記事提供:東京都議会議員 おときた駿 公式サイト

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

いよいよ明日からの決戦に向けて慌ただしく準備に追われた1日ですが、このタイミングで猪瀬直樹前知事がとんでもない情報を投げ込んできました。

誰が東京を殺すのか 猪瀬直樹が語る「東京のガン」

すべて猪瀬サイドからの説明であることを差っ引いても、現職都議から見てほとんど正しい情報が書かれていると言って良いと思います。

「都議会のドン」内田茂氏と、さらにその奥にある五輪利権および森喜朗氏の影。

小池百合子氏が見据えるのは、「都議会のドン」の先にある森喜朗氏とその利権構造では?

私も先日、多くの方に心配されるような(苦笑)。

かなり突っ込んだ記事を書いたばかりですが、まさかその直後に元都知事という立場の方からここまで赤裸々な告白があるとは想像もしていませんでした。

さらに今回、注目していただきたいのはこちらの情報。

実は東京都議会では、現職都議が自ら命を絶つ事件が発生しています。

昭和の話ではありません。なんと2011年、たった5年前の出来事です。

しかし、大きく報じられることもなかったため、大半の都民はご存じないのです。

もちろん、真相はわかりません。

しかし当時の都議会の客観的な状況だけ申し上げますと、民主党が第一党で与野党の議席差が1という状況でした。

(当時は自公が「野党」で、合計で民主党勢力を1議席だけ上回っている状態)

この状態で都議会民主党が公約に掲げていた築地市場移転問題や、新銀行東京の行方を審議する委員会の存続が採決されようとしていました。

もしここで、自民党の議席数が1つ失われれば?

最後は議長(当時は民主党)決済になり、審議会の存廃を決める採決で自公は敗北し、築地市場移転などが継続審議になって係争が続きます。

そしてその重要な採決が行われる朝、樺山都議は遺体で発見されました。

こうした背景から「築地市場移転反対派の暗殺では?」などの憶測も呼びましたが、前述の遺書が発見され、樺山都議による「抗議の自殺」であったことが明らかになった模様です。

【社会】都議自殺か、与野党逆転 築地移転問題 流動化も

(引用元の東京新聞のサイトは既に消えているため、まとめサイト記事)

命を絶つくらいなら造反や離党ができなかったものか…とは思うのですが、それができないくらいの締め付けや政治的事情があったのでしょう。

こうした事件が起きたのがたったの5年前で、大きく報じられることもなくその当時の権力関係がそのまま温存されているのが、「伏魔殿」と呼ばれる現在の都議会なのです。

とにかく、見えないところで何かが決まる。

そして、現職都議が命を絶つほどの隠然たる権力が存在する。

これが都議会の偽らざる実態です。

いつもあっけらかんと情報発信しておりますが、わたしもかなり危ない橋をわたっている時があるんですよ?!←

ビール券とか当時(2015年初)良く書いたよね。本当に。

こうした都議会に頑として立ち向かい、改革を促せる知事は誰か。

特定政党のひも付きであったり、昨日今日出馬を決心した人間に、そんな芸当ができるでしょうか。

これがラストチャンス、とは申しませんが、2020年東京五輪を迎える前の最大のチャンスとは言えるでしょう。

都民の注目が集まらなければ、変化は起きません。

しかし都民の厳しい目があれば、大きな変化が起こるのが都政です。

明日からいよいよ始まる首都決戦。

厳しい目でご関心を注いでいただければ幸いです。

それでは、また明日。

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