フランス在住のアラサー主婦、あこです。現在我が家では仏日ハーフの息子の日本語教育…もといバイリンガル教育について夫婦で話し合っています。

事の初めは、検診時のドクターの話から

私達夫婦はお互い相手の母国語を初級レベルにしか話せない、国際結婚カップルです。……割と多いですよ、こういうカップルも(という言い訳)。
その為夫婦で話してる流れでつい赤ちゃんにも英語で話しかけてしまったり、お互いに「今なんて言ったの?」と聞いたり聞かれたりが面倒だったり…。良くないなぁと思っていたところのドクターのこのアドバイスだったので、素直に従って現在はOPOL(One Person, One Language 一人一言語)の原則を守っています。

そもそも子供が言葉を覚える仕組みって?イメージは容器に貯まっていく言葉の粒

赤ちゃんはみんな頭の中に容器を持っていて、お母さんやお父さんが喋っている言葉、自分に話しかけてくれる言葉を貯めています。多言語で育てている場合はこの容器も複数あり、それぞれ分散されるので溢れ出す(喋り出す)のは比較的遅くなると言われています。特に現地語(うちの場合はフランス語)は、主人のほかに義両親、友人、TVやラジオから聞こえてくる音声など『粒を入れる人』がたくさんいます。日本語は基本的にそれが母親しかいないので、意識して話しかける事が重要になっているんですね。

二ヶ国語教育は発達に不利?けれども世界の半分は国際結婚家庭!

移民が少ない国である日本人からすると想像もつかないですよね。けれども世界的に見ると、国籍の違う両親から生まれる子供は決して少なくないのです。両親ともに英語圏出身の家族を別として、ほとんどは両親の母国語を両方とも教えています。

ハーフの子に限らない!日本での幼児英語教育だって無意味じゃない

家で日本語教育を続けていくと、いずれ「何故自分はフランスに住んでいるのに日本語の勉強をしないといけないの?」と子供が疑問を持つ可能性も十分にあります。自身のルーツが、アイデンティティが…という小難しい説明をつらつらしても、子供の心に響くのか疑問ですし…。加えて日本語はマイナー言語。喋れたって自慢になることも少なそうですし、将来的に絶対役に立つとも胸を張っては言い切れません。

その点英語は世界共通語と言われるくらい、話せる人がたくさんいます。いずれ学校でも習いますし、その際喋少しでも話せたり音が聞き取れたりすれば自信にも繋がります。将来的に役に立つと言うよりは、むしろイマドキ英語くらい話せないと…という風潮が年々強まっていますしね。

しかも今の時代、教室に通う他TVラジオやインターネット動画など、利用できるツールは無限にあります。片親が英語圏出身のハーフでなくても、いわば「特典付き」の英語であれば、幼児教育からバイリンガルを育てるのは決して難しくないのでは?と思う今日この頃です。

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フランス在住のアラサー主婦です。2016年3月に男の子を出産し、現在子育てに奮闘しております。アメブロにて4コマブログを更新しております。フランスでの生活やハーフの子育てについて記事を書いていきたいです。
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