震災に関しても、原発に関しても、テロに関しても、もっと身近な防犯などに関しても、「安全」という事は常に普段の生活と隣りあわせて考えられますよね。出来ることなら、可能な限り「安全」に安心して暮らしたい。それは当たり前の願いであり希望だと思います。

ただ、「安全」とは何なのか、どういう状態なのか、どうすれば「安全」なのか…具体的に考えると非常に難しい問題です。

「大辞泉」
危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。

「広辞苑」
安らかで危険のないこと。平穏無事。
物事が損傷したり、危害を受けたりするおそれのないこと。

出典 https://ja.wikipedia.org

有名な辞書にはこのように書かれていますが、いまいちわかりにくいですね。

そんな中、「安全」に関してすごく納得できると話題の文言がTwitterで拡散しています。

それは、Twitterユーザーの「あおいといき」さんがある場所で見かけた張り紙に書かれた言葉。いったいどんな文言なのでしょうか。

その文言がこちら

1.安全とは危険を考えること

2.そもそも安全は存在しない。
 本来存在するのは危険である。

3.安全な状態とは。
 危険を除去または制御し、その対策機能が維持されている特殊な状態である。

その張り紙に書かれていたのは、大前提にあるのは「安全」ではなく「危険」であり、その「危険」を制御されている特殊な状態こそが「安全」であるという趣旨の文言が書かれていました。

つまり、安全は当たり前の状態では無いということなんですね。この考え方に納得する方が多いのか、たちまち同ツイートは1万RTを越え広がりました。

■この文言に納得する方が多数

なるほど…

Licensed by gettyimages ®

ハッとさせられます。

安全はみんなで努力してつくり上げるもの

その通りですね。みんなで作るからこそ「安全」な状態が成り立つのでしょう。

リスクマネジメントの基本

安全が特殊で、本来は危険が当たり前ということは、リスクがゼロというのはありえない話。

これが本質

簡潔ながら非常にわかりやすく納得できる言葉ですもんね。

山登りにも言える

考え方としてはこれが本質なんでしょう。

平和と戦争に置き換えても成り立ちそう

1.平和とは争いを考えること

2.そもそも平和は存在しない。
 本来存在するのは争いである。

3.平和な状態とは。
 争いを除去または制御し、その対策機能が維持されている特殊な状態である。

...戦争だとわかりにくいので「争い」に変えてみました。確かに成り立つお話です。

反省しなきゃ

まさにこの状態が「平和ボケ」なんでしょう。常に「特殊な状態で奇跡的に安全」という意識はどこかで持っている必要があるような気がします。

安全に慣れ過ぎない

国際状況や近い将来に確実に発生すると言われる大きな地震、はたまた普段の生活の中での数々の事象まで、「危険」というのはどこにでも隠れています。

普段平穏に暮らしているとその事実を忘れてしまいがち。ただ、時にはこの言葉を思い出し、兜の緒を締め「安全」を維持するための行動を意識することも必要かもしれませんね。

この記事を書いたユーザー

ももかん このユーザーの他の記事を見る

なるべく波風立てないように生きる事が信条の30代(♂)です。軽い気持ちで読める記事を心がけたいと思います。

得意ジャンル
  • 話題
  • インターネット
  • 暮らし
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス