日常的に匿名アカウントに絡まれるんですが、不思議なことに、広告系の人が多いんですよね。なんでだろう…。

大手広告代理店って、なんで学生から人気あるんだろ?

広告代理店といえば、学生からの人気が高いことで知られています。就職人気企業ランキングでも、電通、博報堂は上位につけていますね。

ぼくは代理店の方とも仕事をしますが、正直申し上げて、なんで人気があるのかいまいちわかりません。

かなりしんどい仕事ですし、基本的に「裏方」なので「関係者間の調整」が業務のメインになって、ちっともクリエイティブになれません。

年功序列のカルチャーも強いので、よほど環境に恵まれないかぎりは、入社後数年間は思い通りに仕事ができません。まともに活躍できるのなんて、30代以降なんじゃないかなぁ。

同期で広告代理店入った人いるけど、ちっとも頭角現してないですよ。会社で消耗してるんだろうなぁ。ツイッターすらまともにやってないし…大丈夫?

嫌われる勇気が必要

さらにいうと「嫌われることが多い」仕事でもあります。昨今話題の「嫌われる勇気」が必要ですね。

広告代理店と仕事をして嫌な思いをした、というのは残念ながらクリエイターにはよくある話です。

かくいうぼくも、ろくな思い出がありません!

詳しくは書きませんが、「はぁぁ?なんなの?アホなの?」と問い詰めたくなることが、何度あったことでしょう…。

具体的にいうと「明日の朝までに、提案資料をください」というメールがPM9:00に来るとか。ぼくをあなたたちのブラック労働に巻き込まないで!さようなら!

広告代理店の仕事というのは本質的に、無理難題を飛ばしてくるクライアントと、職人的なこだわりの強いクリエイターを繋ぐ「調整役」です。

「人と人を繋ぐこと」「長時間労働」に楽しさを見いだせる、奇特な方には向いていると思いますよ。

でも、単にメディアビジネスがしたいなら、自分でやった方が早いです。そういう時代ですから。

遅すぎる

ここも勘違いしている人が多そう。

大手代理店に入れば最先端のテクノロジー、表現に触れられるかというと、そんなことはありません。

というか、新しいことなんてできるわけないっすよ。大企業のおっさんたちが相手なんだから。

なので、「世の中にまだない広告表現をやってやるんだ!」と考えている若者は、広告代理店に入るときついですよ。古臭い慣習や打ち合わせばかりで、イノベーティブなことができませんから。

自分の成果ではない

今の時代にあってないのが「代理店」ということば。そんなところにリソース割いてどうするの?って感じ。

あなたが電通でどでかいキャンペーンを張って、クライアントの売上をアップさせたとします。多くの業界人はそれでドヤ顔をしてしまうのですが、ぼくからしたら「そりゃ、あなたの手柄じゃないでしょ」という感じです。

メディアだって、広告予算だって、あなたのものじゃないでしょう。しょせん「借り物」の世界のなかで、たまたま成果が出ただけです。

悔しかったら、自分でメディア作ってください。

広告会社として、次のフェイスブックを作る」くらいの意気込みがなぜないのか、ほんとうに不思議です。

いつまで「代理」ビジネスやってるんでしょうね。アプリだって、キュレーションメディアだって、動画メディアだって、VRだって、botだって、チャンスはいっぱいあったのに…。

新しい広告技術・ジャンル周りだって、できることは山ほどあるはずです。ネイティブアドの世界とか、電通とか博報堂とか、ろくに絡んでこれてないんじゃないかな。知らんけど。Outbrainとかどうなったんだろ。

ま、あなたが広告会社で「次のフェイスブック」なり「最高のアドテクプラットフォーム」を作ったところで、その権利はすべて会社に帰属してしまうんですけどね。南無三。そうか、だからみんなやらないのか。

いやほんと、広告ビジネスなんて、自分でやりなよ

就活生のみなさん。今は2016年です。広告ビジネス、メディアビジネスがやりたいなら、自分でやりゃあいいんですよ。

ぼくだって自分でやってますよ。ひとりで広告会社、出版社作れる時代なんですって。

なに?給料がいい?

電通に入ったところで、給料なんて大したことないっすよ。

20代後半でいくらもらえるの?え?1,000万くらい?

大したことないですね。ぼくは29歳の時点で、年商2,500万くらい稼いでましたよ。私の戦闘力は2,500万だ。

電通に入るくらいの能力があるなら、サラリーマンの年収1,000万クラスのお金なんて、すぐに稼げるようになりますよ。これはほんとうに。こっちのプレーヤー、少ないですから。

こっちの世界は楽しいですよ。

優秀なあなたが就活で消耗して、さらに大企業で消耗するのは社会の損失なので、さっさと自分で事業を作ってください。

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