記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
夏に、タンクトップや水着になったとき目立ってしまう困った背中ニキビは、どのように対策すればいいのでしょうか?
今回は、背中ニキビについて、医師に話を聞いてみました。

背中ニキビができる原因

いくつかある要因の一つとしては、背中以外の場所、例えば顔などと同じように、
・皮脂の過剰分泌・乾燥肌
・食生活の乱れ
・生活リズムの乱れで睡眠不足
・日焼け止めなどが肌に残って毛穴が詰まった
などがあげられます。

多くの場合、これらの原因のいくつかが重なることで、背中ニキビの発症につながるようです。

背中ニキビの予防

背中ニキビは、原因が多岐にわたるだけに、予防法も一つではありません。まずは自分の背中ニキビの原因が何かを突き止める必要があります。
肌の乾燥が原因と思われれば保湿ケア、生活リズムの問題であれば少しでも規則的な生活を心がける…といったことになります。

【皮脂の分泌過剰の場合】
皮脂の分泌過剰 が原因となっていることが疑われる場合は、極端に脂っこい食物を控えることはもちろんですが、そのほかにも、気をつけたほうがいいことがあります。

1.ストレスをためない
ストレスによって交感神経の働きが活発になり、男性ホルモンが多く分泌されて、そのせいで皮脂の分泌が過剰になっている場合があります。

2.保湿する
肌が極度に水分不足で乾燥していることが刺激になって、皮脂の分泌が増えている場合もあります。

3.ビタミンをとる
ビタミンCは全般的に皮脂が出すぎることを抑える働きがあるので、皮脂が多すぎてニキビになりそうだな、と思ったら、ビタミンCを含むローションなどを予防的に背中に使っておくのはいい方法かもしれません。
もちろん日ごろから、ビタミン類を豊富に含む、バランスの取れた食生活を心がけることも、非常に大事なことです。

できてしまった背中ニキビの治し方

小さな背中ニキビが1つ、2つできてしまった場合には、自宅でケアをはじめてみるのもいいでしょう。

患部を清潔にし、ビタミンCなどの有効成分を含むローションでしっかり保湿をしましょう。
その上で、日々生活リズムを整えることなども、あわせて心がけましょう。

また、ストレスを感じやすい生活の場合には、軽いエクササイズや映画鑑賞、自然散策など、自分にとってストレス解消となるようなことをやってみましょう。ストレスをなくしていければ、いつの間にか、背中ニキビがきれいになっているかもしれません。

ただ、一度にたくさんできてしまったり、化膿している様子があったり、自己流のケアをやってみても治りが遅いような場合は、皮膚科を受診して専門的な治療を受ける必要があるでしょう。

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【医師からのアドバイス】

背中ニキビは、顔のニキビなどと異なり、できていても自分では気づかない場合もあるものです。
肌の露出が増えるシーズンになったら、ときどき後ろ姿を鏡に映し、背中ニキビができていないか、チェックしましょう。
ビーチに行くときも、きれいな背中で水着姿に自信を持ちたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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