1年前の七夕の夜から人生が変わった・・・

元プロレスラーでタレントの北斗晶さん。
昨年9月に乳癌を患ったことを発表した彼女ですが、昨日のブログで、実は1年前の七夕の日が”乳癌宣告を受けた日”だったことを明かしました。

実は…1年前の今日7月7日は…
乳癌だって分かった日で。

乳癌の発表は、乳房の全摘手術を翌日に控えた昨年9月でしたが、それよりも約2ヶ月半前の7月7日に乳癌宣告を受けていたことを明かした北斗さん。

乳癌を発表した時のブログでは、毎年検査を受けていたのに進行の早い乳癌に気づけなかったこと、手術への恐怖、なぜ私が!?という現実を受け入れられない心の葛藤などを赤裸々に綴りました。

乳癌に気づいたきっかけ

1番初めに何かがおかしいと感じたのは、うつ伏せになって床に転がった時でした。
うつ伏せで、胸を圧迫した事で右胸にチクッとする痛みを感じました。
年頭のまだ寒い時期です。
でも、身内にも乳癌の人はいないし、毎年マンモグラフィーもエコー検査も受けてるので、その安心感から圧迫されただけの痛みだとしか思いませんでした。

(中略)

裸になって、鏡の前に立ち ふっと鏡に映った胸を見た時、長年 何気無く見てきた乳頭の位置が右だけ違って見えました。
乳頭がセンターにない様に見え、引きつってる様な感じを受けました。

なんとなく不安に思ったので、その場で直視して触ってもシコリらしき感触はなく、年齢によるたるみなんだろうな~! そうとしか思いませんでした。

春が過ぎ夏に差し掛かって暑くなって来た頃、右胸にチリチリする痛みを感じる気がして、毎年秋頃に乳癌検査をしていましたが、秋まで待たずに知り合いの先生に胸の痛みを相談してみました。

出典 http://ameblo.jp

毎年マンモグラフィー検査とエコー検査を受けていたという北斗さん。遺伝要素が大きいと言われる乳癌に罹患した身内がいないこともあって、”まさか”という思いが大きかったと言います。

さらに、乳頭の真裏のあたりにできた腫瘍だったため、触診でも分からなかったそうです。そのほかに感じられる症状は”わずかな胸の痛み””乳頭の位置の変化”など、些細なことだけだったそうです。

出典 http://ameblo.jp

手術を前に、トレードマークだったロングヘアを45cmバッサリとカットしていました。

胸を全摘出するという恐怖と葛藤と覚悟

48歳と言っても、私だって女です。
胸を全て取る事の恐怖。普通にあるのが当たり前だった胸が乳頭までも全てなくなる。

直ぐには、主治医の先生に[分かりました!胸を全部取ってください。]とは言えませんでした。
これは当たり前だけど、女性なら40才だろうが50才だろうが60才だろうが、胸がなくなる事を直ぐに理解して即答できる人なんていないでしょう

どうしても、胸の全摘出を受け入れられずにいると…主治医から

[胸の事よりも今は5年先、10年先、生きることを考えましょう。]

生きること。

こう言われた時に初めて、今の自分は命さえも危険な状態なんだと分かりました。
そういう病気なんだと。

それが癌なんだと…

出典 http://ameblo.jp

胸を全摘することの恐怖は、私たちには想像もできないほどの壮絶なものだったと思います。抗がん剤により髪の毛が抜ける上に、女性のシンボルともいうべき胸も無くなってしまう。
女性にとっては耐え難い苦難ですが、お子さんの将来のためにも”生きること”を最優先し、手術に挑む決心をしたと語っていました。

出典 http://ameblo.jp

北斗さんが癌と闘うきっかけとなった、二人の息子さんと。
このとき長男の健之介さんは16歳、次男の誠之介さんは12歳と多感な時期で、母親の病気を受け入れることは二人にとっても大変に辛いものだったそうです。

術後のリハビリや胸を失った心境については・・・

胸の腫瘍は、手術で取り出した時には直径2.5㎝になっていたそうで、やはり脇のリンパにも転移してしまっていたらしく、手術は脇の腫瘍も取る事になったそうですが…

脇の腫瘍を取った事で、右手が鈍く今後もリハビリが必要になるそうで。
リンパ浮腫と言って浮腫が出ない様に暮らしていく事が1番の課題の様です

右手のリハビリも少しづつ今日から始めました。
グー チョキ パーグー チョキ パーの1人じゃんけんですが


オッパイが片方ないのは、洋服の上からでも分かるんだけど、どうしても自分ではまだ右胸を見る勇気がなくて…
見たら、パニックになっちゃいそうなので

もう少し落ち着いたら、気持ちをしっかり持って一歩進めればと思います。

急遽、脇のリンパに転移した癌細胞の摘出も行ったという北斗さん。

それによりリハビリが必要になったことや、まだ胸を失った現実を直視できないという心境を吐露していました。

その後、抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン療法に挑戦・・・

術後間もなく始まった抗がん剤治療に、最近では放射線療法、今後はホルモン療法と、休む暇なく闘病を続けている北斗さん。

抗がん剤治療を始めた際は、思い切って坊主頭にもしていましたが、その時も家族に支えられながら、北斗さん持ち前の笑顔で乗り切っている姿が印象的だったという人も多いと思います。

乳癌検診の大切さを伝え続けている北斗さん、そのワケとは・・・

女性の皆さん、若かろうが年を取っていようが乳癌検診に行ってください!

乳癌の専門医にしか分からない自分では直視出来ない、触っても分からない乳癌の位置もある事を、このブログを読んでくださった皆さんにも知ってもらいたいです。

毎年検査していても1年で進行の早い癌だと乳房を全摘出しなければならないほど大きくなってしまう癌もあるんだという事を知って下さい。
もちろん、癌の出来た位置にもよりますが…

乳癌は遺伝だから、身内に乳癌の人はいないから大丈夫と安心しないでください。

そして、自分の体の小さな異変を見逃さないで
体は正直です!

何かがおかしいと思ったら、その勘は当たってるから。

出典 http://ameblo.jp

先日も、フリーアナウンサーの小林麻央さんや、女優の南果歩さんの乳がんが発表され、改めてその恐ろしさを私たちに再認識させたわけですが、”マンモグラフィー検診が痛い”というイメージが強く、未だに受診率が上がらないことが大きな問題でもあるこの病。

乳がん検診の40~69歳*の受診率は34.2%です。
5つの検診の中でがんが発見される割合が最も高い一方で、受診率は子宮頸がんに次いで低い検診です。

出典 https://www.med.or.jp

自身の闘病の傍ら、検診の大切さを伝え続けているワケとは・・・

私は選ばれて、癌になったのかもしれない・・・

北斗さんが、病気の怖さや闘病生活の大変さ、乳癌検診に行くことの重要性を唱え続けている裏には、私は大勢の人に声を届けられる人だから、選ばれて癌になったのかもしれない・・・
こんな思いが隠されていたようです。

女性の12人に1人は乳癌になるとも言われています。
乳癌の全摘出手術を受ける事を隠せないなら、あえて全て公表して乳癌の恐さや乳頭の真裏近くに出来た癌は自分では確認しにくい事、どんな症状で異変に気がついたのか。

私だからこそ、みんなが乳癌の話しに耳を傾けてくれるかもしれないから。

もしかしたら、それを大勢の人に伝えられる私だから乳癌に選ばれたのかも…
そう思うしかありません。

出典 http://ameblo.jp

辛い闘病生活を伝え続けるその裏には、「私にしか伝えられない・・・」そう北斗さんを突き動かす、使命感があったからだそうです。
実際、北斗さんが乳癌を発表した直後には検診率が多少向上したそうですが、それでもまだまだ多くはないのが現実です。


北斗さんの乳癌が無事寛解すること、そして、北斗さんの思いが身を結び、ほかの癌検診と同じ水準まで、乳癌検診の受診率が上がることを、願って止みません。

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