出典 http://www.ishidajunichi.com

記事提供:TOCANA

血迷ったのか――。俳優・石田純一の“条件付き出馬会見→断念”を見た人は、誰もがそう思ったことだろう。

石田は昨年9月から安保関連法成立を巡る反対デモに積極的に参加するなど、政治の世界に傾倒。そして今月8日、「野党統一候補」という条件つきながら東京都知事選(14日告示、31日投開票)への立候補を表明した。

その一方で、出馬した場合の勝率について「10%以下」と即答したり、「ほかに統一候補が出るのなら、喜んで降りる」と述べるなど、要領を得ない部分も見受けられた。政治担当記者は次のように明かす。

「彼を担いだのは学生団体『SEALDs』ではなく、女性中心の小さな市民団体といわれています。“女性に弱い”石田さんだけに、頼まれてソノ気になってしまったのかもしれません」

とはいえ、男気を見せた代償は思いのほか大きい。

石田はCMやレギュラー番組の違約金をめぐり、すでに関係各所から「天文学的な数字」の請求が来ていることを告白。

その額は「わずか数日で何百万、何千万の単位になっている」(石田)とのこと。出馬をめぐり、妻の東尾理子とは言い争いになったという。

「石田さん本人も、あの会見でここまで仕事に影響が出るとは思っておらず、今さらながら出馬を断念し、意気消沈しているそうです」(スポーツ紙記者)

だが、石田を古くから知る人物は「彼はそんなにバカではない。先のこともきちんと計算しているよ」と断言する。

石田と言えば「元祖トレンディー俳優」で知られるが、ここ数年は俳優業ではなく、イベント商法で稼ぎまくっているイメージが強い。

「イベントに呼ばれるには“渦中の人物”になる必要があることは重々承知している。

自ら週刊誌に電話して『撮って下さい』とやるような男だからね。結婚して子どももデキたことで、派手な異性スキャンダルはやりづらいので、今回は政治ネタで勝負をかけたのだろう」(週刊誌デスク)

政治家経験のない一介のタレントが「自分を野党統一候補に!」と主張すること自体、そもそも無理がある。本気で出馬する気があるかどうかも疑わしい。芸能プロ関係者も次のように推察する。

「このところはすっかりイベントでも見なくなった。夫婦ネタはもう飽きられているからね。そこで政治という大博打に出たのだと思う」

イベント出演は費用対効果が抜群で、わずか数時間の拘束でギャラは「石田さんクラスなら200万円以上」(代理店関係者)という。

かたやテレビの仕事は拘束時間が長い上に、看板番組でもない限り、ギャラはせいぜい数十万円。

「石田さんは全盛期、イベント出演だけで年間1億円以上稼いだ。再びイベント商法でボロ儲けしたいはず」(同)。

都知事選のあと、夫婦揃ってイベントに登場し、何事もなかったかのように囲み取材で丁々発止のやりとりを行う光景が目に浮かぶ――。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス