記事提供:AbemaTIMES

元俳優・高知東生容疑者(51)が、6月24日にホステスの五十川敦子容疑者(33)とともに横浜市内のラブホテルで寝ていたところを捜査員に踏み込まれ、覚醒剤取締法違反等の容疑で逮捕された。

高知容疑者の妻である女優・高島礼子は謝罪をするとともに、離婚について報道陣から振られると「私を支えてくれる方、守ってくれる方のためにそういう決断をしなくてはならないことも…。今後の彼の動向を見て判断しなくてはいけないこともある」と、

17年間の結婚生活にピリオドを打つ可能性も示唆した。

7月2日に生放送されたAbemaTVの報道番組『みのもんたのよるバズ!』では、この件に関連し、「伝説のマトリが語る逮捕の裏側」という特集を組んだ。

マトリとは、「麻薬取締官」の略で、今回も関東信越厚生局麻薬取締部の2人のマトリが部屋に踏み込み2人を逮捕した。

番組には薬物捜査37年の「伝説のマトリ」として知られる小林潔氏が出演。薬物犯罪について自身の豊富な経験を語った。

小林氏は、1980年の来日時、大麻を所持していたポール・マッカートニーを逮捕した人物だ。

小林氏は潜入捜査とおとり捜査を得意としていたが、この時、新聞には大きくポールと小林氏の姿が掲載されたため、「これでおとりは卒業だ」と思ったという。

今回、高知容疑者は4gの覚醒剤を所持していたが、これは末端の常習者としては非常に多い。

通常、一回に使用する量は、30mgから50mgであり、高知容疑者が所持していたのは100回分以上の量だという。購入した場合の金額は1g大体5万円のため、4gであれば20万円となる。

「1回では使わないでしょう。あとは自分で使用するだけでなく、一緒にいた女性の分ですね。

お金がなくなって云々の時は密売ってことも考えているかもしれません。

営利目的ではなく、推定ですが、それだけの量を自分で使うのは日にちもかかる。覚醒剤に関与しているのは、お金持ち。お金がないと買えないものです。友達に売ってる可能性もあるのでは。

決してこの事件は難しい事件ではないと思っています。

要は、情報があれば内偵捜査はするんです。尾行・張り込み、含めてですから。尾行していれば、どこで誰と接触しているかとか、おかしな人間に接触したとか色々わかります。それの総合的な見地から、捜索、差し押さえをするのです。

皆さんもご存知の通り、事件で失敗は許されません。

捜査関係者は100%品物があるかは分からないものの、そのホテルに入るまでの行為を見ていれば、おかしい人間と接触したとか、もろもろのことが出てくる。だから確信をもってガサをしたということだと思います」(小林氏)

また、今回の高知容疑者に対する処罰だが、番組に出演した弁護士の佐藤みのり氏は、初犯であること、量が多いとはいえ使用するのには相当な量ということで、通常の例と同様に懲役1年半、執行猶予3年との見込みを語った。

また、番組MCのみのもんた氏(71)が「量は問題ないよ、初犯だからってことで済むものかね?」と疑問を抱くと佐藤氏は、薬物は悪いことではあるものの刑罰を重くして更生できるかは別だと指摘。

ダルク(民間リハビリ施設)や病院と連携し、更生させることこそ重要で刑務所に長く置くということではないと意見した。

みの氏は、

「どんどん刑が軽くなっているってことはない?社会が『またあったのか』程度の認識になるのでは?」

と疑問を述べると、小林氏は、

「佐藤先生が言われたのが現実なんですよ。ただし、捜査官から見れば、もう少し厳しくしてもいいだろうとは思います。1回目で執行猶予というのが巷では通っています。でも、その時に所持が多かったら、1年ぐらいの実刑でいいと思っています」

と現状の慣例に異議を呈した。

※次回放送は10日(日)20:00~23:00 選挙特番「みのもんたの選挙でよるバズ!」です

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