記事提供:しらべぇ

11日に放送された番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)内で、コラムニストのマツコ・デラックスが、夏のスーツ着用に苦言を呈する場面があった。

■夏でもスーツ男子がいい?賞賛姿勢に疑問

マツコが声を荒げたのは、「夕刊ベスト8」というコーナーの途中。スーツを着た男子に関する、某スポーツ紙の記事について。

記事ではスーツ男子の魅力を紹介するとともに、夏の暑い時期でもスーツを着こなし、体を引き締めることを提案していた。

コメンテーターの若林史江氏も同調したが、マツコは猛反論。「あんまりスーツがキッチリしすぎてる人って、逆に寒々しい」と主張した。

その後、マツコは持論を語り始める。それは「夏にスーツを着ることを法律で禁止すべき」と言うもの。マツコいわく、暑い時期にスーツを着ていると仕事をするモチベーションも下がり、日本自体がダメになってしまう…とのこと。

この発言に、ネットでは賛同の声が多数見られた。

■高年収の職場ほどクールビズという現実

一見、極端なことを言っているようにも思えるが、マツコのこの意見はじつはデータ的に見ても正しい。しらべぇが過去に行なった調査でも、高年収の人ほどクールビズを導入している職場に勤務していることがわかっているからだ。

もっとも、高年収の人はいつ何時でもクールビズかと言うと、そうではないだろう。マツコも番組中、

「結局、正式な場所だと、スーツ着てないと失礼だっていうのがまだあるじゃん。全然普及してないよ、クールビズなんて」

と語っていたが、取引先に行くときは着替える人も少なくないはず。

しかし、ビジネスマナーが大事な一方で、夏の日にスーツを着たばかりに熱中症になる危険性も考えなければならない。各スーツ会社は通気性の向上を行なうなど、技術革新が進んだとしても、異常気象には敵わないだろう。

スーツよりも先に変えるべきは、我々の価値観なのかもしれない。

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の会社員・公務員486名(有効回答数)

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