お店の閉店

出典 http://d.hatena.ne.jp

誰しも一度は見たことがあるであろう、お店が閉店する旨を伝える張り紙。よく通っていたお店が突然閉店してしまったりすると残念ですよね。単純に営業不振なのか、一身上の都合なのか、その他の問題なのか、その閉店理由はそれぞれでしょうが、実際に張り紙にすべての理由が書かれている事は少ない印象です。

こちらは以前紹介させていただいた記事。人気蕎麦屋さんの閉店理由が、海外にそばを広げる挑戦で日本を離れるという理由で店を畳むというものでした。

そんな中、またしてもある老舗蕎麦屋さんの閉店理由が話題になっています。
ただ上の例とは異なり、こちらはなんとも切ないとしか言いようがない閉店理由なんです…。

そのお店というのが、東京内神田「満留賀」さん

出典 http://blog.livedoor.jp

満留賀(まるが)さんというこのお蕎麦屋さん。なんとこの場所に1903年(明治36年)からある、本当に老舗の蕎麦屋さんなんです。

そんな老舗が閉店。一体何が理由なのでしょうか…

■その理由が書かれた張り紙がツイートされる

その衝撃の理由とは…

その張り紙に書かれた文章

日頃から格別のお引き立てを賜り有難うございます。
この度、店主、そばアレルギー悪化により下記の通り一時閉店させて頂くことになりました。
明治36年(1903年)より神田の地に来て113年に亘り、長い間ご愛顧いただきました皆々様に心から厚く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。

お蕎麦屋さんが蕎麦アレルギーを理由に閉店…。なかなかつらい理由です…。

■この理由に驚きと同情の声

それはつらい…

Licensed by gettyimages ®

切ない…

切なすぎます。

今まで戦い続けていた…?

大変だったことでしょうね。

蕎麦屋にそばアレルギーは多い?

許容量を越え発症するということならば、常日頃蕎麦とともにあるお蕎麦屋さんは発症しやすいのかも知れませんね。

なるほど…

このように、実際多いみたいです。

■他にも「家業」によるアレルギー発症例があるみたい

薬品系はつらそうですね。

筆者の後輩も、某大手パン屋さんに就職したもの、小麦アレルギー発症で泣く泣く退職したと聞いたことが…

ある意味で「職業病」なんでしょうね。

■改めて、蕎麦アレルギーとは

そばアレルギーとは、そばに使われるそば粉によって引き起こされるアレルギーのことを指します。アレルギー表示が必要とされる食材には「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」がありますが、その中でもそばはアレルギーを引き起こす可能性が高く、摂取した量がわずかであっても重篤な症状が引き起こされる可能性があり、命の危険を伴うものとされています

出典 http://192abc.com

蕎麦アレルギーは本当に危険と聞きますよね。

原因物質は、そば粉に多く含まれる「そばアレルゲン」と呼ばれるタンパク質だといわれています。このタンパク質が体内に侵入することで、そばアレルギーが発症します。

そばアレルゲンタンパク質は水溶性のため、そばの茹で汁に溶け出します。そのため、そばそのものを食べるだけではなく、そばの茹で汁でうどんなど別の食材を茹でたときにもアレルギー症状が出る場合があります。また、そばアレルゲンタンパク質は目で確認することができないため、そばを茹でた釜で別の食材を調理したとき、鼻でそば粉を吸い込んだときなど、ほんの少し体内に入るだけでアレルギー症状を引き起こす可能性があります

出典 http://192abc.com

このように、食べなくても蕎麦アレルギーになってしまう事があるようです。

食物アレルギーを起こす食物特異抗体を作りやすく、消化機能も未熟なため、食物アレルギーになりやすい時期と言われている乳幼児期。アレルギー対策で食事を気をつける親御さんも多いと思いますが、食べなくてもアレルギー症状を引き起こす可能性があるとなると、お蕎麦屋さんを営むご家庭に生まれたお子さんが蕎麦アレルギーになってしまう理由も納得できますね…

お大事に…

あくまで「一時閉店」と張り紙には書かれていますが、無理せず体を第一にしていただきたいですね。後を継いだ五代目の店主さんが「満留賀」を新たに開店して下さるその日を待ちましょう。

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