亡くなった方をお見送りする際に使う「棺桶」

亡くなった方のお見送り方は、様々な国やその文化によって大きく異なりますが、日本では「火葬」されるケースが多いですよね。そんなときにご遺体を入れるのが「棺桶」。そしてその棺桶の中には、お花や、故人の思い出の品、好きだったものを入れるというのが一般的だと思います。それらのことを「副葬品」といいますが、その副葬品に関して今、あるツイートが話題になっています。

そのツイートを投稿したのは、作編曲家及び鍵盤類及び笛類の演奏者である「ただすけ」さん。

それはお知り合いのドラマーさんが亡くなった時の話

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ただすけさんのお知り合いのお酒が大好きだったドラマーの方が亡くなった時のこと。そのご遺言で、「死んだら所有しているビンテージウイスキーを一緒に棺桶に入れて欲しい」とご家族に伝えていたようで、実際その希望通りにしたらしいのですが…。

なんと、衝撃の結果が待っていたらしいんです。

その顛末を記したツイートがこちら

遺言通りにウイスキーボトルを入れたら…

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なんと、遺言通りにウイスキーのボトルを棺桶に入れ火葬したら、まさかの大爆発。火葬炉を弁償しなければならない事態になったというんです…。

■このまさかの事態が話題に

びっくり!

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そんなことあるんですね…

まさかの経験者!?

ある意味ロックな話ですもんね。

らしいといえば、らしいんでしょうか。

でも普通は事前に止められるよね?

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普通はちゃんと注意されるんですね。

職員が止めないのがおかしい

ちゃんとチェックが有るケースが多い模様。

説明受けた

こういう方が多いようです。確かに、爆発してしまうような事態を避ける説明は普通受けそう。

疑わしい…

まさかのネタツイ??

■その後、ご本人が改めてツイート

どうやら本当にあった事のようです。

確かに火葬場さんの裁量で色々あるでしょうね。でも、いつ何時同じような状況に陥るかわからないので、ちゃんとルールを知っておくべきですね。

ということで、改めて調べてみました。

その他にも、火葬する棺桶に入れてはならないものは?

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火葬する棺桶の中に入れてはならないもの、実は結構あるみたいですよ。

▽金属・ガラス・陶器

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・高温で溶け出すと、骨にへばり付き、ご遺骨を変色させる。
・燃え残り、拾骨の障害となるなど、収骨の時間が伸びる。

出典 http://sougi-soushiki.beauty-box.tokyo

メガネや入れ歯などは、拾骨後、骨壷に入れて埋葬してあげましょう。

▽缶詰・蓋付の瓶やボトル・密閉容器全般

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・密閉されているものは爆発してご遺体や火葬窯の内部を損傷させる。
・空気が抜けないボールなども破裂する恐れがあるので、野球のボールなどもNG。
・当然ながらスプレー缶やライター、化学薬品等の危険物もNG

出典 http://sougi-soushiki.beauty-box.tokyo

まさに今回のケース。密閉容器の場合、燃える素材のものであれば、蓋を緩めたり容器に穴を開けるなどすればOK。ペットボトルなら1~2本なら目をつむってくれるところも多いので、お酒類などは瓶から移し替えて、入れてあげるのが良いみたいです。

▽書物・分厚い布団や衣類

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・燃え辛く、火葬に時間がかかる。
・大量の灰が出て、拾骨の障害となる。

出典 http://sougi-soushiki.beauty-box.tokyo

本の場合、ページを数箇所内側に折込んでおけば、空気が入り燃えやすくなるようです。いずれにせよ分厚い書物や衣類は避けた方が良いかもしれません。

▽果物(特に円形のもの)

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・メロン・スイカ・オレンジ・りんご等
・特に円形で水分の多いものは、燃焼の妨げとなり、火葬に時間がかかる。
・燃え残る場合もあり、拾骨時に異臭を発することがある。

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包丁を入れて分けるか、スーパーに売っているようなカットされたものを使うかしましょう。

▽カーボン製品

出典 http://tokaikosho.com

炭素繊維が使われた製品のこと。

・釣竿・ラケット・ゴルフクラブなどに使われているカーボンは、電気窯の場合、ヒューズを飛ばして、炉を停止させる危険があるので、絶対にNG

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どうしても入れたい場合は、ロウなどで作った模造品にしましょう。

一例ですが、これらのものは基本的に入れてはならないようです。
ただ、最後のカーボン製品以外は相談次第で入れることも出来るらしいので、ちゃんと葬儀屋さんに確認・相談するのが一番ですね。


いざそういう場面に立った時、うっかり禁止された物を入れてしまわない様に気を付けましょう。

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