家族で一緒に過ごしていたら、なんの予兆もなくいきなり妻の“不機嫌スイッチ”が入ってしまった…。そんな経験ありませんか?「えっ…俺、今なんか悪いことしたっけ!?」と心当たりを探ってみても、妻の機嫌は悪くなる一方。かといって、「なんだか面倒だから、そっとしておこう」と放ってみても、ふたりの溝はどんどん深まっていくばかり。

男性からすると不可思議な現象のようにも見えますが、女心は理由なく変化するわけではありません。実はその裏側には、様々な原因があるんです。

夫婦仲を悪化させないためには、妻の「いきなり不機嫌現象」を上手に乗り越えていくことが重要。新コーナー「ママのホント。」では、彼女たちの不機嫌スイッチが入るタイミングを解明。ママたちのホンネから学びましょう!

不機嫌スイッチその1:家事を手伝ってくれるのはうれしいけれど、やり方が雑

「家事を手伝ってくれるのはうれしいけど、キッチンの棚の中をぐちゃぐちゃにしたり、洗濯物の干し方が雑だったりすると、結局、私の手間がかかる。それなのに、『今日は手伝ってやったぞ』って、ドヤ顔するのはちょっと…」

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どの夫婦にとっても、家事の協力は大きなテーマです。夫もただ手伝えばいいというわけではありません。毎日生活していく上で欠かせない家事だからこそ、妻にとっては“自分のやり方”ができあがってますから、夫は好意だとしても、それを雑なやり方で崩してしまうと、妻のイライラや不満爆発につながりやすいのです。

【対処法】
夫は妻へ「いつも、家事大変だよね。ありがとう」などと、感謝の気持ちを伝えることが大切。妻に家事のコツやルールを教えてもらうなどして、妻の家事のやり方を身につけていきましょう。家事を協力するだけでなく、「家事における先輩」として妻を立てることによって、不機嫌スイッチがご機嫌スイッチに変わるかもしれません。

不機嫌スイッチその2:子どもの育児は、簡単なことしかやらない

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「仕事から早く帰ってきた日や休日に、子どもと一緒にお風呂に入ってくれるのはありがたいけど、ほかのことはやってくれない。食事やオムツ交換はすべて私の役目。お風呂に入るだけで、『俺って、いい父親』ぶっているのを見ると、正直、イラっとする」

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妻よりも子どもと接する時間が減りがちな夫としては、子どもとのお風呂は楽しみのひとつであり、また育児への参加にもなります。しかし四六時中、子どもと接している妻にとっては、お風呂だけが育児ではありません。大変な思いをして子どもの世話をする中で、育児の「いいところ」だけを持っていく夫の姿を見ると、つい不機嫌になりがちです。

【対処法】
夫は妻へ「子どものことで、何か悩んでいることはない?」などと声をかけて、積極的に育児に参加する姿勢を見せましょう。妻の不満や愚痴を聞いてあげることはもちろん、子どもの面倒を見るように頼まれたときは、夫は「名誉挽回」の機会と考えて、食事やオムツ交換、寝かしつけといった、手間になりがちなこともサポートしていくことが大切です。

不機嫌スイッチその3:タイミングを読まず、仕事の充実ぶりをアピール

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「私が産休を取っていて仕事ができない時期に、『仕事がうまくいったんだ』『今、仕事が充実してるんだ』といったことを聞くと、妻としてうれしい反面、嫉妬することもある。家の外の話がまぶしく見えて、夫のキャリアについ嫉妬してしまう人もいるはず」

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夫の仕事の成功や昇進は、夫婦にとって喜ばしいことですが、タイミングを選ばずになんでもかんでも妻に伝えてしまうと、いつの間にか相手の機嫌が悪くなる、なんてことも。特に、仕事と子育てを両立したい産休中の妻、または兼業主婦にとっては、夫からの喜ばしい報告でも、つい嫉妬心からイラっとしてしまうことがあります。

【対処法】
夫は妻へ仕事の前向きな報告をするときは、妻の仕事や家事のモチベーションを配慮することが大切。相手の嫉妬心にいたずらに火をつけないよう、報告のタイミングや言い方を注意しましょう。せっかくの良い報告なら、ふたりで喜べるのが一番なので、妻が家事で疲れているときは避けるのが吉です。

不機嫌スイッチその4:夫の実家で妻をフォローをせず放置

「夫の両親と急に会うことになったとき、私には特にフォローはなく、自分だけいつも通り、家族だんらんを楽しんでいる。逆に私の家族に会うときは、オドオドと頼りなくて、私に質問してばかり。ひとりの男として、人前で態度が全然違うのは腹が立つ」

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夫と妻、それぞれの家族間のコミュニケーションは、結婚生活において重要なテーマです。立場が弱くなりがちな妻のフォローをしっかりできないことで、怒らせてしまう夫は多いようです。妻にとっては嫁姑問題にも発展しかねないため、家族間によって態度やサービスが変わる夫を見ているだけで、つい機嫌が悪くなってしまいます。

【対処法】
家族間の食事会や集まり、またコミュニケーションを取る機会があるときは、いつも一緒にいる妻だからといって扱いをおろそかにせず、きちんと妻を立て、家族として接しあうことができる土台を作ってあげましょう。そうすれば妻も、相手家族とあなたの関係を前向きにフォローしてくれるはずです。

不機嫌スイッチその5:「専業主婦=自由な時間がたっぷりある」と決めつけてくる

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「専業主婦だったとき、『働かざるもの食うべからず』『俺は毎日激務なのに、お前は毎日休みみたいなもんだよね』と言われた。確かに、お金を稼いでくれているのは夫だけど、専業主婦だって休む暇はない。本当の激務、知ってる?」

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世の中の多くの夫は、「専業主婦=楽」とい思いがちですが、以前、Twitterで「専業主婦の1日のスケジュール」が話題になりました。紙に書き出してみると、専業主婦はほぼ24時間体制、休む暇なしの激務だということが分かります。特に、まだ小さい子どもがいる場合、昼夜を問わずママを呼ぶために泣くわけですから、その苦労は計り知れません。

【対処法】
まずは「専業主婦の多忙さ」を夫婦で共有することが大切です。例えば、休日に1日妻の代わりに家事や子供の面倒を見てみれば、奥さんの大変さが理解でき、自然と妻に対する感謝の気持ちが湧いてくるはずです。また、普段からも簡単な家事など、自分が手伝えそうなことを積極的に提案し、妻の苦労を軽減していきましょう。

共感する姿勢を忘れないことが「いきなり不機嫌」減少につながる

今回ご紹介した妻のホンネは、いずれも「自分の気持ちが夫に伝わっていない」「自分のことを理解してもらえてない」ということから出てきた不満からうまれた、不機嫌スイッチであるといえます。

妻にイライラした態度を取られがちという人も、妻の気持ちに共感する姿勢を忘れなければ、「いきなり不機嫌現象」を減らしながら、きっと夫婦仲を深めることができるはずですよ。

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