これよく思うんですよねぇ。

なぜか店頭に捨てられているラーメン…

東京に住んでいた時代、とあるラーメン屋の前に、大量の麺が捨てられていたんですよ。なぜ周囲から見える場所に捨てていたのかは謎ですが…。

で、吝嗇家であるぼくと妻は「あぁ、この店は行きたくないね」と反射的に思ったのですよ。ぱっと見は美味しそうなお店なんですけどね。「食材を大切にしていない」ということがひしひしと伝わってきて、これはダメだなぁと。

先日はとある高級旅館で飯を食ったのですが、どう見ても、大量に料理が余っていたんです。あれがどうなったかは知りませんが、やっぱり廃棄なんでしょうねぇ…。

接客もすばらしく、おいしい料理だったのは間違いないのですが、ぼくは軽く気分が悪くなってしまったので、「おもてなし」としてはよろしくないと思います。ぼくがそう感じるということは、他にも同じように感じる人がいるはず。

廃棄の有効活用を宣言しよう

廃棄を出さないことが一番ですが、まぁ、客商売をやっているとそうはいかないこともありますよね。

ぼくからのささやかな提案として、各種店舗のみなさまにおいては「廃棄を有効活用していますよ」というアピールをすることをおすすめします。そのほうが、ぼくは気持ちよくごはんが食べられるので。

だいぶ前に泊まったホテルでは、「廃棄を加工して家畜の餌にしています」みたいな話が書いてあって、安心して食べることができた記憶があります。

食品ごみを豚の餌にするというので、残飯をそのまま豚に与えるのかと思えば、大間違い。

まず運び込まれる食品ごみから包装紙や串など食べられないものを人間が選別して取り除き、さらに強力な磁石で金属を除去。

そして機械で粉砕し、約90度~100度の熱で殺菌、室温に冷ましてから乳酸発酵させ液体飼料にするのです。

出典 http://www.jica.go.jp

食べられなかった食べ物の行方:「廃棄物3R・再資源化」コース|「廃棄物3R・再資源化」コース:THAT'S 研修|JICA東京‐JICA

八王子をはじめ、都市圏でも広がっている「フードバンク」もいいですね。

さすがに「お客様が残した食事を無料で配給してます」というのはアレなので、「作ったけど食べてもらえなかった食事や、余ってしまった食材はフードバンクに提供しています」という感じで。

ぼくがレストランをやるなら、徹底的に廃棄は出さない

高知の山奥でカフェとかやりたいなぁ、と思ってるんですよ。

やっぱりコンセプトは「廃棄を出さない」ですね。お客様が残した食事は、ニワトリとかに食べさせて卵と肉に変えます。もちろん、そもそも残さないで済むようにお出しします。

普通に考えて廃棄が出るのは気分が悪いので、資本主義的なメカニズムで、廃棄を出さない店がどんどん評価を上げていくといいですね。もうバブルじゃないんですから、ちゃんとサステナブルにやりましょうよ。

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