母さんから「見つけたよ!」というコメントがジェイソンさんの作った「Where's Waldo.. Memorial Children's Hospital」というfacebookのページに沢山コメントが寄せられております。

この病院に入院している小児患者の母であるベッキーさんは「娘は毎朝起きてすぐウォーリーはどこ?と言って外を探すの、この事がどんなに娘にとって良い事かをわかるでしょ」と嬉しそうに語っていました。

また、病院の職員の話によると「子供たちは毎日、ウォーリーを探すため病院のプレイルームに集まり、嬉しそうにウォーリーを探します。それは数分かかるときもあればすぐ見つかるときもあります。その時の子供たちはとても輝いて見えます」
と、語っておりました。

このウォーリーの存在がどれだけ子供たちとその家族に幸せな気分をもたらしたかが十分うかがえます。

また、ジェイソンさんが病院を訪れると「ウォーリーを作った人なの!???」と嬉しそうにしてくれるそうです。

まさにジェイソンさんがやりたかった事は単に「ウォーリーを探せ」を建築現場に作りたかった事ではなく、毎日たいくつな病院の中で入院している子供の幸せと笑顔を作りたかったのです。

病気は気持ちによって左右されることがあります。
癌患者が毎日、コメディ番組を見て笑って過ごしていたら癌が完治してしまった例もあります。

筆者は沖縄に住んでいた頃、子供病院に入院している子供の付き添いのため離島から来ている両親達が宿泊する施設に募金活動のお手伝いをしたことがあります。
しかし、ただお金を贈るだけではなく、こんな笑顔と幸せな気分を贈れる方法もあるんだな・・・と、今回実感させられました。

このウォーリー効果で少しでも多くの子供たちがこの病院から元気な姿で退院できる事を願ってやみません。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

※北アメリカではウォーリーはウォルドと呼ばれています

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記事を読んで下さいましてありがとうございます。東京から沖縄そして現在、国際結婚で北米在住です。海外ネタや面白い話で皆さんを幸せな気分にできたら嬉しいです(^^)

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