仲良し夫婦の定義とは?

皆さんは、『仲良し夫婦』と聞いてどんなご夫婦をイメージしますか?筆者の周辺にいる『仲良し夫婦』という言葉を連想するご夫婦は、皆さんいつも一緒にいることが多いですね。ご夫婦で食事や買い物に行ったり、知人の家を訪問したり・・・。

いつも必ず二人で行動しているというご夫婦が多い印象があります。お付き合いも奥様だけというより、夫婦ぐるみといった感じが多いですね。

世間一般的にも、やはり同様の意見を多く耳にします。ネットでも有名人など理想のご夫婦として挙げられる方々は、やはり一緒に過ごす時間を大切にしていたり、お付き合いも夫婦単位という場合が多いようです。

多くの人が感じる『仲良し夫婦』とは、二人の時間を大切にしていたり、いつも一緒に行動するご夫婦というのが条件として高い割合を占めているようですね。

長年連れ添ったご夫婦のアドバイス

筆者は以前親族の結婚式に参列した際に、新郎新婦のプレゼントにしようと、両家のご両親にインタビューを決行したことがあります。テーマは『夫婦円満の秘訣』です。

そして、その時に頂いた言葉は感銘を受けるものばかりでした。
◯相手を思いやりお互いを尊重する
◯どんな時でも毎日必ず一緒に食事を摂る
◯気取らずに自然体でいる
◯会話をたくさんする

そして、インタビューに答えて頂いている間は、どちらのご夫婦もそれぞれ相手が話している時にその内容に同調したり、非常ににこやかに聞いていました。この、相手の話を微笑んで聞けるところも円満の秘訣なんでしょうね。

妻に夢中な夫は家庭を円満にする?

それから、これは筆者が個人的に感じていることですが、夫が妻に夢中であることも家庭が円満である条件ではないかと思います。もちろん、行き過ぎてしまって束縛に走ってしまうのは別です。

夫に大切にされて喜ばない妻はいませんし、妻が大切でたまらないという夫は、妻や家族を幸せにする為に、どんな局面でも立ち向かえる人が多いからです。

実は、筆者の両親がそのタイプでした。父は常に母をニコニコしながら見ていることが多く、どんな時でもまず母の意見を聞いたり話しかける男性だったんです。外出先では母を気遣い、自宅で団欒している時はちょっとした話題にも母に声をかける・・・。

母が欲しいという物や希望はほぼ叶えてあげていました。母にちょっと冷たくされてもめげません。
「ああ、嫌われちゃったなあ・・・」
と拗ねる程度で、笑っていたりします。その態度に母も思わず笑ってしまうということもしょっちゅうでした。

父は一日に何度母の名前を呼んでいたでしょう?母の名を口にしない日は無かったと思います。父の言葉や態度には、母が大好き!という空気が溢れており、いつでも傍に母がいないと寂しくて仕方が無い可愛い男性でしたね。そんな両親を見るのは、子供にとっても幸せな時間だったものです。

円満で幸せな家庭は二人で作るもの

筆者の両親は、始めからそんな微笑ましい夫婦だったわけではないそうです。若かった頃には、まだ経済的にも厳しい時期があったり、父も若くて厳格な面があったりと、喧嘩の耐えない時期を経験しています。

大変な時期を耐えて夫を支え、どんな時にも笑いを絶やさずに子育てをしながら家庭を守ったのは母でした。その母の頑張りが、晩年の妻に夢中な優しい父を作っていたのです。そして、そんな両親のお手本が筆者にも大きな勇気を与えてくれています。

仲の良いご夫婦には、いろいろ伺うと何処にもこんな大変な時期を経験されていることが多いものです。どちらかの病気であったり、事業の失敗など経済的な苦労だったり・・・。

中には最初の結婚で酷い裏切りを受け、再婚してやっと幸せを得たという人もいます。結婚相手には、女性であれば経済力を求めるのは非常に大切なことです。しかし、一見豊かで幸せなご夫婦は、実はこうした苦しい時期を乗り越えている場合も多いものです。

仲良し夫婦でいられる条件とは?

結婚は交際中とは違い、家同士の付き合いになります。それぞれの家のバランスも確かに大切だと感じますが、一番重要なのはお互いの気持ちですよね?

職業などの社会的なステイタスや収入は、長い結婚生活の間にはいくらでも変化するものです。きちんと生活出来るのはもちろん重要視すべきことですが、もっと大切なのは苦労しても良いと思える相手である、ということだと個人的に感じています。

そして、その為には価値観が同じであることも大切ですよね。自分にとって大切な部分が相手も同じであることは非常に重要です。ファッションの為なら食事はお金をかけなくて良い人もいれば、住居を買うよりも転々とした自由な生活を好む人もいます。

共通の趣味が同じであることも大切な要素です。自分の理想の相手に選ばれる為に、話を合わせて無理をするのも決して悪いことではありませんが、それは出会いのきっかけに過ぎないのではないかと思います。

いつも自然体でいられる相手であり、何かあった時にはまず一番に話したい相手であること。肝心な場面で必ず意見が一致すること。相手が窮地に追い込まれても味方でいられること。そんな相手なら長年連れ添っても仲良し夫婦でいられるのではないでしょうか?

もちろん、お互いの誕生日や結婚記念日など、大切な日を一緒に過ごしたり、覚えていることも重要ですよ。

苦労は夫婦の絆を強めるタイミングにしましょう

もしも、パートナーと今まさに険悪な関係で絶望しているというご夫婦も、相手を思う気持ちがあれば、まだまだ修復出来る要素はたくさんあるのです。

相手に誤解を与えていたら、素直にすべて話してみたり、少し冷静になる時間を置いてみたり、時には距離も大切ですよね。また、大変な局面は夫婦の絆をより強くするタイミングでもあります。悲観的になり過ぎず、誠実に、自分に出来ることを精一杯して過ごす時間も大切なものです。

この記事を書いたユーザー

石井ロージー このユーザーの他の記事を見る

音楽業界を経て、フリーのデザイナー兼ライターを生業にしております。ポジティブに解決したトラブルや実体験ネタを中心に書いています。8歳下の夫と愛犬の気ままな3人暮らし。音楽好きのゴシック好きの和服好き。オカルトも大好きでございます。好きな作家は芥川龍之介、詩人は中原中也☆

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