民放局を見ていると必ず目にする「テレビCM」

番組と番組の間に必ず入る、テレビCM。テレビ局にお金を払っているスポンサーのCMは、民放局であれば無くてはならないもの。

そんなテレビCMですが、7月2日から放送開始された「あるCM」が話題になっています。

■そのCMとは…

自動車メーカー「Audi(アウディ)」のCM

Licensed by gettyimages ®

誰しもが知っている、ドイツ、フォルクスワーゲングループの自動車メーカー「アウディ」。その最新CMが話題と言うんです。

まずは同CMを見た方の感想をどうぞ。

不意に見かけた方々の感想

Licensed by gettyimages ®

所見の方々の感想はいずれも、「一瞬で終わった」「一体何だったんだ?」「めっちゃ速い!」といったもの、何れにせよ強力なインパクトを残しているようです。

では、実際のCMを御覧ください

すぐ終わってしまうので集中してみてくださいね。

出典 YouTube

どうでしょう。これが急にテレビで流れたら度肝をぬかれますね。

■この斬新な演出と長さに称賛が集まる

かっこいい!!!

Licensed by gettyimages ®

有無をいわさずカッコいいですね!

新しい!

確かに日本では余り見ないタイプのCMですね。

ものすごく速いのだけは色々伝わります。

惹きつけられる

ついつい何度も見てしまう魅力があります。

■どんな意図があるんだろう?

インパクト重視なだけ?

Licensed by gettyimages ®

実はこういう事

一瞬で走り去る車に目が行きがちですが、ポイントは画面下部にある数字。
「僅か3.2秒で100km/hに到達する」事を伝えるというものだったんですね。

だからこそ、この短いCMに意味があるんです。

■一般的には、CMといえば15秒ですが…

某ジョージアのCM

出典 http://www.georgia.jp

CMを公開している企業のHPを見ると、だいたい「15秒ver」「30秒ver」の2種類が公開されている事が多いですよね。

その理由は…

まず、ラジオの20秒CMが元になっています。

もともとラジオのCMはストレートトークでした。
このため、文字数、音節数等、確実に読めるように細かく民放連ルールに決められています。

で、テレビになるときにTVのCMの割高感をなくす為に1分間に4本入れるため15秒CMにしています。初期のTVは本当にCMが売れなかったのです。

こうすると、毎分30秒で番組終了する事ができるというメリットもあります。ラジオと違い、TVでは画面無しの時間は許されませんから。

番組と番組の間にあるステーションブレーク枠は常に1分で、それをCM幾つに分割するか、ここからCMの秒数は決まっていますので、特に心理的な要因はありません。

なお、TVCMでは、15秒は意外と少なく、本数で15秒は30秒の2倍程度となっています。つまり、オンエアされているCMの占拠時間でみると30秒CMと15秒CMは同じぐらいなのです。

出典 http://oshiete.goo.ne.jp

こんな理由で、TVCMは15秒or30秒が一般的になったようです。

そんな常識の中に、突然数秒で終わるインパクトのあるCMが登場すれば、そりゃあ印象に残りますよね。

いやはや、よく考えられたCMでした。

この記事を書いたユーザー

ももかん このユーザーの他の記事を見る

なるべく波風立てないように生きる事が信条の30代(♂)です。軽い気持ちで読める記事を心がけたいと思います。

得意ジャンル
  • 話題
  • インターネット
  • 暮らし
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス