記事提供:ダ・ヴィンチニュース

2017年春に前編・後編の2部作で実写映画化される、羽海野チカ原作の国民的人気コミック『3月のライオン』(白泉社)。

主演に神木隆之介を迎えることが発表され大きな反響を呼んだが、この度追加キャストが発表され、「夢が…夢が叶ったよおお!これ私が望んでいた完璧な配役!」「神キャスティング。文句なし!」と絶賛の声が上がっている。

中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューした17歳の主人公・桐山零(きりやまれい)は、幼いころに両親と妹を事故で亡くし、孤独を抱えながら、すがりつくように毎日将棋を指し続けていた。

あるとき同じ下町に住む川本家の三姉妹と出会い、将棋盤以外の場所に自分の居場所を見出す。温かな人との交流を通じ、零は棋士として、人としてある覚悟を決めていく――。

将棋を題材にしながらも、主人公の葛藤や人としての成長を優しいまなざしで描き読者の心を揺さぶった同作は、将棋を知る、知らないに関わらず多くの熱狂的なファンを生み出した。

また2011年には「第35回講談社漫画賞」の一般部門を受賞、2014年には「第18回手塚治虫文化賞・マンガ大賞」、

2015年に「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015」でコミックランキング1位を獲得するなど数々の漫画賞に選ばれ、名実ともに優れたマンガであることを証明した。

実写映画化決定、さらに神木隆之介の主演が発表された際には、「主演は神木キュンしか考えられないと思っていた!」「神木君でよかった~(心底)」という声があちこちで上がった。

他のキャストについても「神木君以外どうなるんだろう、ほかのキャストが早く知りたい!」「まだ安心はできないよ~大事だよ~、周りのキャラ大事だよ~」と大きな関心が寄せられていた。

そしてついに追加キャストが発表され、まず棋士では、八段のプロ棋士で地道に歩む努力家であり、零を将棋研究会に誘うという重要なキャラクター・島田開役を佐々木蔵之介が、

周囲に凄みをきかせる九段の棋士・後藤正宗役を伊藤英明、史上4人目の中学生プロとなり、21歳で最年少名人に就位、史上初の7大タイトルを制覇した将棋史を覆す天才棋士・宗谷冬司役を加瀬亮が演じる。

さらに零の実父の友人で零を内弟子として引き取った八段のプロ棋士・幸田柾近役を豊川悦司が務める。

零の人生を変える出会いとなる川本家のキャスティングはというと、3姉妹の長女で気立てがよく、亡き母に代わって妹たちを支えている川本あかり役を倉科カナが、

明るく頑張り屋の次女で時にその言動が零の心を激しく打つ川本ひなた役を清原果耶、零によく懐いている保育園に通う末っ子・川本モモ役を新津ちせが演じる。

また、忘れてはいけない川本家3姉妹の愛情深いおじいちゃんで、和菓子屋を営む川本相米二役には前田吟が、零の師匠である幸田八段の長女で、父親の興味を奪ってしまった零に愛憎半ばする気持ちを抱く・幸田香子役は有村架純が演じることとなった。

今まさに注目されている期待の新人からいぶし銀のベテラン俳優までが揃った超豪華な出演陣に、

原作ファンは「3月のライオンのキャスト半端ねぇぇぇえ!!!」「やばい、やばいやばい…追加キャストのあまりの迫力に私の脈拍飛びそう」「ほわあああ!うわああああ!やったああああ!!」と興奮のため言葉にならない叫びがあちこちに轟いている。

特に注目が集まったのが、追加キャスト発表前からその出演が方々で熱望されていた島田開役の佐々木蔵之介だ。

発表後は「うわーん、うれしいよーー(号泣)蔵之介の島田八段ーっっっ」「やった!島田さんはやっぱり佐々木蔵之介以外考えられへんかった!」「リアルあーにーじゃー!」

と念願の佐々木のキャスティングに、映画公開前から涙腺が崩壊してしまっている人もいるもよう。

佐々木自身にもファンの声は届いていたようで、「原作ファンの皆様のご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります。劇場公開、楽しみにしてください」と島田を意識したコメントを寄せている。

また、同じく原作ファンの間であかり役に名前が挙がっていた倉科カナは、「もし演じるなら、いつかは『あかりさん』を演じたいなっと思っていた」と告白。

天才棋士・宗谷を演じる加瀬亮は「食堂で食券を渡す時に人差し指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています」と、役に入り込みすぎて体が将棋色に染まっていることを明かした。

さらにNHK連続テレビ小説「あさが来た」で注目を集め、500人ものオーディションを勝ち抜いて川本家次女・ひなたに選ばれた清原果耶は、

「自分の中に強い芯を持っているけど、どこか儚い。そんなひなたを私なりに精一杯演じたいと思います」とフレッシュな意気込みを語っている。

豪華キャスト陣を選び出し、取りまとめているのはこれまで映画『るろうに剣心』や『プラチナデータ』などの監督を務め、大胆な人物描写や迫力あるアクションシーンで映画ファンを魅了し続けてきた監督・大友啓史。

大友は今回のキャスティングについて「棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨が軋むようなぶつかり合い。

そんな棋士たちの世界に近づくために、各々が背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂って来るような、多彩なキャスティングを目指しました」とコメントを寄せた。

多くの原作ファンを狂喜させるほどの豪華キャストが揃った実写映画はもちろん、2016年秋より始まるアニメ化も期待大な『3月のライオン』。2016年秋から2017年春にかけて、日本は『3月のライオン』色に染まることになるだろう。

■映画「3月のライオン」

公開日:2017年春
原作:羽海野チカ
監督:大友啓史
出演:神木隆之介、佐々木蔵之介、伊藤英明、加瀬亮、豊川悦司、倉科カナ、清原果耶、新津ちせ、前田吟、有村架純
制作プロダクション:アスミック・エース、ロボット
配給:東宝=アスミック・エース
(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
⇒映画「3月のライオン」公式サイト

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