もうすぐお中元の季節!

ムシムシした6月も終わり、いよいよ夏真っ盛り。子供のイベントは海水浴に花火に…と楽しい事盛りだくさんですが、大人の大変な夏のイベント…そうそれは「お中元」。日本人としてはとてもなじみの深いものですが、そのマナーとなると途端に難しいと感じがちではないでしょうか?でも大人ならきちんとおさえておきたい季節の慣習ですよね。今回は、そのお中元のマナーについて調べてみました!しっかりとポイントを押さえて、この夏はマナー美人になっちゃいましょう!

そもそも「お中元」って?

お中元とは、関東なら7月初旬~7月15日まで、関西ならお盆を8月に行うため7月下旬~8月15日までに、お世話になった人に向けて贈る贈り物と、その行為自体のことを指します。贈る相手は親や親戚、上司、取引先だけでにとどまらず、お稽古事の先生などに贈ることも多いようです。

お中元は、年始から年の中盤にかけてお世話になったお礼の意味をこめて贈り物をすること。また夏の暑さで健康を害さないように、という気持ちをこめた季節の挨拶の意味合いも持ち合わせています。

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日頃の感謝の気持ちや健康を気遣う気持ちなどを物に託して伝えます。贈る人の割合が20代以上で9割を越える、かなり定着している慣習です。

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お中元を贈る相手は?

普段の感謝の気持ちを伝えるのにはぴったりなイベント・お中元ですが、もちろん知人や友人みんなに贈らないとマナー違反という訳ではありません。以下が、お中元を贈るべきであろう主な相手です。

・職場でいつもお世話になっている上司や同僚
・親しい友人、もしくは友人が結婚している場合はその家族
・兄弟や姉妹、親戚など
・結婚している場合は、お互いのご両親宛に

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普段の感謝を伝えるべきであろう相手、仲を円滑にしたい相手、そして何より喜んだ顔を見たいと思える相手に贈るのがベストですね。

さて、いよいよお中元のマナーについてご紹介します!メモのご準備はいいですか?

お中元のマナー①時期

先ほども軽く触れましたが、実はお中元を贈る時期というのは日本国内でも地域によって異なります。その差はなんと関東と関西で1ヶ月!では、それぞれどのくらいの時期に贈るのがマナーなのでしょうか。

関東を中心とした東日本地域でお中元を贈る場合は、7月初旬から7月15日の間が適切な時期とされています。これは、一般的に言われているお中元の時期と重なりますね。でも、西日本は少し違うようです。

関西を中心とした西日本地域では、お中元を贈る時期は7月下旬から8月15日までが一般的です。関東とはかなり時期のズレがありますね。

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1ヶ月以上のズレはあるものの、最近では西日本でも東日本の基準に合わせて贈ることが多いようです。しかし年の多い方の中には、時期をマナーの1つと捉えて気にされる方も少なくありません。マナーとは自分の気持ちを通すことではなく、相手に気持ち良く思ってもらうこと。しっかり確認してから贈りたいですね。

お中元のマナー②時期を逃してしまったら…

もちろん正しい時期に贈るのがマナーですが、バタバタしていたら時期を逃してしまった…うっかり忘れてしまっていた…ということもありますよね。そんなときは表書きを変えて贈れば、マナーを守りながらも感謝の気持ちを伝えることができますよ。

お中元の場合は7月15日(もしくは8月15日)を過ぎてしまったときには「暑中御見舞」、立秋(8月7日)〜9月上旬には「残暑御見舞」と表書きをします。

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お中元のマナー③金額の相場

贈り物に大切なのは気持ちとはいえ、高額すぎるものも、逆に安価すぎるものもマナー違反ですよね。金額的にどれくらいものを贈るのがきちんとしたマナーなのでしょうか?

親戚であれば3,000円、会社の上司であれば5,000円、特にお世話になっている方の場合は5,000円〜10,000万円といった具合です。

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相手を嫌な気分にさせたり、また萎縮させたりしないためにも賢く品物選びをしたいですね!

お中元のマナー④NGな贈り物

もちろん予算内だからといって、なんでも贈ってもいいわけではありません!ギフト内容にもマナーが存在します。NGなギフトもありますので、以下を参考に、気持ちいいマナーで贈り物をしてくださいね。

【不吉な語呂合わせに関するもの】

語呂合わせによって不吉なものを連想させるような商品は避けましょう。たとえば、「クシ」。「ク」は「苦」を、「シ」は「死」を連想させ、縁起が悪いとされています。

【ハンカチ】

一見、贈り物にぴったりに思えるハンカチも実はNGな贈り物。ハンカチは日本語に直すと「手巾(てきれ)」=「手切れ」になり、「もう縁を切りたい」「会いたくない」といった意味に捉えられてしまう場合があります。

【刃物類】

あまり贈る方はいないとは思いますが、ハサミや包丁などの刃物類も「縁を断ち切る」といった意味が含まれているため、お中元やお歳暮に贈るのは避けましょう。

【靴や靴下】

靴や靴下といった履物類は、「相手を踏みつける・踏む」といった意味合いがあるため目上の方に贈るのはNGとされています。

【時計、文房具】

文房具や時計には「勤勉奨励」の意味があるので、これも目上の方へのお中元・お歳暮としてふさわしくありません。

今年の夏はスマートにお中元!

いかがだったでしょうか?これでもうお中元は憂鬱なイベントではなくなったはず!今年の夏はきちんとお中元を贈って、マナー美人になっちゃいましょう♡

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都内に住む、2歳の娘と日々格闘中のライターです。チョコレートと食品サンプルが大好きです。

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