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歳をかさねるにつれ、友達との関係は変わっていくものです。

毎日会ってた、あるいは毎日のように会っていた“親友”と呼べる存在。しかし、お互い社会に出たり結婚したりすれば頻繁に会うのは難しくなり、次第に会うペースは1カ月に1回、数カ月に1回、年に1回と少なくなっていきます。

むしろ、年に1回必ず会うような関係の友達こそが“親友”と思えるようになった、という人も少なくないのでは?

ということで、30代の男女のみなさんに、年に1回だけは必ず会う友達、すなわち「年1友達」(ねんいちともだち)について聞いてみました。

31歳男性・朝倉さん(仮)の場合

「毎年7月、高校時代に通ってた塾の仲間5人と必ず飲むというのがもう5年くらい続いてます。

6月の中旬くらいになると誰からともなく連絡があって、『今年は何日にする?』って感じで集まりますね。

その日以外は本当に会わないんですけど、毎年7月に入るとソワソワしてきて、もう楽しみで仕方ないっていう。

2時間くらい飲むと、結局毎年同じ昔話しかしないんだけど、それがとにかく楽しいんですよね。結婚してるヤツも、その日は奥さんも子供も家において飲みに来ます」

毎年決まった日(時期)に恒例のメンバーで集まって飲む。素敵ですよね。そういう“年1友達”がいるという人は少なくないでしょう。

朝倉さんは、「この会だけはジジイになっても続いてると思います」と話していました。

33歳男性、佐藤さんの場合

「年に1回ということでいえば、毎年1月2日、地元の神社で幼なじみたちと初詣で会います。別に事前に連絡はしないんですけど、暗黙のルールとして、地元の仲間はみんな1月2日が初詣の日ですね。

一昨年どうしても行けなかったときは、なんだか異常にさみしい気持ちになりました」

32歳男性、三上さん(仮)の場合

「大晦日に格闘技イベントを見にいく友達がいます。前は大晦日以外もよく会ってたけど、ここ数年は本当に12月31日だけですね。

お互いまだ独身だから行けるけど、結婚したらどうなるんだろう…。


でも、もし格闘技に行かなくなっても、アイツとはなんだかんだで年に1回は会うような気がする」

佐藤さんも三上さんも、年末年始ですね。年末年始は、“年1友達”にピッタリな時期なのかもしれません。

31歳女性、大澤さん(仮)の場合

「毎年冬、BIGBANGのコンサート(ツアー)を一緒に観に行く女友達がいます。

チケット当選連絡の時期になると連絡をとって、地方開催のツアーに当たったら一緒に遠征するって感じです。わたしの知り合いで、遠征するほどファンな人はその友達しかいないので…。

だから、BIGBANGが日本ツアーしなくなったら、会う機会もなくなるのかも…?」

前出の三上さんも“イベントがあることによる年1友達”でしたが、アーティストのコンサートも年1友達と会う絶好の機会といえそうです。

32歳女性、林さん(仮)の場合

「毎年9月15日、2人の友達と必ず会います。その日が平日だとしても。別にこれは悲しい話として伝えたいわけではなく、その日は24歳の時に亡くなってしまった大学時代の友人の命日なんです。

毎年、3人でその友人のご実家に行きます。


今ではご両親とも楽しく笑いながら話せるようになりました。いつまでも続けていきたいです」

なんとなく決まってる日もあれば、年末年始もあって、大切な人の命日もある…。“年1友達”には、様々なドラマがあるようですね。

みなさんには、“年1友達”がいますか?

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