先週2016年7月11日にフロリダで起きた窃盗事件です。
ターポンスプリング警察署へ不審なものがいるという通報をがあり、警察官が現場に駆けつけた時には、犯人は逃走しようとしていたのです。
そして無事逮捕に至ったのですが・・・。

その犯人は・・・、犬だったのです!

顔写真を撮られる犯人(犯犬)

出典 http://barkpost.com

なんと、このワンちゃんは通報をうけた現場付近をウロウロし、近所の自宅に入り込みベーコンを盗もうとしていた疑いがありその場で逮捕!
署内ではしっかり顔写真も撮られている始末です。

出典 http://barkpost.com

しかも警察の事情聴取の際「今までどう生活してきたか?住んでる場所はどこだ?」との問いに黙秘を続けたため指紋(?)まで取られる始末です(笑)

犯人(犯犬)が逮捕された現場付近の住人によるとこのワンちゃんはウイローと言う名前のワンちゃんでドッグレスキューセンターで生活しているワンちゃんとの事でした。
その後、このベーコン窃盗未遂の犯人は署内で数時間拘束され、センターのスタッフが迎えに来たその後、速やかに保釈されたのです。
この時の保釈金は警察からの発表は一切無いとの事です(笑)

とても人懐こいウイローは、数時間という短い時間ではありながら警察署でとても可愛がられていたようです。

そして、数日後ウイローはドッグレスキューセンターのスタッフと共に、お世話になった警官の皆さんに会うためにターポンスプリング警察署へ訪れたのでした。

その時のフレンドリーな様子からも署内の人たちが逮捕当時(笑)ウイローをどれだけ可愛がっていたかがわかります。

ターポンスプリング警察署の粋な計らいで無事ホームへ戻ることができたウイローですが、本格的な里親探しはまだ続くようです。

しかしこの事がフロリダ全域で話題となっており、ウイローの新しい飼い主さんはすぐ見つかるだろうと、ウイローを取り巻く人々は期待しているそうです。

アメリカも決して殺処分が少ないとは言えない国ではありますがこのような粋な計らいで動物達に接するセンスの良さが、動物達の救済につながっていると言えます。

日本の警察署と比べてはいけないとは思いますが筆者は以前、車の往来の激しい中央分離帯で右往左往しているワンちゃんを沖縄那覇警察署まで連れて行った事がありますが、運よく飼い主さんが警察に届け出を出してくれていて当日にでも引き渡せるはずが、当時対応した署員の方が「署の担当がもう帰宅したから明日でないと引き渡せない」と、言われ愕然とした事があります。
(結局、署員を説得して飼い主さんに連絡して当日引き取りに来てもらう事ができました)

この公務員ならではの規則で動くより、お互いが幸せになるにはどうあるべきかを考えて行動できる社会であってほしいと当時の事を思い出させる出来事でした。

一頭の犬が巻き起こした珍ハッピー事件、皆さんもこんな状況に直面したら笑いを取れる粋な計らいで対応してみるとすがすがしい気分を味わえるかもしれませんね。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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記事を読んで下さいましてありがとうございます。東京から沖縄そして現在、国際結婚で北米在住です。海外ネタや面白い話で皆さんを幸せな気分にできたら嬉しいです(^^)

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