算数には「苦手意識」が大敵のようです。

「できない」と一度思ってしまうと、なかなかそこから抜け出せないのだそうです。


そして、算数の第一関門といえば・・・

分数の計算ですよね!


まずは、「1/2 + 1/3」を例題に、私なりのオリジナルな考え方をお教えします!

■ 容器に入ったジュースで考えてみよう!

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「分数の足し算」を容器に入ったジュースの足しあわせに置き換えてみましょう!

すると・・・

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ジュースを合わせた結果ですが、どのくらいの量になったのか読めませんよね。

なので、もう一方の容器を使ってみると・・・

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やっぱり、どれくらいの量になったのか、読むことができません。

そ・こ・で、

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どちらの容器でも共通して、ジュースの量がわかるようにメモリを振り直します。

これを、算数では、「通分」(共母にする)と言います。


メモリを振り直したら、改めてジュースを足しあわせてみましょう!

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す・る・と、

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足しあわせたジュースの量を読み取ることができましたね!

これをもう一度、分数での表現に当てはめてみましょう!

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そうそう、元々は「1/2 + 1/3」でしたよね。

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メモリを振り直して、一方の容器にもう一方の容器に入ったジュースを合わせます。

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できましたね!

答えは「5/6」です!


ですが、メモリはどのように付け直せばいいのでしょうか?

数字の「6」の探し方はこうです。

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メモリ数を小さな数字のかたまりに置き換えます。

そして、お互いの容器で数字の組み合わせが同じになるように、無い数字のかたまりを補充します!

最後に、その数字のかたまり同士を全て掛け算して「6」を見つけることができました!


この「6」の事を、算数では「2」と「3」の「最小公倍数」と呼びます。

この「最小公倍数」が分母の数になります。

各容器のメモリを「6等分する」ことで、同じ容器を使って、それぞれの容器に今どれくらいジュースが入っているのかを読み取ることができます。

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同じ数字の組み合わせを見つけた際、補った数字のかたまりは分子にも同じようにかけてあげます。

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「1/2 + 1/3」の時と同じように、まずは「最小公倍数」を見つけます!

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ここで、算数では「31/30」を「仮分数」、「1と1/30」を「帯分数」と呼びます!

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この場合、「6」は「2×3」と考えます。

ここがポイントですね!


例えば、

「8」は「2×2×2」

「9」は「3×3」

「11」は「11」

「15」は「3×5」

のように考えます。

「2」、「3」、「4」、「5」、「7」、「11」、「13」、「17」、「19」、「23」・・・

のように、「素数」(その数自身でしか割ることができない、その数字のになる)の組み合わせを考えます!

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さいごに

なるほど、と思っていただけたでしょうか?

今回は、分数の計算を「ジュースの量を測る方法」で置き換えてみました!


分数の計算は、「ケーキを分割する方法」によく例えて表現されますが、これだと混乱を招いてしまうと私は思っています。

「ジュースの量を測る方法」に共感頂けた方は、ぜひお子さんにこの考え方を教えてあげてください。


透明なコップに目張りをして、実際にジュースを注いでみるのもオススメです♥


お子さんの分数への苦手意識をこれで撃退してください!

1度の「できた!」がほんとうにとっても大切でなんす。

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