「おすそわけ」に悲劇が…

夏が近づいてきたこの季節。家庭菜園で育てた夏野菜がたくさん取れて、お友達やご近所におすそ分け…なんていうのも、よくある光景です。

シエさんも、ご近所からキュウリのおすそわけを頂いたことをtwitterでつぶやきました。近所の子どもが「お母さんに頼まれたから…」と持ってきてくれたキュウリ。よく見てみると、一本だけ半分くらいに減っているキュウリがありました

途中で食べたのかな?と思ったシエさんが、子どもに聞いてみると、驚きの答えが返ってきました。

「壁にガリガリしながら来たらなくなった」

驚きの理由ですが、この子どもの告白を聞いて、意外と共感の声も上がっています。

驚きの行動ですが、自分の子ども時代を振り返ると「やりかねない」と感じてしまう人も多いようです。しかし、この行動にはさらに驚きの情報がありました

一本だけじゃなかった!

1本をガリガリ→半分に、ではなく、シエさんちまでの道中で既に2本も壁にガリガリして消滅させてしまっていたのです
1本消えた時点でなぜ止めなかったのか。これには子ども特有の思考があるのかもしれません。

好奇心が買ってしまう!?

大人では考えられないこの行動。でも、子どもにとっては当然の理由があるのです。
なぜなら、子どもは「好奇心のかたまり」だから。

普段は素直でいい子であっても、ふとした拍子によくないことをしてしまうことは当然ながらあります。特に子どもが男の子の場合、女の子に比べて強い好奇心を持っているため、それが命ずるままにやってみたことが結果としてよくないことになってしまったというのは割合によく起こることです。

出典 http://kosotatu.jp

悪いことをしてやろう、という気持ちはないんです。「どうなるかな?」という探究の結果が、大人から見ると最悪の状態になっているだけなんです。

イタズラは探究心の発露だということだ。男の子にとっては、人間関係よりも、物体に興味があるので、物を使って探究することで、その物が一体なんなのか確かめていくのである。この探究心の発露がイタズラとなって現れてくるのである。

出典 http://tamaty-kingdom.cocolog-nifty.com

「こんなことをしてしまったら怒られる!」よりも、「こうしたらどうなるのかな?」と試してみたくなる子どもならではの好奇心の強さが影響しているのかもしれません。

特に好奇心が強い子は、興味のあることには抜群の集中力を発揮します
頭ごなしにダメと叱るのではなく、この探究心を伸ばす方向でサポートしていくことが、子どもの好奇心を育てるためには大切です。

もういっそ、この探究心を発展させて夏休みの自由研究にしてしまおう!叱ることはもちろんですが、こういった子どもの好奇心を育てる方向にフォローすることも、子どもの成長にとってはプラスになりそうです。

叱るときは、「なぜ悪かったのか」を丁寧に説明する

叱る時には、その行動自体を叱るのではなく、何をしたことが何故悪かったのか?と、理由を含めて丁寧に説明してあげれば、叱ることだけで「好奇心が失われてしまう」ということも避けられるでしょう。

出典 https://conobie.jp

しかし、命にかかわる行為や、今回のような食べ物をオモチャにする行為に関しては、親から注意をしなければいけません。
そういったときは、「どこが、どう、問題なのか」といったことをしっかり説明することが必要になります。頭ごなしに何でも叱ってしまうと、子どもにとっては「何をしても叱られる」と親に対して萎縮してしまいます。

子どもの「驚きの行動」は、好奇心を伸ばすチャンス!

大人からすると、「どうしてこうなった…」という行為も、子ども達にとっては理由があるのです。自分の子どもが、このキュウリのような行動をとったときに、頭ごなしに叱るのではなく、子どもの気持ちを聞いてみるのもいいかもしれません。
もしかすると、子ども達は大人には思いもよらないような発想をしているかも?

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