◆ アートアクアリウムって?

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夏の風物詩として定着してきた「アートアクアリウム」が今年もいよいよ開催。
数千匹の金魚が泳ぐ水中アートの展覧会、今年は東京・大阪・金沢の3会場で開催されます。特に、東京と大阪で展示される金魚の数は各約8千匹と、これまでに無い規模の最大数となり、3会場で合計約2万匹の金魚が舞い踊る、まさに10周年にふさわしい仕上がりとなっているそうです。
※写真は2015年の「大奥」

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金魚×江戸×ジャポネスク。アートアクアリウムアーティストである、木村 英智さんがアートを創り出す際に意識しているテーマは常に変わらないんだそう。3会場ごとに、それぞれ少しずつテーマを変えて展示物を構成しているそうなので、可能であれば是非見比べてみたいものです。

大阪・堂島リバーフォーラム…7月6日(水)から9月5日(月)
東京・日本橋三井ホール…7月8日(金)から9月25日(日)
金沢・金沢21世紀美術館…9月中旬から10月14日(金)

◆ 日本橋会場では「超・花魁」が初お披露目

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東京・日本橋では、アートアクアリウム10周年の集大成でもある、新作の「超・花魁」が初お披露目されます。3,000匹の金魚が舞泳ぎ、これまでに展示された花魁の1,000匹を大きく凌駕します。

ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2016
〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム

期間:7月8日(金)~9月25日(日)
会場:日本橋三井ホール
住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(エントランス4F)
入場料:当日料金 大人 1,000円、子供(小学生以下) 600円、3歳以下無料

日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」。江戸時代の日本橋では庶民が金魚を飼い、鑑賞して涼をとる文化が育まれていたことに着想し、それを現代風にアレンジして蘇らせた演出となっている。趣向を凝らした水槽のデザインと色とりどりの8,000匹もの金魚の群れ、鮮やかなライトアップが織りなす幻想的な空間は、まるで江戸時代の花街に彷徨いこんだかのよう。

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◆ 今年の目玉は「超・花魁」

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メインフロアでまず目に飛び込んでくるのが、アートアクアクアリウムの代表作「花魁」の進化版でもあるこちらの「超・花魁」です。花魁の水量の約3倍以上にもなる至上最大級の高さ2.5mの巨大な金魚鉢と、その周囲を囲む14の水槽が艶やかな照明と音楽に彩られます。
およそ3000匹もの艶めく金魚が、優雅に泳ぎ回る姿に目を離せなくなる事、間違いなし。極彩色の世界は、まるで蜷川実花さんのアートの世界へ迷い込んでしまったかのようです。そういえば、映画さくらんでも金魚がモチーフとして使われてましたね。

日本橋アートアクアリウム2016年7/8-9/25日本橋三井ホール!アートアクアリウム10周年の集大成「超花魁」登場‼︎史上最大の金魚鉢です‼︎

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照明の具合によって、見た目の印象がかなり変わります。

木村英智がアートアクアリウムの展示を始めて10周の節目となる今年は、目玉として制作された史上最大となる新作「超・花魁」を会場の中央に置き、その両サイドに、昨年、一昨年にメインとして飾られた豪華絢爛な江戸の象徴である大奥を表現した「大奥」、蓮の花をモチーフとした「ロータスリウム」を配すなど、かつてないボリュームの展示となっている。

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提灯のディスプレイも「和」や「江戸」をイメージさせますね。

〈超・花魁〉は、巨大金魚鉢と金魚鉢の周囲を囲む14のアクアリウム、
合計15のアクアリウムで構成され、煌びやか照明や映像が華やかに彩ります。
作品全体の最大直径5.6m・高さ3.5m、〈花魁〉の水量の約3倍にもなる史上最大の作品となります。
〈超・花魁〉は、花魁を目指す遊女が遊郭で生きる世界を表現し、
そして遂には伝説の花魁となった姿を表現しています。

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◆ 手毬リウム

こちらは日本に古くからある遊具の一つ、手毬をモチーフにした球体の作品です。中をゆらゆらと優雅に泳ぐ金魚が、まるで色とりどりの手毬の模様のように目に映ります。昔の遊女も、こんな風に金魚を愛でていたのでしょうか。
伝統工芸である、三重県・伊賀組紐とのコラボレーション作品なんですよ。

会場には、伝統的な照明器具の行燈をモチーフにした「アンドンリウム」、手毬をモチーフとした球体の作品「手毬リウム」、江戸切子のグラス約1,000個を組み合わせた「江戸切子シャンデリア」と桜の花びらをデザインした作品「サクラリウム」からなる複合作品「江戸桜リウム」、屏風型の水槽に映像が重ねて映し出される「ビョウブリウム」などの代表作のほか、新作の江戸切子で作られた金魚鉢「切子リウム」もお披露目される。

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◆ 金魚の種類も豊富

アートアクアリウムで見られる金魚たちは、日本における金魚の生産量、日本一と言われている愛知県・弥富町の金魚なんだそう。展示会場や展示物にもよりますが、数百~数千匹単位での金魚の群れを見られる機会は、普段なかなか無いですよね。

ある大和郡山の金魚商人が、金魚を休ませる池を作って飼育を始めたのが始まりとされています。
やがて明治に入り、採卵・孵化が成功、本格的な養殖の産地となりました。現在、生産量日本一を誇っています。
また、生産地としてだけではなく、流通拠点としても有数の市場となっており、日本にいる金魚の全品種である約25種類がすべて弥富でそろうといわれています。

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リーゼントのような、トサカのような…。

まるでフグのようにプクーッとふくれているのは、水泡眼という金魚なんだそう。

よく見る種類の金魚でも、ライティングによってこんなに印象が変わります。

昔ながらの光景って感じの、こんなシンプルな水槽まで。

◆ スペシャルアートアクアリウムも登場!

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東京・日本橋では、日本橋三井タワー・アトリウムに「スペシャル アートアクアリウム」を展示。作品の中には、ナンヨウハギとカクレクマノミが泳いでおり、映画「ファインディング・ドリー」の世界観をあらわしています。
また、アートアクアリウム開催場である、コレド日本橋のアートアクアリウムステーションにもドリーが登場。

“日本橋でドリー詣”をテーマに、10周年を迎えた東京・日本橋アートアクアリウムの木村英智がプロデュースする特別展示を開催!
映画「ファインディング・ドリー」は“ドリー自身の家族をさがす”ストーリーですが、「スペシャル アートアクアリウム」では、“日本橋でドリーを見つける”というアトラクションの形でお楽しみいただけます。

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ニモやドリーを連想させる展示には、子供が大喜びしそうですね!

◆ 19時以降はドリンク付きで楽しめる

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19時以降はナイトアクアリウムとして、会場内でドリンクを楽しみながら金魚の展示を鑑賞する事が出来ちゃいます。また、今年は10周年を記念して、ナイトアクアリウムは史上初のアクアリウム・フェスとなるんだそう!国内外のTOPアーティストと日本の伝統芸能が〈水戯の舞台〉を熱く彩ります!

メニューの一部。金魚にちなんでいるところが可愛い。

期間中は毎夜19時から、同会場で『ナイトアクアリウム』を開催します。
会場内でドリンクを飲みながら、ゆったりと作品を鑑賞できるエンタテインメント性の高い大人の空間を演出します。
ドリンクは、アートアクアリウム・オリジナルの「金魚カクテル」をはじめ、
日本酒「獺祭」、モヒート、ビールなどをご用意。

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◆ いかがでしたか?

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7月13日放送の「おじゃMAP!! SP」(フジテレビ系)では、このアートアクアリウムの裏側を公開していました。出演者のタレントさん達は、金魚鉢や水槽用の水汲み作業などに奮闘。優雅に泳ぐ金魚のその姿からは考えられない程、準備にはものすごく時間がかかっていたみたいです。

そんな10周年を迎えるアートアクアリウム、是非お近くの会場まで足を運んでみてくださいね。また、写真撮影はOKですので、今すぐ行けないよー!って方は、みなさんが撮影された素敵な金魚の写真を眺めながら想いを馳せてみては?

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