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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
子どもが鼻水を出しているのに気づくことも多いと思います。ほかにも鼻づまりなど、子どもの鼻の不調はいろいろありますが、そのまま放置していいものでしょうか? また、病院に行くべきなのは、どういう場合なのでしょうか?
今回は、子ども(0~6歳ごろ)の鼻水などの状態が気になるときの「見極めポイント」などを、医師に聞いてきました。

そもそも鼻水はどうして出るのですか?

鼻水は流動性、あるいは半流動性の液体で、
・呼吸の際に、鼻を通った空気に湿度を与える
・気道の粘膜を菌やウイルスから守ってくれる
といった役割があります。

透明で水のような鼻水:アレルギー性鼻炎や急性鼻炎にかかった直後
透明または薄い色のもの:急性鼻炎にかかった数日後、あるいは慢性副鼻腔炎の場合
黄色みがかった膿のような鼻水:何らかの細菌感染を起こしている場合

子どもの鼻水が止まらない状態を放置すると、よくないでしょうか?

子どもが鼻水が止まらない状態を放置しておくと、鼻腔とつながっている副鼻腔にまで炎症が広がってしまい、副鼻腔炎を起こすことがあります。
子供の副鼻腔は小さく、副鼻腔炎を起こしやすいといわれていますが、大人より自然に治りやすいことも知られています。

その他に、のどに違和感を生じる後鼻漏(鼻漏)を起こしたり、鼻水が長引くことによって中耳炎を起こしたりすることがあります。

子どもに鼻の不調がある場合、病院に行くべきですか?

子どもの鼻の不調について、
・発熱が見られる
・鼻づまりで睡眠がとれない
・鼻水が長く続く
・色のついた鼻水が出る
・咳が強い
・耳の不快な状態を気にしている
といったことがあれば、やはり医療機関を受診するべきだと思います。

子どもの鼻の不調で、小児科と耳鼻咽喉科のどちらに行くか、厳密な判断の決まりはありませんが、
・発熱、ぐったりしているなど全身の症状を伴う場合:まず小児科を受診
・熱はなく、元気もあり食事もいつも通り:耳鼻咽喉科を受診
また、咳がひどい場合、肺炎を起こしていることがあるので、全身状態をみることができる小児科を、まず受診したほうがいいでしょう。

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最後に医師からアドバイス

実は子どもの鼻水が出る原因は様々で、中耳炎や副鼻腔炎につながることもあります。子どもが鼻水を出している場合は、軽視しないようにしましょう。

特に、小さいお子さんが鼻水や鼻づまりで夜眠れないような場合は、できるだけ早期に対策し、ぐっすり眠れるようにしてあげたいものですね。
(監修:Doctors Me 医師)

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