うのたろうです。

何キロ痩せた?

7月になり、ロッカールームや化粧室ではこんな会話が飛び交います。

そう。
もう、まもなく夏なのです。

まあ、もうすぐ夏といっても、今はまだバリバリの梅雨。
毎日まいにち雨が続いて嫌になっちゃいます。

そして、もっと嫌になっちゃうのが「何キロ痩せた?」のアンサー。

じつは痩せていない……
っていうか、むしろ太ってる……

そんな女性も多いのではないでしょうか?

夏にむけてダイエットしているはずなのに、痩せないどころか太っているなんて……

そんな人に、とっておきのお話し。
じつはそれ「梅雨太り」かもしれませんよ?

「梅雨太り」ってなに??

「梅雨太り」とは、梅雨の時期に太ってしまう現象。あるいは梅雨の時期になると太りやすくなってしまう現象のことです。梅雨にふとるから、梅雨太り。ひじょうにわかりやすいネーミングですね。

では、なぜ梅雨に太ってしまうのでしょうか?

梅雨太りの原因は?

梅雨太りの原因はおもに以下の4つがあげられます。


1.梅雨のストレス
2.気温の上昇と基礎代謝のダウン
3.水分補給による「むくみ」
4.冷房などによる「冷え」


具体的に見ていきましょう。

1.梅雨のストレス

まず梅雨は自律神経が乱れやすい季節だといわれています。
梅雨になると偏頭痛がでてしまったりする女性も多いのではないでしょうか?
じっさいぼくも梅雨の時期になるとよく偏頭痛がでてしまいます。こういった体調不良の原因が自律神経の乱れというものです。これは「梅雨のストレス」とも表現されるものです。

そんな梅雨のストレスに日常生活中のさまざまなストレス(仕事のストレス、育児のストレス)が重なることで、よりいっそう自律神経が乱れてしまいます。

前述の通り自律神経の乱れはさまざまな体調不良を引き起こします。偏頭痛だけでなく身体はいつでもダルくて重い状態になってしまい、内蔵の働きも鈍くなってしまいます。

また女性の場合はホルモンバランスも乱れてしまいイライラしたり、あげく生理不順なども引き起こしてしまうことがあります。

こういったストレスから梅雨の時期には過食や拒食になりやすくなってしまいます。
この時期は、まったく食欲がない日が続いたかと思えば、いくらでもバクバク食べられる日が突如おとずれたりします。
そうなると、ふだん食べていないぶん、とことんまで食べてしまおうという気分にもなります。またこういった乱れた食生活を送っていれば、あっというまに身体がぶくぶくと醜く太ってしまいます。

これが梅雨のストレスによる、梅雨太りのメカニズムです。

2.気温の上昇と基礎代謝のダウン

また梅雨の時期は、基礎代謝が抑えられる傾向にあります。
人間の身体というものは寒い時期の外気に影響されないように、体温をキープするために基礎代謝をアップさせるという機能が備わっています。

しかし気温の高い梅雨の時期は、基礎代謝をアップさせる必要がなくなります
その結果、身体は基礎代謝をあげるためのエネルギーを必要としなくなり、接種したカロリーを消費しづらくなるのです。

そんななかで「春までとおなじ生活をしていたらどうなるのか?」ということは火を見るよりも明らかです。接種したカロリーを消費し切れていないということは、それがそのまま肉になるということです。もっといえば、太るということです。

3.水分補給による「むくみ」

さらに梅雨の時期には水分摂取の機会が増えます
熱中症対策などにはひじょうに有効な手段ですが、その反面、梅雨太りの原因にもなってしまいます。

水分を多く摂取すると、身体にはいってきた水分の調節をおこなう脾臓(ひぞう)という内蔵の働きが弱まってしまいます。ベストな状態まで水分の調整をしきれずに、身体のなかの湿度が上昇してしまいます。結果、身体は水分過多な状態になってしまっているということです。梅雨どきに窓に結露ができるのとおなじような現象です。
人間の身体には結露はできません。しかし、その代わりに、むくみが起こりやすくなってしまうのです。

また身体がむくんだ状態が続くとセルライトがたまり、どんどんと太りやすい体質に変わっていってしまうのです。ひじょうに恐ろしいですよね。

4.冷房などによる「冷え」

そして最後は冷房などによる身体の冷えが、梅雨太りをさらに悪いスパイラルへと引きこんでしまいます。

外気と室内の温度差は身体を急激に冷やします。
そして身体が冷えると、代謝はさらに落ちてしまいます。時期的なものでもともとダウンしていた代謝が冷房により、さらにダウンするのです。摂取した脂肪や糖質が代謝のためのエネルギーとしてよりいっそう使われなくなるということです。

つまり使用されなかった脂肪や糖質が、どんどんどんどん身体にたまっていってしまうということです。

その結果が、梅雨太りというわけだったのです。

梅雨太りを解消するためには?

では、そんな梅雨太りを解消するためにはどうしたら良いのでしょうか?
前述のことから、梅雨太りのおもな原因は「基礎代謝のダウン」「脾臓機能の低下によるむくみ」だということがわかりました。そこに「冷え」や「ストレス」が重なって、さらに悪いスパイラルに陥っているのです。

それならば、その原因と鳴る部分を解消してあげるということが「梅雨太り」を解消してあげることへの一番の近道になります。まず、おこなうことは以下の2つ。


①軽い運動をして基礎代謝をアップさせること
②ゆっくりと足湯に浸かって身体を温めること

またもっと根本の原因をとりのぞくために生活リズムを整えたり、食生活など生活習慣を見なおし改善させることも重要になってきます。効果的な方法は以下のもの。


③規則正しい生活
④入浴をする(シャワーは×)
⑤靴下+靴を履く(サンダルは×)

さらにここから、むくみ防止のために水分の排出を心がけるようにしてください。具体的には「むくみ解消に良い」とされている食品を積極的に摂取することが有効です。


⑥むくみ解消に良いとされている食品の摂取


では、どんな食べ物がむくみ解消に効果的なのでしょうか?

「梅雨太り=むくみ解消」に効果的な食品は?

むくみ解消には「カリウム」をふくんだ食品の接種が効果的といわれています。カリウムをふくんだ食品は以下のものがあげられます……


◎.アボガド
◎.パセリ
◎.ほうれん草
◎.キウイ
◎.バナナ
◎.煮干し
◎.するめ
◎.納豆など


また「利尿作用がある食品」もむくみ解消には効果的です。たとえば……
   

◎.赤飯(小豆)
◎.キュウリなど


ほかにも「消化によく身体が温まるもの」を接種することも有効です。たとえば……


◎.生姜など


また「ストレスからの過食を解消する効果のある食べ物」を接種することで、そもそもの食べすぎをふせぐこともできます。効果的な食材は……


◎.玉ねぎ
◎.ピーマン
◎.グレープフルーツなど


さっぱり系の食べ物には、こういった効果があるということです。

まとめ

冷えて、むくんで、梅雨太り。
原因から結果を眺めると、なんだか悪いことづくめでうんざりしちゃいますよね。こんなに毎日がんばっているのに。夏までに痩せなきゃいけないのに。

でも、梅雨太りの原因のひとつは、そんなストレスです。
だからだいじなのは、規則ただしい生活やきちんと入浴をすること。
そして日々の生活をがんばりすぎないこと。

毎日忙しいし、なにかに追われているし、そのあいまを縫わないと自分の時間なんか持てないってわかりますけど、まずは睡眠や食事、入浴など生活のリズムを整えることを優先させてあげてください。

仕事なんて……
がんばらなきゃだけど、明日できることは、たまには明日にまわしてもいいじゃないかな?
そんなふうにぼくは思います。

そして、あまった(無理やりあまらせた?)時間でカラオケやヨガやジムにでもいってストレスをがつーんと解消させてあげてください。そうすることでホルモンのバランスも整います。

女性の身体はむくみやすく冷えやすいものです。
だから梅雨の季節はとくに、身体のケアをしっかりとしてあげてください。

あなたが元気で健康でいられますように。

脱・梅雨太り。
滅・セルライト。

「脱」と「滅」で、体調崩しちゃダメですよ?

うのたろうでした。

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