記事提供:子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法

「なんですぐにやらないの!」

「言われたらすぐにやりなさい!!」

これ、よく子どもに言ってしまう言葉かなぁと思います。

そしてついカッとなってつい怒ってしまう…。

これもよくいただくご相談の1つです。

今までもママちゃんブログで、子どもに行動を促すための、

「まだ帰りたくない」と愚図られたら

では、【子どもに決定権を与える話】を、

ママちゃんてイライラしないの?

では、【自分と子どもに時間の猶予を与える話】を、

他にも「カウントダウン方式」で10から0になるまで数えたり、「よーい、ドン!」の声かけで子どもの競争心を刺激したり…。

色んな方法をお伝えしてきました。

でもこれらのやり取りも気持ちに余裕があればこそ出来ることで、ついついイライラっとしてしまうと冷静に対応できないこともあると思います。

じゃあ、まずはメソッドの前段階として、その冷静さをどう保てるか…。

そこが分かったらその後の行動も落ち着いて取れるようになるのではないかと思い、ママちゃん流の考え方をお伝えしたいと思います。

確かに言われたことをすぐにやることって大切です。

「子どもには言われたり、頼まれたことをすぐにできるようになってほしい」

こう願う親の気持ちもとてもよく分かります。

でもちょっと考えてみて下さい。

なんで子どもはすぐに動きたくないのか。もしくは、「動けない」のかなぁ、と。

それってやっぱりその瞬間、

【自分には自分のやりたいことがあるから】

【何かに夢中になっている途中だったから】

が理由のことが多い気がするんですよね。

親に対する不満などからわざと聞こえないふりして反抗したり、甘え不足で構って欲しくてわざと親の困ることをする、などのケースは今回は除きます~。

そしてそれって実は大人も同じで。

子どもに「ママ!!」と呼ばれても「ちょっと待っててー!!」と言うこと。

「ねぇ、ママ、これやって?」と頼まれても「今これしてるから後でね」と返事をしてしまうこと。

きっと思っている以上にたくさんあるんじゃないかなぁと思うのです。

他にもスマホをいじっていたり、どうしても必要な用で他の調べものをしていたり、電話をしていたり、下の子のお世話や夕飯の仕度をしてたり…。

理由はたくさんあると思うけれど、子どもがママに動いて欲しいと思っている時に自分が100%その瞬間に動けているか、と言われたら私は出来ていません。

でも、それって仕方のないことだとも思うんです。

だって違う人間が一緒に生活しているわけですから、お互いが100%相手の思った通りに動くというのは、ロボットにでもならないと無理なんじゃないかなぁと思います。

もちろん、子どもの話をその場できちんと聞いてあげたり、子どものしたことに反応してあげることってとても大切なので、

呼ばれたらきちんと返事をしてあげたり、その時すぐに対応出来なくても後から、

「さっきはすぐ来られなくてごめん!待っててくれたからもう終わったよ!待っててくれてありがとう!さて、ママと何をしたかったの?今から一緒にやろう」

とフォローをすることも大切なことです。

それでも自分も子どもに対して完璧な反応を出来ているわけではないのだ、ということを心の隅に持っていられたら、子どものあれやこれにも、一方的にカッとならずに済むこともあるのではないかと思うのです。

そして「子どもが言うこと(話を)すぐに聞いてくれない→イライラ~からの→カッとなって怒ってしまう」という流れを、

「子どもが言うこと(話を)すぐに聞いてくれない→私もいつも完璧には応えてあげられてないもんな→お互い様だな。こりゃ→この子は今何に集中してるのだろう→どう伝えたら反応してくれるかな」と子どもも親もお互い様なことに気づけたら、

イライラして頭ごなしに感情をぶつけたりせずに子どもの「すぐに動けない」気持ちに共感する余裕まで生まれ、どうしたらより子どもが動きたくなるかということに目を向けて、

「じゃあ、あと何回で終わりに出来る?」

「はい、ママ10数えるよー!急げ急げ~!」

「今これやってて楽しいんだね。(共感)でも今は~しないといけない時間だから、お片づけ出来るかな?」

などの冷静な対応が出来るのではないかと思います。

このワンクッションを気持ちに持てるだけでその後のやり取りがぐっと穏やかになるはずです。

問題を解決するためのメソッドの1つ1つも大事。

でも何より大切なのは、そのメソッドを落ち着いて遂行するための冷静さを掴むことかな、とも思ったりします。

親が親自身のことを棚に上げて子どもを怒ってばかりだと子どもも親の言ってることとやっていることの違いに不満を感じて余計に話を聞いてくれなくなったりやり取りがしにくくなってしまうこともあると思うのです。

でもほんのちょっとの意識で変えられるもの、変えられる未来ってたくさんあります。

子どもとのやり取りのどんなことにも共通して言えますが、

子育てはお互い様であることを。

子どもも、親も全然完璧ではないことを。

そして完璧ではない自分はいつもいつも子どもたちに許されていることを。

私はこれからも忘れずにいたいと思います。

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